ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【帰国編】バクーからイスタンブール【ターキッシュエアライン】

実は既に帰国済みのシラトリです。

昨日15日の夕方に日本に到着し、昨日の記事の投稿も日本からしました。

 

では帰国までの様子を振り返ってみます。

シラトリはアゼルバイジャン入国初日に確か20米ドル強を両替して以来、その後は一切両替もキャッシングもしない生活をしていました。

5か月間、クレジットカード生活です。

14日朝の時点でのシラトリの所持金は10.38マナトでした。

空港までのタクシー代は足りるのでしょうか?!

14日、8時過ぎに空港までウーバーで向かいました。

料金は8.15マナトでした。

 

まず空港の施設内に入る際にコロナ検査の「陰性証明」が必要になります。

シラトリが12日、13日の記事で「用事」と言っていたのはその関係です。

PCR検査の費用は110マナトでした。

 

空港内に入った後はチェックインです。

ターキッシュエアラインは通常、機内持ち込みは8キロまでですがコロナの影響で4キロまでに変更されていました。

でもモバイルバッテリーやらゴープロやら何やらで明らかに4キロは越えています。

しかも機内持ち込み予定のサブバックには寝袋まで括り付けているので見るからに大荷物感が漂っています。

絶対無理だろうなぁとは思いましたがやっぱり「大きすぎる」と言われてしまいました。

でも中身はカメラやリチウムバッテリーだよと全部出して見せたところ、他のバッグに入れかえればOKとか?

ってことはサブバッグ自体は預け荷物にして中身を他のバッグに入れろってことなのかと思ったら、そういう訳ではなく、結局サブバッグから寝袋を取り外し、サブバッグともう1つのバッグに分け分けして、合計2つの手荷物に。

ようわからん。

 

次は出国審査です。

ビザの延長代と手数料61マナトを支払います。

クレジットカードは不可のため係員付き添いのもとATMへ案内されキャッシングしました。

1マナト紙幣1枚とコインが多少残っていたので60マナトだけキャッシングです。

最終日にして初キャッシングです。

最終的に現金の残金はコインのみで1.23マナトでした。

なかなか無駄のない両替&キャッシングだったなぁと思いました。

欲を言えばウーバーの支払いでコインを使えばよかったなと。

 

その後はラウンジへ直行。

コロナのせいと思われますが食事がほぼありません。

でも多少腹の足しになりました。

 

f:id:shirat0ri:20200816195135j:image

 

いよいよ搭乗です。

 

f:id:shirat0ri:20200816195156j:image

 

バクーからイスタンブールまでのフライトはほぼ満席でした。

かなり密です。

やたら赤ちゃんが多いのが目につきました。

シラトリは後ろの方の座席だったのですが同じ列にも赤ちゃん、前の列にもその前の列にも赤ちゃんでした。

みんな静かな赤ちゃんだったのが幸いです。

 

それより何より座席は3-3-3の配列だったのですが、シラトリは通路側の座席を事前にネットで選んでいました。

しかし席に向かうとオッサンがシラトリの席に座っていてシラトリが「私の席だ」というと真ん中の席を勧めてきやがりました。

アホか!

かぶり気味にノー!と答えてやりましたけど!

しかも、オッサン、窓際に座ってる女性と連れのくせして真ん中に他人のシラトリを座らせようとするクソです。

そして本来ならシートに置いてあったであろうイヤホンはないし、その代わりペットボトルやらゴミやらはシートポケットに詰め込まれています。

「これあなたの?」とペットボトルを指しながらおっさんに聞いたところノーと答えていましたが、あんたのだろ!

あんたの連れ、同じペットボトル持ってますよね!!!

まぁ、ノーというなら仕方ない、即CAを呼んで片付けてもらいました。

 

そして

「イヤホンください」

「シートに置いてなかった?」

「いいえ、なぜなら最初に彼がこの席に座っていたから」

と、おっさんを見ながら、おっさんに聞こえるようにあからさまに言ってやりましたw

おっさんがこの会話の内容を理解したかどうかはわかりませんが。

アゼルバイジャン人だとしたら英語を理解しない人が多いので。

 

機内食です。

コロナバージョンで簡易的なモノです。

 

f:id:shirat0ri:20200816195250j:image

 

f:id:shirat0ri:20200816195314j:image

 

そしてイスタンブール到着後は日本行きのフライトまで11時間半待ちです。

 

と、イッテQを観ながら書いていたら「アゼルバイジャンの日本語学校」が出てきました。

懐かしいような、どこか遠い国の話のような、自分がその国にいたのかどうかも定かではないような、変な気持ち。

 

もうすぐ半沢直樹が始まるから続きはまた明日!