ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【アゼルバイジャン】青い布団と悲鳴をあげる洗濯機

今日は上の住人、チビッ子のドタバタ走り回る音で目覚めたシラトリです。

アゼルバイジャンに来てから約1か月、ずっとドミトリーに泊まっていたのですが、つい先日、宿を移動してからは1人部屋になりました。

宿といっても民泊的なところなので、ホテルやホステルなどとは少し違います。

部屋にある物は自由に使っていいのですが、シーツやタオルなどの洗濯も自分でします。

 

シラトリがこの部屋に来た時はベッドにはベッドカバーのみでブランケット類はクローゼットに入ったままになっていました。

寒いなら寒いなりに、暑いなら暑いなりに、ご自由にお使いくださいと言うことでしょう。

クローゼットの中にはピンクの毛布と青い肌掛け布団的なのがありました。

寒がりのシラトリはもちろん両方使うことにします。

 

パッと見はキレイでもいざ使ってみると、やはり代々色んな人が使ってきたであろうニオイがするわけです。

2日間寝てみて、毛布もそれなりにニオイはあるのですが、それと比べると肌掛け布団は男臭いというか何か独特なニオイがするなぁと思っていました。

フトンシック発動です。

 

www.shirat0ri.com

 

ネパールではフトンシックでも洗濯できる状況ではなかったので毎日我慢していましたが、お陰で毎日着て寝ていたユニクロのダウンジャケットにはニオイが移ってオッサン臭的ニオイがしますw

 

今の宿は洗濯機も自由に使えるのもあって、今日はその布団類を洗濯するぞ!

と心に決めていました。

 

そして青い肌掛けを初めてよく見たのですが、ちょっとこんなこと書いていいのか躊躇するところではありますが、思い切って書きます!

その青い肌掛けの内側(肌に触れる方)に同じ汚れが何か所かについていたんです。

高さ的にも全部同じ位置で真ん中か左か右かみたいな感じで何か所かに。

その高さとは皆さんだいたい予想しているのではないかと思いますが、ちょうど下腹部のあたりですw

ウゲー!!!!!

ちょっとー!

この布団使ってた人、裸族かよ!

マーキングしすぎやろっ!

 

ということで、急いで洗濯機のもとへ!

アゼルバイジャンの洗濯機はドラム式です。

今まで泊まってきた宿も全部ドラム式でした。

 

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容量6キロの割には小さく感じます。

無理やり布団を詰め込んでみましたが、ギュウギュウすぎて無理があります。

諦めて一旦取り出しました。

いや、でもやっぱ洗わない方が無理っしょ!

ということで再度押し込んでみました。

どうにかフタを閉めスタート!

なんと終了時間は2時間50分後?!

洗濯機のセンサーが酷い汚れがあることを察知してくれたのかもしれません。

そりゃあ、あの汚れだったらそんだけ時間もかかりますよね!

 

 

そして洗濯しながらいつもと変わらないブランチ。

あ、でも今日はパンにハチミツです。

キッチンにハチミツがあったので、ありがたく使わせていただいております!

オレの物はオレの物、お前の物もオレの物?!

キッチンにある物も自由に使って(食べて)いいのです、たぶんw

 

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なかなか終わらない洗濯。

でもシラトリは洗濯機が回っているのを見るのが好きだったりします。

今回も何度となく回っているところをガン見しました。

なんか、中心部の方まで水いってなくね???

あまりにもギュウギュウすぎて中心部に位置している部分まで水が行きわたっていないように見えるのです。

しかも、これ見よがしに中心部に例の汚れが見えます!

くっそー!

しぶといやつめ!

ムカついたので2回洗濯しましたw

2回目は布団コースがあることがわかったので布団コースにしたら1時間ちょっとで終わりましたし、1回目より中心部まで水が行っているように見えました。

でも2回洗濯したところで完全には汚れは落ちませんでした。

その代わり布団が破けましたw

それだけあの汚れはしぶといということです。

男性諸君、布団を汚さないでくださいよw

 

他にも洗濯しまくって干すところがないのでリビングに干しました。

内側の画像は自粛して外側画像です。

乾燥しているので明日には乾くでしょう。

 

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明日はピンクの毛布を洗濯します。

一気に洗濯すると今日寝る時に掛ける物がなくなってしまいますからね。

 

夕食はあんまりお腹が減ってなかったので洗濯をしながら作ったスープときゅうりの漬物の残りです。

この画像だとカレースープみたいな色をしてますね。

インドロスのシラトリでも全然カレースープではないです。

スープの具は親子丼で使った骨付きもも肉に残っていた肉と玉ねぎと人参とマッシュルームでコンソメスープです。

 

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 アゼルバイジャンの鶏のもも肉は骨付きしか売ってないっぽいです。

だから料理をする時に骨から肉を外すのが大変です。

あと、ササミは売っているのを見たことがないです。

ササミはどこに消えてるのでしょうか?

日本では部位的に胸肉が一番安いですが、アゼルバイジャンでは胸肉が高いんです!

シラトリ調べによると、手羽先とかもも肉の方が安いです。

世界的には胸肉の方が人気あるんですかね?

前の宿のインド人も胸肉でカレー作ってたし。

 

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あと、アゼルバイジャンの牛肉はクサくてクセがあるということなのですが、近々どんな物なのか実際に試してみたいと思っています。

 

今日も一歩も外に出ませんでした。

また明日。