翌日はマルシュルートカでガルニから終点のゴグトまで行き、ゲガルド修道院に行きました。
ガルニからゴグトまでは200ドラムです。
ゴグトからは徒歩1時間強かかります。
誰か、乗せてくれー!
と念じながら歩きましたが、車は通るものの、どの車も猛スピードで過ぎ去った行きました。
結局、徒歩で歩き切りました。
だいたいどこの国でもモスクや修道院は常に修理中ですね。
露天でチュルチュヘラの試食をくれました。
食べたことがなかったので得した気分です。
美味しかったです。
帰りも念じながら歩いたら、比較的早い段階で車が停まりました!
やったー!
ありがとう!
と思って乗り込んだらタクシーだというではありませんか!
なんだよ!
乗ってから言うなよ!
つーか、聞かなかったこちらも悪いのですが、だけどまさかタクシーだとは思いませんでした。
しかし、結局ゴグトのマルシュルートカ乗り場までただで乗せてくれました。
どうもありがとう。
停まっていたマルシュルートカに乗り込むと5分もしないで出発しました。
なんかグッドタイミングだったみたいです。
マルシュルートカをガルニで降りて宿に置いていたバックパックを取りに歩いていたら200ドラム拾いました。
ラッキーです。
荷物を取って絵葉書を出すために郵便局に向かいました。
しかし、営業していませんでした。
平日なのに。
なぜ?
郵便局の目の前にあるパン屋?の人に聞いたのですが言葉が通じず、絵葉書を見せたら宿の方向を案内されました。
切手を買えるところがそっちにあるのかと一瞬思いましたが、いや、待て、おかしい。
ガルニ神殿の絵葉書だったので、ガルニ神殿の場所を案内したくさいです。
それしか考えられません。
もう行ったわ!
営業していないなら仕方ないのでエレバンに戻るのみです。
またマルシュルートカの1番後ろに乗りました。
やはりまたアトラクション要素満載でした。
昔あった宗教の空中浮遊並みに浮きます。
往路より復路の方がさらに激しい感じがしました。
そしてガイバスステーションまで、めちゃくちゃ早く到着した感じがしました。
30分ちょいくらい。
後は来た道を戻っていくのみです。
復路も44のバスはすぐやってきて、あっという間に宿に到着しました。
宿の近くの郵便局にも行ってみたのですが、この日は何でかわかりませんがどこも営業していませんでした。
翌日は営業していました。
日本までの切手は400ドラムでした。
実はこの時、残りの現金が1,550ドラムしかなく、切手代で400ドラム支払ったため残りは1,150ドラマになってしまいました。
翌日はジョージアに移動するため今さらアルメニアドラムをキャッシングしたくありません。
バスステーションまで配車アプリで1,000ドラム前後かかるのでかなりギリギリです。
タイミングによっては1,200ドラムくらいかかる可能性も考えられます。
1,100だったらいいけど、1,200だったら足りません。
そしたらどうしよう?
宿で誰かに50ドラム恵んでもらおうか?
50ドラム落ちてないかなーと思いながら歩くシラトリなのでありました。