一難去ってまた一難。
赤ちゃんたちが去ってやっと騒音地獄から解放されたかと思えば、今度は赤ちゃんよりは少し大きい、いわゆるチビッ子が隣室に現れました。
まぁこれがバタバタ走り回るわ、奇声を発するわ、泣くわ、喚くわで、お陰で朝方の4時に目が覚めましたよ。
何泊する予定なのか知りませんが、なるべく早く、1日でも早くチェックアウトしてくれることを望みます。
4時に起こされた後も何かにつけてドタバタするので、そのたびに目が覚め、全く寝た気がしませんでした。
それでもまたいつもと同じくらいの時刻にベッドから出て、いつものルーティーンを繰り返すのみです。
そして、いつもと同じランチを食べます。
ランチを食べ終わった頃にパキスタン人のシャヒード?がやってきました。
昨日の夜もまた飲んだそうで、一体誰と飲んでるのかと思ったらエジプト代表でした!
エジプト代表も本来は飲まないはずですが、デビューしたみたいですね。
キッチンには自然とパン置き場になっている場所があるということを以前書きました。
実はこのパン置き場の次の段階があるのです。
最初のパン置き場を経て、次の段階はなぜか窓辺に移動されるのです!
何の儀式でしょうか?!
今日もシャヒード?が当たり前のように1段階目のパン置き場にあったパンを窓辺に移していました。
儀式だとすれば生贄的な感じ?
窓辺に置いたところでカビが消えるわけでもないし、鳥が食べるわけでもないし、とっとと捨てたらいいのに、と思います。
が、もしかするとシラトリの知らない、パンを窓辺に置くことに関するパン界の世界的な常識があるのかもしれませんからね。
ちょっと様子をみてみないといけませんね。
あー、ナデルに聞いておけばよかった・・・(←なんでもナデルに結び付けてるw)
でも、近々、冷蔵庫警察に続き、パン警察も出動するような気がします。
あ、それと、不思議なのが、アゼルバイジャンでゴキブリはまだ見たことがないのです。
キッチンのごみの散らかりようや、放置されたパンなど、ゴキブリ的には超魅力的な餌場だと思うのですが、ゴキブリは全く見かけません。
カメムシは2回くらい見ました。
もしかしたらアゼルバイジャンにはゴキブリはいないのでしょうか?
脚の虫刺されアレルギーも日に日に良くなっています。
飲み薬は10日分とのことでしたが、10日も飲み続けなくても良さそうな気がします。
塗り薬は量的に「こんなんで足りる?」と最初は思いましたが、どうにか使い切るまでには治りそうです。
今日の午後は何かまたまた憂鬱な気分になりました。
ヤバいです。
やっぱりナデルの存在は大きかったです。
YouTubeを観て気を紛らわせたり、アゼルバイジャン的スイーツがまだ残っていたので2つ食べました。
スイーツを食べたからなのか憂鬱だからなのか、夕方になっても食欲が出ませんでした。
本当は買い物にも行こうと思っていたのですが、そんな気になれず。
いつもならそこまでお腹が空いていなくても、とりあえず夕食の準備を開始するのですが、やはりどうも今日はそんな気になれず・・・
バルコニーで佇んでいるとアフガンおっちゃんのマムー?がやってきたので少し話をししたりしますが、やはりどうも今日は調子が出ません。
その後バルコニーからキッチン横のソファまで移動して更にボーッとしてみます。
タイミングを見計らったかのように痴漢バスからメッセージがきましたが、また調子のいい事ばっかり言って相変わらず自分に酔っている感じでした。
有言実行してくれるならいいけど、痴漢バスは口だけだからなぁ。
あー、でも、痴漢バスは実行しないからいいのかも?
実行されたらされたで面倒なことになりそうだから、今の感じがちょうどいいのかも!
ソファからバルコニーを見ているとエジプト代表がフランス人のハムザから貰いたばこをしているのが見えました。
酒もたばこもやらなかったはずなのに、どっちもデビューしたんだなぁ、たばこはまだまだ空吸いみたいだなぁ、でもやっぱ貰いたばこってのがセコいよなー、なんて思うのでした。
だけど、シャヒードにしろエジプト代表にしろ、こうやって色々デビューしちゃうのも結局元を辿ればコロナのせいだったりするよなぁと思ったり。
そうこうしているうちに、やっぱ少しお腹が空いてきて、でも作る気分ではなかったので買い置きのカップラーメンを食べることにします。
あと、ミリンダです。
前々から薄々気づいてはいましたが、このカップラーメンを食べた後は100%お腹の調子が悪くなります。
便秘の人にオススメ?!
あー、早くこの憂鬱から抜け出したい。