鼻は治りそうでなかなか治りません。
日焼け止めでかぶれた脚とどちらが先に治るでしょう。
昨日の深夜は隣室で男女が熱い夜を繰り広げていましたw
もっと隣室に気を使ってよね!
ゲップ5連発男はチェックアウトしたので別の男女ですが、最初の会話の感じだと知り合ったばかりっぽい雰囲気でした。←ちゃっかり聞いているw
今日も1日の始まりはランチの準備からです。
ランチの準備中、気が付くと、この前まで電球が切れていたトイレからシャーシャー勢いよく水が出ている音がずっと聞こえ続けています。
見に行ったら誰もいないのにホルダーから落下した手動式ウォシュレットから超絶勢いよく水が出ていました。
ちょうど同じタイミングでパキスタン人のナデルも見に来てナデルが水を止めてくれました。
いつものサラダと水です。
午後、さっきの無人トイレ手動ウォシュレット事件の現場に行ったら、なんと、手動ウォシュレットのヘッドの部分がもげていました。
ネジ式かなと思って元に戻そうと思ったのですが、ネジ式ではなくポッキリ折れているようで修復不可能でした。
ホルダーから落下した衝撃で折れてしまったのでしょう。
女ボスだったら修理可能なのでしょうか。
アゼルバイジャンで手動式ウォシュレット(ハンドシャワー)デビューを果たしたシラトリですが、今やこの手動式ウォシュレットの虜です。
やっと電球がついたかと思えば今度は手動式ウォシュレットが壊れるという。
これは全くの想定外です。
この個室を主に利用していたシラトリにとって不運としか言いようがありません。
どうしてかというと、この個室は便座がO型なんです。
隣の個室は日本では見かけないロ型で、座り心地が悪いんですよ。
何でこれが商品として採用されたのか疑問でしかありませんが、アゼルバイジャンではこのロ型は何気によく見かけます。
(↑の記事の写真に便座も写ってます。)
仕方ないのでロ型便座のトイレで我慢することにします。
午後、だいぶ陽も傾いてきた頃、バルコニーで佇んでいるとナデルがやってきました。
帰国のチャーター便のことを聞くと無事に予約できたようです。
あと6日で帰れる、とナデルは嬉しそうです。
料金は日本円で5万円くらいみたいで、チャーター便は高いイメージだったのに距離が近いとはいえ、思ったよりだいぶ安くて驚きました。
「ナデルが帰ったら寂しい」と言うと、「エジプト代表がいるじゃないか」的なことを言われ、「やだよ、彼はおかしい、嫌いだ」「うん、知ってる、彼はおかしい、ノーグッドだ」と、やっぱりシラトリだけでなく他の人にもエジプト代表はおかしいと思われていることが判明しましたw
お祈りの時間だということで一旦ナデルとお別れ。
もう少ししたら夕食の準備タイムかなぁという頃、またナデルとゲームをしたりしていると、ナデルが思い出したように「今、水が出ないんだよ」と言うではありませんか。
キッチンではナデルの仲間たちがビリヤニを調理中です。
水が出ない中、料理はなかなか難しいです。
キッチンに確かめに行くと本当に水は出ませんでした。
数日前もシャワー中に断水になり、20分後くらいに復旧しましたが、今日の断水は結構長かったです。
たぶん1時間以上?
水も出たことだし夕食の準備でもしようかと思ったら、今度はさっきまで使えていたガスが出なくなったとのこと。
もう料理するの無理じゃん。
唯一、一口だけIHがあるのですがパキスタン人たちが使っているので今日の夕食の準備は諦めました。
そして即「今日ビリヤニ食べていい?」と聞くシラトリなのでした。
断られるわけもなく、今日の夕食はビリヤニ決定です。
あと1時間くらいかかるということでキッチンで待ちます。
お腹空いたー!って言っていたらナデルがアイスをくれました。
ナデル、ホント優しいです。
アイスの後ろに写っているのがナデルの後ろ姿です。
ナデルはいつも溢れているキッチンのごみ箱を片付けたり、掃き掃除をしたり、みんなが汚したコンロをキレイにしたり、テーブルもキレイに拭くし、キレイ好きというのかボランティア精神に溢れているというのか、人としてとっても素敵です。
シラトリがパキスタン人でもっと若かったら絶対ナデルと付き合いたいですw
ちなみにエジプト代表はしょっちゅうスイカを食べているのですが、いつもスイカ汁でテーブルをビチャビチャに汚すだけ汚して拭きません。
1回、「拭け」と注意したところ、撫でるように拭いただけで全くキレイになっていませんでした。
思い出しただけでもムカつく。
ナデルと他2名のパキスタン人とキッチンで話をしたりしながらビリヤニの出来上がりを待っていると、突然ガリガリで挙動不審の見たことない男がフラフラとキッチンにやってきました。
キッチンの棚を次々開けたりして怪しさ全開です。
ナデルが声を掛けると英語は話せないみたいでジェスチャーで食べる物はないか的な感じでした。
相当腹が減っているようです。
パキスタン人は基本的に優しいので、1番年上っぽいパキスタン人が豆カレーみたいなやつとかパンやら何やら食べ物をあげていました。
食べ終えると、お礼も言わずまたフラフラと去っていきました。
パキスタン人がビリヤニ調理中😋
— シラトリ@世界一周 (@shirat0ri) June 24, 2020
ビリヤニ待ち😆 pic.twitter.com/cV1r8ztNpz
そしてやっとビリヤニの出来上がりです!
いただきまーす!
今日のビリヤニは今までで1番辛さがちょうど良かった!
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
ってか、また隣で始まったよ!