シラトリです。
結構大人のいい年した女子ですが中身はおこちゃまだと思っていますw
皆さんは海外で下痢になったことはありますか?
シラトリはあります。
ラオス、ミャンマー、そして今年はタイで入院までしましたw
ラオスの時は下痢になった時がちょうど長距離移動の時だったのですが、幸いなことにその長距離移動というのが船で、スローボートでラオスからメコン川を上って途中の村で一泊してタイに入国するというルートでした。
何が幸いかと言うと、とってもエンジン音のうるさい船でちょうどトイレがそのエンジン音が一番聞こえる所に位置していたのです。
だからどんな爆裂音を伴う下痢でもエンジン音にかき消されるというシステムだったのです!
だから周囲に人がいないか、音が聞こえやしないか、なーんて心配は無用だったのです。
まぁ、あのオンボロスローボートのトイレのシステムはどうなっているかわかりませんが、川に垂れ流しだったとしてもメコン川自体の色が茶色いので、それも問題ないでしょうw
「アイツ、下痢してやがるぜ!ほら、川が一部だけ茶色になってる」
なーんて陰口をいわれる心配もないのですw
そして症状はというと嘔吐や腹痛などは特になく、ただ何度もトイレに行きたくなるという下痢だったので、どうにか持ちこたえ無事タイに入国し、タイで買った薬を飲んだらすぐ治りました。
シラトリを下痢にさせた犯人は朝市で買ったサンドイッチではないかと思っております。
ミャンマーの時も症状的にはラオスの時と同じ感じで2日くらい下痢が続き、これはダメだと思い、街の個人商店みたいな薬局で下痢の薬を買いました。
凄い安かったです。日本円で100円もしなかったような?
やっぱり飲んだらすぐ治りました。
これ、今気づきましたがミャンマーで買ったけどタイの薬みたいですね。
犯人は宿の朝食で出たサモサではないかと思っております。
たぶんその油でやられたんじゃないかなぁと。
実はどちらの時も最初は日本から持参した下痢止めを飲んでるんですよね。
でも効きません。
だから日本から薬を持っていっても気休めにしかならないのです。
ん?気休めにもなっていないのかな?
だから最近は下痢止め自体持って行かないこともあります。
どうせ効かないから。
現地の薬の方がよく効くし、飲んだら即治ります。
そしてインドではほとんどの人が下痢になるとかなんとか・・・
でもシラトリはインドは大丈夫でした。
2週間、現地の食べ物を食べましたが全然平気でした。
旅先で日本食を食べる、なんていう旅人失格的行動もしておりません。
道端のチャイも飲みましたが何ともありませんでした!
そして今年、何回も行っているタイで初めて下痢になりました。
ってか、下痢だけでは済みませんでした!
下痢から始まり嘔吐、手の痺れなど、指先の感覚もなくなり、人生史上で一番ヒドイ状態でした。
犯人は夕食のパッタイかと思っていましたが、症状が現れたのがまさに夕食後だったので、潜伏期間を考えると夕食ではなく昼食のカオマンガイと思われます。
パッタイもカオマンガイも大好きなので容疑者にするのはとても心苦しいですがやっぱり好きなので今後も食べます!
そして入院に至る訳ですが、気になる入院費は?海外旅行保険は?どうやって病院まで行ったの?などはまたの機会に。
「海外旅行に下痢止めは必要か」ですが、持って行っても持って行かなくてもどちらでもいいでしょう。
特に東南アジアの下痢は日本の薬は効きません。
現地で買った方がすぐ効くし安い!
必要かシリーズ、他にもありますw