昨日は膝にサポーターをして寝てみたのですが、寝て起きても違和感は消えていませんでした。
今日はモデルルートとしてはロスアルコスからログローニョまでの27.70キロが設定されていて、そのルートを歩く人が多いと思われます。
しかし、シラトリ的には膝に痛みがある中、この距離は長すぎるので、その手前のヴィアナまで歩くことにしました。
ロスアルコスからヴィアナまでの距離は18.33キロです。
そんな訳で不安を抱えながらもいつものように6時に起きていつものように7時に出発しました。
本当は今日の宿まで荷物を送りたかったのですが、宿の予約ができなかったので諦めて荷物を背負って出発です。
今日も怪しい空模様でしたが、雨は降りません。
今日のモデルコースは距離が長いからか、みんな早めに出発したようで、巡礼路を歩く人が少なめに感じました。
膝は違和感を通り越して痛みが出てきている気がします。
やっぱ荷物が重ければ重いほど、体重も重ければ重いほど、膝に負担がかかるんだろうなぁ、と思いました。
冷却スプレーとか、そういうのを痛みがなくても予防的に毎日やってた方がよかったのかなーとか色々考えながら歩いていました。
途中、2回ほど間違えて違う道に行きそうになりました。
宿に到着して満室で泊まれなかったら困るので予約のメールをしてみましたが、全く返信がありません。
村の入り口です。
そしてそのまま12時半頃、本日のアルベルゲ(宿)に到着です。
チェックインして部屋に入るとヤンさんがいました。
またかよっ!
随分気が合いますねっ!!
ちっ!!
あんたは元気なんだから先の村まで行きなさいよ。
ここは年寄りや負傷者が泊まるところだよ。
と心の中で思いました。
が、思ったところでそんなルールはないので仕方ありません。
せっかく今日ここに泊まることによってヤンさんとはペースが変わるだろうから今後は会うことはないだろうと思ったのに、ペース合いすぎ。
やっぱり運命の人ですか。
シャワーを浴びて、洗濯をして、夕食までの間に村の散策です。
本日は宿の夕食11€を申し込みました。
そんなに小さい村ではないので食事するところもそこそこありそうでしたが、なんか申し込んでしまいました。
夕食を申し込んでいたのはシラトリと他にひとりだけでした。
ふたりでワインを一本いただきましたよ。
これ以外にサラダとデザートとしてヨーグルトがありました。
美味しかったです。
パスタも今までのスペインのレストランで食べたのより断然美味しかったです。
今日はシャワー後から湿布をしています。
明日には少しでも膝が改善していますように。