アレッピーからコチ行きのバスは、コーラムからアレッピーの時に乗ったバスとは違いエアコンバスでした。
134ルピーで荷物代も徴収されず。
シラトリが乗り込んだ時には既にかなりの人が乗っていて、後ろの方にまだ空席はあるようでしたが、後ろの方に行くには結構な段差があったためシルバーシート的な横向きの席に座りました。
荷物も置けるスペースもあったし、ちょうどいいやと。
実際にシルバーシートのような気がします。
しかしまぁ、やっぱりインド人の運転は道路のせいもあるだろうけれど、飛んだり跳ねたり急ブレーキやら何やら激しくて、それに加えて横向きだからか途中から吐き気を催してきました。
Googleマップを確認するとあと20分ほどということで、ちょうど空きが出た進行方向向きの席に座ってどうにか持ち堪えました。
コチは海沿いのフォートコチと繁華街のエルナクラムがあり、どちら側に宿を取るべきか悩んだのですが、列車移動するつもりだったので駅のあるエルナクラムにしました。
つい吸い寄せられるように入ってしまったけど、めっちゃ高かった!
エルナクラムはただのガチャガチャした街で、特に観光スポットがあるわけでもないので、正直失敗したなぁと思いました。
次またコチに来ることがあるならばフォートコチに泊ります。
宿の近くで昼食。
結構人気みたいで混んでました。
ミールス、60ルピー。
初日はエルナクラムを散策。
辛そうな唐辛子です。
メトロにも乗ってみました。
日本を出てからあんまり飲んでないなぁと思い、飲みに行ってみました。
店のドアを開けた瞬間、店の中にいた全員にガン見されました。
おっさんしかいませんでした。
店員もインド親父2人です。
人参は勝手に出てきました。
カシューナッツを頼んでみました。
翌日はタトカルチケットをゲットするというミッションをクリアしたあと、フォートコチへ向かいました。
宿の近くが市場のようで魚を捌いてたりしていました。
ツナって言ってたけど、カツオっぽいなって思いました。
知らんけどw
エルナクラムとフォートコチはフェリーで行き来でき、料金は6ルピーです。
チベット料理屋でランチ。
ラッシーがぬるかったです。
有名っぽい教会。
ちょっとオシャレな感じ?
暑いとこのワンコはどこでもだいたいこんな感じだねぇ。
ケララ州はアーユルベーダが有名らしいので試したいと思いました。
フォートコチにはたくさんあります。
コチ最終日の列車の前にマッサージとシロダーラのセットの予約をしました。
3800ルピーでちょっと痛い出費ですが、たまにの贅沢です。
こちらがメニューです。
興味ある方はどうぞ。
聖フランシス教会。
バスコダガマのお墓です。
名前はなんとなく聞いたことがありますが、何をやった人かは知りません。
郵便局があったので急に思い立って母親に絵葉書を送ってみました。
切手がなかなか可愛くていい感じ。
読者の方でご希望の方には今後どこからか絵葉書を送付します。
いつ、どの国からの絵葉書が届くかはお楽しみで。
って、誰もいないなw
南インドでは男性がスカート的なものを身につけています。
ルンギとかいうらしいです。
長い状態からまくり上げてミニスカートみたいにしてるインドオヤジ多め。
多分みんなノーパンです。
いや、絶対ノーパンでしょ。
だって、ち○こ出てるおっさんいたし!!!
カーニャクマリでね。
宿近くの市場?にて。
カレーにオクラっぽいけど妙に筋っぽいのが入ってるなといつも思ってたのですが犯人を発見しました!
絶対こいつだと思います!
この緑のやつ!
これなに?
やっぱオクラの仲間?
あと、このかぼちゃの隣の何ですか?
聞いたけど、聞いた相手が悪かったのか?向こうも何なのか説明できず、こっちも理解できずで謎の物体です。
そしてまたまたバナナ。
日本ではインド産バナナって売ってないと思うのですがどうでしょう?
まだ熟してない緑の時点でキズ物が多いのはやはり扱いが乱暴だからでしょうかw
最終日でもあり移動日でもあるこの日は午前中は映画を観に行きました。
チケット売り場でお姉さんにオススメを聞いたら、スーパーマリオをオススメされました。
いやいや、何で日本でも観れるであろう、いや、インド以外でも観れるであろうスーパーマリオ?!
そうじゃないって!
インド映画を観たいんだよ、ボリウッドを!
このお嬢ちゃんは全くわかってないね!
ってことで自分で選びました。
110ルピーでした。
この映画はマラヤーラム語の映画ということで、まさに地元の映画です。
タイトルとこの写真から察するに医療系かと思いきや、、、、
上映時間までまだ余裕があったのでブランチです。
モール内のフードコートです。
フォートコーチンで見たコレが劇中で登場してうぉぉおーと思いました。
この映画はシリアスな内容だったからか、ボリウッド名物のダンスシーンはありませんでした。
休憩は10分ありました。
言葉が全くわからないので映像のみで内容を理解するしかありません。
シラトリ的あらすじを紹介します。
簡単に言うと、バス乗車中に一般人に拳銃を奪われた警察官がそれを取り戻すべく奮闘する、みたいな?
そんな感じかなと思うのですが合ってますか?
正解を知ってる方は教えてください!
映画の後は予約したアーユルベーダをしにフォートコチに向かいます。
本当は16時半の予約だったのですが、それだと結構ギリギリかもと思い、早めに行って16時からにしてもらいました。
まさに頭から足の先まで全身オイルだらけになりました。
シロダーラは昔インドではないどこか?たぶんバリ島?で1回やったことあるのですが、コレって何で高いんでしょうね。
オイルをたくさん使うから???
やったはいいけど、やっぱやらなくてもよかったかなーって正直思ってしまいました。
施術後はシャワーを浴びましたが、なかなかオイルがとれなくて大変でした。
シャンプーは2回しました。
そういえばチェゲバラ とインドって何か関係あるんでしょうか?
アレッピーでボートに乗った時もチェゲバラ の名前がついたジェッティーがあったし、ケララではチェゲバラ 率が高めな印象。
アーユルベーダの後は宿に戻り、荷物をピックアップしてUberで駅まで向かいました。
エルナクラムの宿は写真はないのですが、スタッフが凄く親切でした。
部屋は暑くて網戸はあるんだけど隙間だらけだから蚊取り線香をしても蚊取りスプレーをしても蚊には刺されます。
タオルもブランケットもないけれど、石鹸とトイレットペーパーと毎朝のフリーチャイもしくはコーヒーはあります。
しかもスカスカのトイレットペーパーではなく結構ぎっしり詰まったトイレットペーパーなので残りはいただきます。
そんなSt.Antony's lodge でした。