ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【アゼルバイジャン】宿の移動と誕生日パーティー

今日から6月です!

そして今日は宿移動の日です。

風がなかったので安眠できたらしく、荷造りやら何やらしなければいけないのに、ゆっくり起きてしまいました。

今日もいい天気で起きた時には既に暑かったです。

 

荷物のパッキングをしつつ、シーツやらタオルの洗濯をしつつ、使っていた部屋に掃除機をかけると、ちょうどいい感じの時間になりました。

日本を出てから3か月も過ぎ、日本から持ってきた消耗品もある程度なくなったので、荷物も多少軽くなっているんじゃないかと期待したのですがパッキングした結果、重さに大した変化はなさそうです。

日本を出発した時はまだ寒かったので色々着込んでいたのが今は暑くなり薄着になったため、消耗品は減ったとしても冬物の衣類が荷物となったからだと思われます。

 

新しい宿には14時ちょっと過ぎに到着しました。

実はこの宿は1か月ほど前にも1度予約をしたことがあるのですが、

「料金を間違えていたからキャンセルしてくれ」

と言われキャンセルした宿です。

1度ケチが付いた宿なので、今回の予約も悩んだのですが、ロックダウン中なのにも関わらず6月から値上げする宿が多い中、ここの宿は以前とほぼ変わらなかったため再予約してみました。

以前の間違えていたという料金ほど安くはありませんがまだ安い方です。

 

宿に入ると、部屋の窓から見える景色が廃墟だった時の宿で一緒だったエジプト人、その宿を叩き起こされて強制的に連れていかれた宿でエントランスのパスワードがわからず困っている時に通りかかったウズベキスタン人、がこの宿にいました。

 

www.shirat0ri.com

 

しかし、予約しているにもかかわらず、何だかスムーズに事が運びません。

シラトリが予約していた部屋はダブルルームだったのですが、どうやらダブルブッキングのようです。

ったく、なんなんだよ、この宿は!

って感じです。

やっぱ1度ケチが付いた宿はダメなんだなぁと思いました。

しかも自分たちのミスのくせして、他の高い部屋を高い料金のまま勧めてきたり、かと思えばドミトリーを勧めてきたり、バカじゃないの?!

「本来ならば高い部屋だけど自分たちのミスだから料金はそのままでここを使って」

というならわかります。

全く反省してる気配すらない態度。

 

結局どうなったかというと、4人部屋をひとりで使えることになりました。

しかし、その4人部屋は例のエジプト人がいた部屋らしく、彼ともうひとりの女性が部屋を移ることになったのでした。

彼は彼で納得がいっていないようでした。

そりゃそうでしょうね。

悪いのは全部この宿のスタッフですよ!

 

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シラトリだってダブルルームを予約してるのに、何でシングルベッドが4つもある部屋に泊まんなきゃいけないんだよ!

ベッドは4つも要らないんだよ!

小さいベッドが4つあるより大きいベッド1つの方が快適でしょうが!

迷惑かけたんだからディスカウントくらいしてくれてもいいのに、そんなオファーは一切ありませんでした。

逆に、「嫌なら他に行って」とか言ってました。

ばーか。

これから4週間、この宿にいます。

しかも1か月分だとか言って料金もなぜか上乗せしてたからね。

指摘して訂正させたけど。

 

その後はエジプト人がなかなか部屋の移動をしてくれないのでシラトリも部屋に入れず、エジプト人的には移る先のベッド回りを掃除してくれないから移れないとのことです。

掃除のおばちゃんは掃除するどころかキッチンで何か食べてるし。

 

シラトリが部屋に入ったのは16時近かったんじゃないかと思います。

それから久々に28モールのブラボーに買い物に出かけた時は17時くらいになっていました。

今日から6月だし、宿移動初日は料理する気分でもないし、宿移動祝いで飲もう!と決めました。

あっという間に18時半だし、宿に戻り買った野菜を冷蔵庫に入れたら飲みに出かけよう!とキッチンに行くとエジプト人が夕食中でした。

そして強引に自分が食べていた物を分け与えてくれました。

これからご飯を食べに行くのに困ったなぁと思いつつ、断れず食べるシラトリなのでした。

エジプト人から与えられた物を食していると、今度は他の人がやってきて

「今日は僕の誕生日パーティーだから良かったら参加して」

とのこと。

また目の前にどんどん料理が出されます。

 

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結局、飲みに出かけるのは断念し、新しい宿で新しい人々と食事を共にしたのでした。

誕生日の主役はアゼルバイジャン人の男性、そしてロシア人女性のニサ、イラン人男性のメティ?と食事を共にしながら話をしました。 

 

いやぁ、しかし、外国人の名前を覚えるのってマジで苦手です。

アゼルバイジャン人の名前も聞いたのですが、聞いた瞬間に忘れました。

ってか、発音も難しいし、妙に長いし、聞いた瞬間から覚えられる気がしませんでした。

案の定、1文字たりとも覚えていません。

 

その後もバルコニーで少し話をし、それからは部屋に戻ってひとりで部屋飲みです。

 

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ビールを飲みながらブログを書いているとパキスタン人から電話です。

「今、オールドシティのあたりで写真撮っているから来ない?」

とのことです。

ったくお前はいつも都合がいいな!

つい2~3日前もシラトリのメッセージを無視したくせによ!

でも、何だかんだ付き合いのいいシラトリは

「今ビールを飲んでるから、飲み終わったら行くね」

と答えるのでしたw

 

でも時間を見たらもう22時半じゃないですか!

まだそんな時間じゃないと思ってました。

無理です、行くのやめます。

今日は遅いから明日にしよう、とサクッと断りのメッセージをしました。

 

今日はなんだか妙に疲れた1日でした。