この前、朝ガチャガチャしていた隣人はやはりチェックアウトだったらしく、いなくなりました。
その後また別の隣人がやってきました。
しょっちゅう電話をしていて、しかも声がでかいのが気になるところです。
そして、さっきは5連続くらいでゲップをしていました。
丸聞こえなんだよー!
昨日、鼻にカメラを突っ込まれたせいで悪化した鼻の具合ですが、寝て起きたらまた少し回復したような気がします。
今日は風もあり、ここ数日の中では涼しく感じます。
そんな外出制限が厳しくなった1日目のスタートです。
この前パキスタン人のパクチー入りサラダが美味しかったので、シラトリもランチのサラダにパクチーを仲間入りさせました。
パクチーのメッチャいいニオイするー!
嫌いな人からしたらイヤなニオイなんだろうけど。
悩んだけど、やっぱりタルタルをかけるのでした。
最初からタルタルにパクチーを混ぜるってのもアリかもしれません。
明日はそうしてみようかな?
パクチーは前々から買いたいなぁとは思っていたのですが、28モールのブラボーの葉っぱ系売り場はスタッフに言って葉っぱを取ってもらうシステムなのです。
指さしでイケるとは思うのですが、パクチーっぽい葉っぱが2種類あってどちらがパクチーかわからなかったのです。
「パクチー」なり「コリアンダー」なり言ったところでアゼルバイジャン人に通じる気がしませんし、どうしたものかと思っていました。
匂いを嗅げばすぐわかりますがスタッフがいるとそれも不可能です。
それがつい最近、葉っぱ系売り場にスタッフが不在の時があったのです。
これはチャンスとばかりに匂いを嗅いで見事パクチーをゲットしたのでした。
これでもうパクチーがどれかはわかったぞー!
今度からスタッフがいたら指さしでもイケるー!
ランチ中にエジプト代表がやってきて、静かに話しかけてきたので少し話をしました。
彼はアゼルバイジャンの国境閉鎖が再延長になったことを知らなかったらしく、シラトリから聞いてショックを受けていました。
キッチンのテーブルからカメラの角度を少し上げると・・・
山盛りのシーツやらタオルがとっ散らかっております。
一体いつになったら洗濯する気なのでしょうか。
出来る限り先延ばしにしたいのでしょうね。
その証拠に洗濯機は壊れたままだし、トイレの電球も切れたままです。
普通なら外出制限が厳しくなる前に、そういうのは済ませておくべきだと思いますけどね!
きっと外出制限を理由に洗濯機も電球も、しばらくそのままにするつもりなんでしょう。
外出不可能なわけではないのですが、今日は外出制限初日だし、宿から一歩も出ませんでした。
それなのにやたらお腹は減るんです。
早めに夕食の準備に取りかかります。
いつもお裾分けをくれるパキスタン人のナデルがキッチンにいて、「何を作るの?」と聞いてきました。
「パスタだよ、食べる?」と聞くとパスタは嫌いだとのこと。
確かに痴漢バスのパキスタン人含め、パキスタン人がパスタを食べているのを見たことがありません。
「パキスタン人はみんなパスタは嫌いなの?」と聞くと、そういう訳ではないらしいですが、ナデルに限ってはパキスタン料理しか食べないみたいです。
パキスタン料理が1番だ!くらいに言っていました。
そしてまたエジプト代表がやってきましたが、ホントこいつは少し話してやると何ですぐ調子に乗るんでしょうか!
全く学習しないやつです。
ホント、ウザいという言葉がピッタリすぎます。
スゲームカついたのでまた絶交することにしました。
エジプト人は彼しか知りませんが、彼のせいでエジプト人が大嫌いになりそうです。
ってか、既にエジプト人に対して全くいいイメージがありません。
エジプト人の皆さん、恨むならエジプト代表を恨んでください。
全ては彼のせいです。
そして定番のクリームソースパスタです。
半分残してまた次回食べるつもりだったのに、全部食べてしまいました。
シラトリがパスタを作っている時にロシア人のニサもパスタを茹で始めました。
つい最近、旅人はみんな美味しそうな料理を作っていると書きましたが、パスタに限っては例外で、正直全く美味しそうではないんです。
ニサはどんなパスタを作るのかなと思って見ていたところ、茹でたパスタにヨーグルトと塩をぶっかけただけで食べ始めました。
えええええええええええ、そうなんだ・・・
アゼルバイジャン人ののび太もパスタにサワークリームだけで食べているし、実際にシラトリもそれを無理やりに近い感じでお裾分けでいただきました。
たまに放置されている鍋を見るとパスタに牛乳をぶっかけただけみたいなのもよく見かけます。
最終的にカピカピに干からびてますけどね。
もしかしたら旧ソ連の人々はパスタには乳製品、そして具なし、というのがお約束なのかもしれません。