5月です。
アゼルバイジャンでは数日前に国境封鎖の延長が発表になりました。
これで少なくとも5月いっぱいはアゼルバイジャンに滞在することが確実になりました。
アゼルバイジャンには3月12日に入国して、あっという間に5月になりました。
もともと、シラトリ的世界一周のルート上にはアゼルバイジャンの「ア」の字はなく、本来ならばネパールから陸路でインドに戻る予定でした。
そしてインドからイランに飛び、その後は陸路でアルメニア、ジョージア、トルコと進む予定でした。
シラトリの中でアルメニアの「ア」はありましたけど、アゼルバイジャンの「ア」は完全に無視してましたw
しかしネパール滞在中にインドが早々にビザの無効を発表したためインドに戻ることが不可能になり、急遽ルート変更をしてネパールのカトマンズから空路でアゼルバイジャンに入国しました。
どうしてアゼルバイジャンを選んだのかというと、カトマンズ発というフライトの選択肢が少ない中で比較的飛行機代が安かったからです。
安いといえばバンコクという選択肢もあったのですが、タイから来たのに陸路ならまだしも、わざわざ空路で戻るのは何か許されないと思ったからです。
そんなこんなで全く予定になかった国で長居をしているシラトリです。
でもあの時選んだ行き先がアゼルバイジャンで良かったのかもしれません。
物価も安いし、風は強いけれどほぼ雨は降らないし、人も親切な人が多いです。
不満があるとすればアゼルバイジャンは一応イスラム国家なので豚肉や豚肉を使った加工食品が簡単に安く手に入らないことくらいでしょうか。
イスラムといえば今はラマダン真っただ中ですが、アゼルバイジャンは緩い感じのイスラム国家なので今までと特に変りもなく全然ラマダンって感じがしないです。
まぁコロナのせいでレストラン自体がまだ営業してないんですけどね。
スーパーは普通に営業してます。
本来のルートを順調に進んでいるとすれば5月はアフリカ大陸に上陸している予定でした。
今頃はホントはエジプトあたりだったのかなぁ。
もし6月から国境が開放されるとしても、もっと直近になってみないと状況がわからないので予定も立てにくいですが、また色々と予定変更をしながらの旅となるでしょう。
その頃には状況が良くなっていることを願うばかりです。
話は変わって、アゼルバイジャンのバクーでは鳩にエサをやっている人をよく見かけます。
鳩にエサをやっているのかと思ったらカラスの場合もあったりします。
あとは野良猫やら野良犬やらにもエサやら水やらをあげる人が多いです。
優しい人が多いんでしょうね。
昨日の夕食でとうとうアイツをやっつけました。
最後はちょっと名残惜しかったです。
食べているうちに別にいうほど不味くないんじゃないかという気さえしてきました。
慣れって恐ろしいですね。
また買っちゃったりしてw
そして今日の昼です。
凄いやっつけ感です。
これはなかなか酷いですね。
最近はパンが硬くて丸いパンじゃないことも結構あります。
実は硬くて丸いパンは中身が詰まっていて腹持ちがいーんです。
そこが硬くて丸いパンのいいところかな。
そして最近毎日チョコレートを食べまくってます。
ヤバいです。
パッケージを開けるとすぐチョコレートです。
日本のように銀紙的なモノに包まれていたりはしません。
あればあるだけ食べてしまう。
困りました。
もうこの際、限界に挑戦しようかなという気さえしてきました。
太れるところまで太ってみる、的なw