アルゼンチン側のイグアスの滝に行く日です。
9時ちょい過ぎに宿を出発し、5分程度でバスターミナルに到着です。
バスに乗ってイグアスの滝へ向かっていきますよ。
バス代は片道3,000ペソです。
バスを降りてすぐ雨が降り出しました。
空がだんだん明るくなって晴れてくるのかと思いきや、これがなかなか晴れません。
例え雨が晴れなくても「入場しない」という選択肢はないのでチケットを買います。
バスを降りてすぐチケット売り場がありますが、みんなここに並ぶので混みます。
しかし、チケット売り場は奥にもあるので、そのまま止まらず進んで行きましょう。
奥の方のチケット売り場はガラガラです。
チケットは20,000ペソですが、使用済みのチケットを持参すれば半額になります。
一緒に行った旅人は宿で他の旅人から使用済みチケットをゲットして持参していたので半額になっていました。
滝突っ込みツアーのチケットはココでは購入できません。
入場した先にあります。
まだ雨は上がっていませんでしたが、時間ばかり過ぎていくので意を決して入場します。
折りたたみ傘を持ってくれば良かったと後悔しました。
ちなみにポンチョ等も持参していませんでした。
入場して滝突っ込みツアーを申込みます。
50,000ペソです。
ブラジル側でもボートツアーはあるのですが旅人はだいたいアルゼンチン側で乗ります。
理由は安いからw
チケット購入後はしばらく歩いて、さらにはこの車に乗ります。
この頃には雨は上がっていましたが、座席は濡れたままになっていました。
乗車中はガイドのお姉さんがジョークを交えつつ園内の紹介?などをしてくれます。
そして車を降りて、いざ!
滝突っ込みボートツアーの様子。
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ボートに乗っている時は思いっきり滝に突っ込んでるように感じるんだけど、動画で見てみるとそんなでもないという・・・
でもやってみると迫力があって楽しいのでオススメです。
老いも若きも絶叫しまくりでした!
もちろん服はびしょ濡れになるので濡れてもいい服装で行きましょう。
お腹が空いたのでランチです。
といっても高いので安いのを選んで質素なランチです。
ランチの後は歩きながら滝を見ていきます。
ルートはたくさんあるので時間に余裕がない人は短いコース、時間に余裕がある人は長いコースを歩いてみましょう。
天気が悪いからか人は少なかったです。
アナグマがいます。
危険なのであまり近づかないようにしましょう。
噛みつかれてケガをする人がいるようで注意喚起の看板がありました。
歩いているうちにボートツアーで濡れた服も乾きます。
アルゼンチン側のイグアスの滝の見どころは「悪魔の喉笛」なのですが、豪雨の影響で遊歩道が壊れてしまい、乾季までは修理することができないということでした。
ココなのかなぁ?と思いつつ。
もう滝はお腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
乗っていないけれど汽車も走っていました。
イグアスの滝の後はまたバスに乗って帰ります。
バスターミナルの近くにあるアイスクリーム屋さんでアイスを食べるよー!
美味しそう!
と思ったのに、めっちゃ長い髪の毛がアイスに絡まっていました。
最悪です。
ホントよくハズレを引くシラトリです。
新しいのに取り換えてもらって美味しくいただきました。
一旦、旅人と解散し、残っていたブラジルレアルを両替したり、SIMカードを購入したりしました。
手持ちのアルゼンチンペソはほぼなかったのですが、プエルトイグアスの後はブエノスアイレスに移動するので、そっちで両替した方がレートがいいのではないかと期待してプエルトイグアスではレアルを両替するだけに留めました。
ただ、前日よりレートが悪くなっていたのは残念でした。
SIMカードは中米や南米ではお馴染みのClaroのSIMカードを買うつもりでいたのですが、事前にネットで調べたところアルゼンチンではアクティベートを自分でしなければならず何らかの操作が必要という情報を目にし、上手くできるのかという不安がありました。
実際にプエルトイグアスの同じ宿に宿泊していた中国人はアクティベートできず結局使えないままだと言っていました。
どうしたものかと他の旅人に相談したところ、バスターミナルで購入しアクティベートもやってもらえたというのでシラトリもそこでClaroのSIMカードを購入しました。
もちろんアクティベートもしてもらえましたので、プエルトイグアスからアルゼンチンに入る人におススメです!
SIMカードが1,000ペソと10ギガプラン3,500ペソで合計4,500ペソでした。
夕食は旅人と合流し、また前日と同じ店に行ってしまいましたw
夕食後はバーに行ってカイピリーニャをいただきました。
1杯の料金で2杯飲めると看板にあったから入ったのに、普通に2杯分の料金を請求されましたw
が、おかしいよ、と指摘したらちゃんと1杯分の料金になりました。
めでたし、めでたし。
一緒にイグアスの滝に行った旅人とはここプエルトイグアスでお別れです。
旅人はバスでサンパウロに向かう予定でしたが、同じ路線でバスジャックがあったことをうけて飛行に予定変更したのでした。
さて、翌日は飛行機でブエノスアイレスへ移動します。