ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

エルニド Tour A

今日はTour Aに行ってきましたよ!

Tour Aの目玉はビッグラグーンです。

そこでカヤッキングするのが定番のようです。

 

Tour AとTour Cが人気みたいですが、一昨日行ったTour Cと比べて果たしてどうなんでしょうか?

 

どのツアーも9時からってことになってるみたいですが、なんやかんやで毎回ボートが出港するのは10時です。

ムダに9時に集合させられ、毎回待たされる、って感じです。

 

今回のTour Aの主な登場人物を紹介しましょう。

ヘブライ語圏の老夫婦、ベトナム人マダム5人組、その他諸々総勢30名弱のメンバーで出港です。

あと、ボートの乗組員5人くらい。

 

今回のボートは屋根がビニールシートみたいなネットみたいな感じで日陰が少なく何か微妙でした。

まあ、それはさておき、シラトリは1番奥の席に陣取りました。

キャプテンの目の前の席です。

タバコは船尾の方で吸うように言われるので船尾に移動しやすいし、ボートクルーと話ししたりしやすいからです。

今回はTour Cの時よりお客さんが多く、席に余裕がありませんでした。

特にシラトリが座った側は反対側に比べてギュウギュウでした。

日陰というわけでもなく、何でこっち側にみんな来るのか謎でした。

しかも最初は反対側に座っていた老夫婦がなぜかシラトリの横に移動してきて、シラトリのパーソナルスペースはもはや30センチくらいしかありません。

何の我慢大会ですか。

この時からこの老夫婦に対して何か嫌なものを感じていました。

 

シラトリの向かい側にはベトナム人マダムたちです。

異常なほど日焼け止めを塗りまくって真っ白になっており、ミイラのようだとクルーにからかわれていましたw

休む暇もないほど、どのマダムたちも日焼け止め塗りに勤しんでおりました。

しかも日焼け止めを塗った後は口紅まで塗っていました。

海に入るのに口紅いる?w

シュノーケルにも口紅つくだろうし。

 

最初のポイントはビッグラグーンです。

なんかとっても既視感があります。

まあ行く前からなんとなくわかってはいましたが、ハロン湾ですね、はい。

ハロン湾でも同じようなとこで同じようにカヤッキングしました。

既にハロン湾に行っている人は正直あまり楽しめない気がします。

カヤッキングするには別途250ペソかかります。

ビッグラグーンのお約束のようなのでシラトリも一応カヤッキングしましたが、んー、ごめんなさい。

特に感動と感想はありません。

浅いところは水位が膝くらいまでしかなかったので、尚更カヤックは借りなくてよかったかも?くらいに思ってしまいました。

シラトリはカヤックから降りませんでしたが、みんなあちこちでカヤックから降りて立っていました。

 

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次のポイントではシュノーケルです。

赤茶色の直径20センチくらいのクラゲが何匹か水面付近にユラユラしていたので要注意だなと思っていました。

常に前方の水面付近を気にしよう!

と自分に言い聞かせてシュノーケルです。

クルーが亀がいると教えてくれたのでラッキーとばかりに亀をしばらく見ていました。

亀の真上でユラユラ浮いてたその時、シラトリの左肩にズビビッと衝撃が!

もうお分かりかと思いますが早速クラゲにやられてしまいました。

これまた人生初の体験です!

前方注意もすっかり忘れて下ばかり見てました。

ビリビリして痛いし、慌てふためいてボートに戻りクルーに酢をかけてもらいました。

そしたらそこに老夫婦のばーさんが登場し、「こういう時は水で洗って酢をかけて、、、」とか言いながら今まさに酢をかけてもらったばかりだというのにシラトリの患部に水をぶっかけてきました。

おい!酢が流れるだろーが!(シラトリ心の声)

そこまでならまだいいとして、なぜか患部を触ってくるのです。

さすがに即「Don’t touch!」と言ってやりました。

ったく油断も隙もないばーさんだなぁ。

 

次はシミズビーチという日本人の名前がついたビーチで昼食です。

ばーさんはクルーに魚はあるのかとだいぶ前から聞いていました。

ビーチに上陸し、徐々に船からランチが運ばれてきます。

 

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これがそのランチですが、もちろん客みんなで分け合って食べます。

すると、皿が配られるや否や、老夫婦は5匹しかない魚を我先に1匹ずつ取ったのです!

みんな目が点です。

シェアだよとクルーに言われても、はいはい、シェアね、わかってますよ、と言いながら言うことを聞く気がないばーさん。

普通はそこでじーさんがばーさんをたしなめればいいものを、じーさんまで率先して魚を取ってる訳だし、迷惑老夫婦です。

残り3匹の魚を他の客たちがシェアして食べます。

さすがにこの老夫婦の行動は酷いと思ったのか、欧米人客が老夫婦に注意していました。

注意されてもどこ吹く風で、注意されながら魚を喰らい尽くしていました。

しかも食べ方が汚い。

魚好きならもっとキレイに食べるだろうに身がたくさん残っていました。

色々と残念です。

老夫婦とは思えない食欲でその後もフルーツも山盛り食べ、全く可愛げのない老夫婦でした。

 

昼食後は2つのポイントを回ってツアー終了です。

シラトリ的にAとC、どちらがオススメかと言ったらCですね!

ビッグラグーンにどうしても行ってみたい、という人以外はCで決まり!

 

あと、余談があるのですが、また別記事にしたいと思います。

今日のツアーでの話ですが、ばーさんは関係ない話です。