メスティアがあるスワネティ地方は「血の復讐の塔」が見られます。
シラトリが泊まった宿にも塔があって自由に上ることができます。
メスティア初の夕食は宿のお母さんにオススメされた向かいのレストランに行きました。
超混んでいました。
チキンのトマト煮込みみたいなやつ?を注文しました。
赤ワインが甘くて美味しかったです。
食後のスイーツも近くのお店で買ってみました。
翌日、10時出発のバスでウシュグリに向かいます。
またメスティアに戻ってくるので大荷物は預かってもらい、小荷物だけ持って行きます。
ドライバーがスワネティ地方のご当地ソングみたいなのを車内で流していて、その時はその曲が印象的すぎて、
しばらく耳に残りそう
と思ったのに即忘れました。
いい天気です。
道中、撮影ポイントとして所々で停車してくれるので写真を撮ることができます。
どんどん進んで行きます。
遠くの山に雪があるものの、道路に雪はありません。
これ、普通にトレッキングできたのでは?
と思いつつウシュグリまで向かいました。
しかもウシュグリの手前で、ウシュグリからメスティアまでトレッキングすると言っていた欧米人カップルとすれ違いました。
雪でトレッキング不可能どころか普通に歩いてきてるじゃん!!!!!!
めっちゃ騙された気分です。
ドライバーにそれを言ったら、ここに雪はなくても途中のトレッキングコースに雪が残っている、と言っていました。
ホントかよーーー?
不信感の中、ウシュグリに到着です。
到着後は予約していた宿にチェックインしに向かいます。
宿といってもホームステイ的な、家の一部を改装して客室にしている感じの宿です。
到着して玄関を入り声を掛けるも応答がありません。
更にすぐそこにあった扉を開けてみるとおじいちゃんがいました。
おじいちゃんは耳が聞こえているんだか聞こえていないんだか反応があまりよろしくありません。
聞こえていたとしても対応は不可能な雰囲気です。
困っていたところにその家のお嫁さん?が登場しチェックインできました。
ウェルカムチャイとケーキ?
荷物を置き、散策です。
時間的に日帰りツアーの人々がまだまだいるので、その人たちが帰るまではゆる~くのんびり散策です。
個人でやっている博物館に行ってみました。
マンツーマンでの説明付き。
5ラリ。
昔は家畜と同じ建物内で寝ていたそうです。
その方が温かいから、みたいな。
ベビーベッド。
いい天気。
山の上の塔?要塞?まで行こうとしましたが、雪解け水が凄くて途中で引き返しました。
レトロなトラック。
デデのシネマ。
全編ウシュグリで撮影したという映画を観れるらしいのですが、営業している気配がありませんでした。
夕食は宿でお願いしました。
口コミがなかなか良かったので期待したのですが、パン系とじゃがいも系のみという。
画像はないですが、これ以外にもパン系が2品ほどあったと思います。
揚げたジャガイモ
じゃがいものスープ。
サラダとかあっても良さそうなのに。
ってか、日本人チームにはサラダ的な物は出なかったのにフランス人チームには出ていました。
フランス人たちは好みではなかったらしく手を付けていなかったので貰いましたが、これまた、これでもか!ってくらいしょっぱかったです。
あと、たまたま日本人男性が同じ日に宿泊していて同じ時間に食事だったので一緒にワインを飲みました。
ジョージア料理は基本的に美味しいのですが、どれもこれも味が濃いというか、しょっぱいんです。
舌が痺れます。
特にこの宿はしょっぱかったです。
ジョージア人は塩分取りすぎではないでしょうか。
ウシュグリは標高が高いこともあり、昼間は半袖でも大丈夫なくらいポカポカでしたが夜はまあまあ寒かったです。
しかも、宿泊客用のリビングはもちろん、部屋にも暖房がありませんでした。
さらに、布団は肌掛け並みの薄さで毛布も薄くて寒すぎてダウンジャケットを着て寝ました。
メスティアの宿に寝袋を置いてきたことを後悔しました。