ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【バングラデシュ】尻痛と胃痛に悶絶するの巻

今日は昨日の営業時間中に間に合わなかったアッシャンモンジルからスタートです。

その前に宿近くのベーカリー的な店で朝食です。

シラトリはいつも朝食は食べないので、食べませんでした。

妹ちゃんはバングラデシュにどうにも馴染めないようで、昨日も宿に籠りっきりだったし、今日も朝食こそ食べるために宿から出ましたが、その後は宿に戻りました。

兄の友達が妹ちゃんを宿まで送り届けて戻ってくるまで、兄と本日の予定について相談です。

アッシャンモンジルに行った後はどうのこうの兄が予定を立ててくれたので賛同しておきました。

っていうか、バングラデシュにはこれといって見どころがあまりないのです。

 

まずアッシャンモンジルはだいぶピンクでした。

ベトナムにもピンクの教会があったけれど、ピンクの色味的には似た感じでした。

ショッキングピンク的な?

 

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また今日もスターシラトリは握手や写真を求められ、質問攻めです。

こういう数少ない観光スポットに来ている地元民はそういうのが目的で来ているのかもしれないと思いました。

必ず外国人観光客がいるだろうから。

 

すいか市場?を通り、汚い川を対岸までボートで渡ってみました。

まぁまぁ大きな船で屋根もあってきちんとチケットも売っていて10タカです。

写真はありません。

 


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もうお昼時を過ぎていたので朝食を食べていないシラトリは腹ペコです。

昨日、兄は「明日はたくさんローカルフードを食べよう!」と言っていました。

なのでシラトリが、川のほとりのこの掘っ立て小屋はどうかと提案したところ、ビビッて兄と兄友は食べないというのでシラトリだけ食べました。

チキンカレーらしいです。

他にも魚っぽいのやら色々選択肢はありましたが、なんだかよくわからないので無難なチキンにした次第であります。

 


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最初に、バケツの上で手を洗うように促され、手を洗いました。
スプーンなんかあるわけもなく手で食べました!

結構スパイシーで食べ始めに喉に直撃して咳き込んでしまいました。

シラトリの喉は赤ちゃんなんです。

あとは見様見真似です。

食べ終わったら食べ終わった皿の上で手を洗います。

 

前日の夕方にアッシャンモンジルに向かっていた時に迷い込んだエリアも生地ばっかり売っていたのですが、川の対岸も生地やら洋服やらばっかり売っていました。

ちょっとだけうろつき、すぐまた川を渡って戻ります。

今度は小さめの船に乗りたいと兄が言うので200タカで乗りました。

 

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戻ってきたところで、兄がやはり腹が減ったようでローカル食堂に入ることにしました。

ビーフカレーです。

見た感じが想像していた物と違うと思ったのはシラトリだけではなく、おそらく兄も兄友もそうだったようです。

そして兄は全然食が進まないのです。

味見をしたら美味しかったです。

兄友なんかはビビッてビビッて最後の方に少しだけ味見したくらいでした。

 

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その後、街ブラをしました。

歩道橋の上で立ちションしている輩がいました。

 

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兄がアメリカ大使館の写真を撮りたいと言い出し、向かうことにしました。

トゥクトゥク的なCNGという緑の乗り物で向かいます。

初日は気づかなかったのですが、ドライバーの頭の右上のところにメーターがあるんです。

 


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このメーター通りだとするならば、かなり安いのですが、メーターがない、またはメーターがあっても壊れているんだか何なんだか動かないのもあります。

初日は乗る前に値段交渉してから乗っていましたが、メーターの存在に気づいた我々はメーター基準で+αを支払うような感じにしたり、距離でだいたいの相場を支払っていました。

 

だいたいの目的地に到着したところでトゥクトゥク的な乗り物を降りたのですが、その直後にちょっとしたタイル張りの坂があって、サンダルが滑って尻もちをついてしまったのです。

これがまぁ痛いのなんの。

尾てい骨を負傷してしまいました。

 

痛めた尻をかばいながら兄たちについてったのですが、どんどん気分が悪くなってくるのです。

変な汗がダラダラ出てくるし、息苦しいというかなんというか。

昼に食べたローカルフードが尻を痛めたせいでスイッチが入ったのか何なのか・・・

気分が悪いと兄たちに助けを求め路肩で休むことにしました。

そしたらそこのビルの警備員が出てきて中で休むように言ってくれありがたかったです。

そこでしばし休憩し、ついでにトイレも借りて再出発です。

それなのに兄は大使館の目前まで来たところで気が変わったらしく帰ることになりました。

正直助かりました、まだ体調がすぐれなかったので。

 

兄たちは夕食に出かけましたがシラトリはそんな気分ではなかったので宿に戻りました。

そして太田胃散を飲んだら徐々に回復しました。

兄たちはシラトリが昼に食べたローカルフードのせいで具合が悪くなったと思っていて、まぁ実際そうなんでしょうが、それでますます兄たちはビビッてローカルフードは食べなくなりました。

でも下痢になったわけではないんです。

胃もたれっていうのかなんなのか。

 

初日なんて兄たちは昼と夜、2回もケンタッキーに行ったし、きっとまたケンタッキーに行ったのでしょう。

 

2日目終了。