今日、エルニドからボラカイに移動してきたシラトリです。
昨日のエルニド最終日はレンタルバイクを借りました。
•レンタルバイク 500ペソ
•ガソリン代 100ペソ
レンタルバイクは宿で手配してもらったのでパスポート預かりは必要なし。
クラッチとかあるとよくわからないのでオートマチックのバイクにしてと頼んだら、「オートマは600ペソだよ、スクーターなら500ペソだけど」と言われたけど、オートマ=スクーターじゃないの?
シラトリはスクーター希望のつもりでオートマを希望したんですが、どういうことなんでしょう?
誰か詳しい人、教えてください。
ともかく、希望通りのバイクで10時頃いざ出発です。
最初はナクパンビーチを目指します。
中心部を抜けると一気に交通量も少なくなって走りやすくて気持ちいいです。
今回の旅中も脚にサランラップを巻いてる欧米人やら同じく脚に黒いゴミ袋を被せてる欧米人を見ているので、安全運転で走行です。
ナクパンビーチの手前は舗装されてない道になり、かなりガタガタ道が続きますので運転には注意してくださいね。
ナクパンビーチは入場料が必要なはずなのですが、記帳はしましたが今日はフリーとか言われて入場料は必要ありませんでした!
ラッキーです。
ナクパンビーチはかなり広いビーチで人が多いエリアもありますが、少し移動すればほとんど人がいないエリアもあってゆっくりできます。
シラトリはここぞとばかりにただのお荷物と化していたドローンを飛ばすことにしたのです!
人があまりいないところまで歩いていざ離陸。
しばらく動かしていなかったのにもかかわらず、ドローンはこの時を待っていたと言わんばかりに飛んでいきました。
しかし、眩しすぎてスマホの画面がほとんど見えないのです。
ドローンがどんな風景を捉えているのかわからないまま、とりあえず動画を撮影することにしました。
ちゃんと撮れているんだか撮れていないんだか、よくわからないまま着陸です。
ここなら人もほぼいないし、もっと飛ばして練習してみよう!
シラトリはそう思い、2回目の離陸を試みます。
すると、ドローンが離陸することなく、もがくようにひっくり返ってしまいました。
あー、ちょうどデコボコの砂の上に置いてしまったのか、と思い場所を変えてみるも同じ結果に。
あれれ?
ドローンを手に取って見てみると、砂がプロペラの間に挟まっているみたいで4つあるプロペラのうち、2つのプロペラがスムーズに回転しないのです。
うわー、最悪。
離陸と着陸は手のひらにするんだった、と後悔しても時すでに遅し。
フーフーしてみましたが、残り1つのプロペラがスムーズに回らないのでシラトリのドローンタイムはこれにて終了となりました。
ナクパンビーチで海水浴&ドローンを満喫したその後は滝を見に行こうと思い、またバイクを走らせます。
「滝はこちら」のサインに従いバイクを減速したら地元民に声をかけられました。
どこに行くの?滝に行くなら水がないのでオススメしません。
とこのとです。
なら行っても仕方ないのでラスカバナスビーチを目指します。
なんとシラトリ、もうとっくに昼過ぎだというのに朝から何も食べていなかったので腹ペコです。
ちょうどラスカバナスビーチの手前にマクドナルドを発見!
バイクを駐輪場に停めてマクドナルドに行こうとすると警備員に止められました。
マクドナルドに行くと言ったら通してくれたのですが何か様子が変。
そこの外観はショッピングモールみたいな感じなのですが、実はまだオープンしてなかったのです。
もちろんまだマクドナルドも工事中。
他の警備員に聞いたところオープンは来月とのこと。
おい、さっきの警備員、だったら先に教えてよ。
シラトリがマクドナルドの関係者だとでも思ったのかい?
オープンは来月だと教えてくれた警備員がジップラインしないか?と勧めてきました。
何を隠そうシラトリはジップラインもしようと思っていたので願ったり叶ったりです。
探す手間が省けました。
ただシラトリは腹ペコです。
何か食べたいと言うもジップラインの前に食べたらハーネスで腹が圧迫されて苦しくなるとかそんなことを言われ、先にジップラインをすることに。
これがまた山の上に登っていかなくてはならず、結構しんどい。
現場に到着すると、かなりの人が待っています。
悲鳴をあげてる人もチラホラ。
ほとんどの人が片道コースでしたが、シラトリはコンビネーションというやつで、行きはスーパーマンスタイル、帰りは座りスタイルのやつにしました。
なんか段取りが悪くて1時間近く待たされた気がします。
腹ペコだし持参していた水も底をつきました。
早くジップラインを終わらせてコーラ飲みたい。
ジップライン自体はまあまあでした。
スカイダイビングやマカオタワーからのバンジージャンプを経験してるシラトリからしたらお茶の子さいさいでしたw
ということでスリリングさは全くないですが、なかなかいい景色でした。
それより何より喉が渇いていたシラトリはビーチの売店でコーラを求めるもペプシしかないと言われ、妥協してペプシで喉を潤したのでした。
その後は海に沈む夕日を横目に見ながら宿へと急ぎました。
暗くなって事故ったら大変だしね!
ガソリンメーターはEより下回ってましたが余裕で宿まで辿り着けました。
ナクパンビーチとラスカバナスビーチくらいなら100ペソ分のガソリンで間に合います。
宿に無事に辿り着き、ひと息つく間もなく宿のスタッフに声をかけられます。
部屋を移動してくれと。
えー!次の日チェックアウトなのになぜ今さら?!
シラトリの部屋は6人部屋なのですが、そこに5人グループが来て6人分支払って部屋を貸し切りにしたらしいのです。
おいおい、、、
でも仕方ないので残り一泊のためにお引越しです。
夕食は前日のTour Aで知り合ったブラジル人姉妹とフィリピン料理を食べました。
引っ越した方の部屋は夜中までグチャグチャ大声で話す欧米人がいて迷惑極まりなかったです。
前日までの部屋はマナーのいい人たちばかりだっただけに残念でした。
そんなエルニドの最終日でした。