今回のリオでの宿泊先はAirbnb です。
リオには5日ほど滞在するので地下鉄の駅から近くて洗濯機がある宿を選びました。
この宿は本来、2ベッドルームのようなのですが、DIYで部屋を間仕切りして無理やり4部屋にしていました。
そしてシラトリの部屋はこちら。
ここはおそらく物置的なところじゃないかなー?
まさに独房って感じじゃない?!
そして枕クセーし!

リオはとても暑くてエアコンがなく扇風機しかないここはとても暑い!
Airbnbの評価はなかなか良かったのですが、正直全然良くない!
Airbnbって、悪いレビューを書きにくいもんね。
わかるよ。
だから評価が良くてもあんまり期待しない方がいいかも。
ちなみに洗濯機は壊れていて使えませんでした。
ホストは自称弁護士でしたが、もうリタイヤしているのか何なのか仕事をしている様子はないし、仮にリタイアしていたとしても、家に弁護士を思わせるような物が何もないし、弁護士って絶対嘘でしょw
まぁそんなことはどーでもいい!
リオに到着したその日からカーニバルが始まります。
17時に他の旅人2人と待ち合わせをしています。
シラトリはそれまでにSIMカードを入手するというミッションがあるのです。
事前にホストにSIMカードを買いたいけど、ブラジルでSIMカードを買うには納税番号が必要なんでしょ?とメッセージで問い合わせていたのです。
そしたら、買うのを手伝ってくれるとのことだったので、早速ホストとSIMカードを買いに出かけます。
どこに買いに行くのかと思ったら、近所のキオスク的なところに連れて行かれました。
いやー、ブラジル国民はここで買えるのかもしれないけど、外国人は絶対無理でしょ。
と思ったのに、店のスタッフも普通にSIMカードを出してきました。
え、買えるんだ!?
ネットではブラジルでSIMカードを買うのはかなり難しい、と書いてあったのに!
そして、Claro 、TIM 、VIVO の中からTIM を選び、代金を支払います。
南米でお馴染みのClaroではなくなぜTIM を選んだかというと、なんとなく良さそうだったからですw
と思ったら、この段になってから店のスタッフが、「あなたが買うの?それは無理」みたいなことを言ってきました。
おいおい、買うからSIMカードを選んだし、何だと思ってたの?
こいつだいぶアホでしょ。
スゲー時間の無駄でした。
そしてちゃんとしたショップに行くことになりました。
ってか最初からそうするべきだったでしょー。
ホストはスマホを持ってるんだからそれでショップの場所を調べればいいのに、なぜかそこら辺の人々に聞くスタイルでショップに向かいました。
ホストはかなりデカいのですが、ワザとゆっくり歩いてんのかってくらい歩くのが超絶遅くてイライラしました。
辿り着いた先はTIMではなくClaro だったのですが、もうそれでいいよとなりました。
ちなみに途中VIVOのショップにも立ち寄りましたが1番ダメそうでした。
ホストがVIVOを使っているということもあり、尚更VIVOはないな、と思いました。
やはりClaro でも納税番号が必要なようでしたが、ホストの納税番号を使わせてもらえることになりました。
こちらが料金プラン表です。

そして、いざ日本で言うところのマイナンバーカード的な物をホストが店の人に渡します。
しかし!
これはコピーだからダメだということになりました。
おいおい、その類のカードってコピーして持ち歩くもんじゃないでしょー。
カラーコピーして、ご丁寧にラミネートしてたみたい。
あんた弁護士って嘘だよね!?
そして、TIM なら外国人でも買える的なことをなぜかClaro のスタッフが言ってきて、今度は地下鉄に乗ってTIMのショップへ移動することになりました。
いやー、ここは安全策をとって一旦カードを家に取りに帰るべきだと思うんですけど、なぜかこの自称弁護士はそれは考えていないようです。
こんなに要領が悪かったら弁護士として致命的でしょ。(←シラトリ心の声)

そして、やっと辿り着いたら、やはりカードが必要だと言われている模様。
ポルトガル語なのでよくわかりませんが、スタッフに何か言われてホストがおでこに手を当てて俯いたので、おそらくそんなことを言われたんだと思います。
そして、ここではない別のショップなら買えるとか言われ、今度はタクシー移動です。
いやー、そこまでしないと買えないんだったらもうSIMカード諦めてeSIM買うわ!
だってタクシー代かけてまでSIMカード要る?!
高く付くわ!
しかもこちとら時間がないんですよ。
13時過ぎから行動を開始して、あんなに時間に余裕があったのに、あちこちちんたら歩きながら振り回されて気がつけば待ち合わせの時間が迫っています。
17時に待ち合わせしてるから時間がないって言ってるのに全く急ぐ様子なし!!
相変わらずチンタラ歩くし、人に道を聞くのはいいけど、右だって言われてんのに、真っ直ぐ行ったらダメなのか?と結果的になぜか遠回りルートを選ぶホスト。
マジ意味わかんないんですけど。
そしてやっとタクシーでお目当てのショップに辿り着いたのに、今度はSIMカードは売ってないと言うではありませんか!
なぜか同じショッピングモール内の洋服屋でSIMカードを売ってるそうで、それを買って戻ってくるようにとのこと。
戻るとスタッフはどこかに電話をかけ、シラトリはその相手にパスポート番号やら何やらを伝えました。
そしてアクティベートに1時間かかるとのこと。
さらにその後にチャージしないと使えません。
もうこの時点で待ち合わせには間に合わない感じでした。
電話が使えれば遅れる連絡だってできるのに、それができません。
とりあえず待ち合わせ場所に急がねば!
シラトリは待ち合わせ場所に向かいます。
それなのになぜかホストはアパートに帰るアピールをしてきます。
そしてアクティベート1時間についてもやたら強調してきます。
うん、わかったよ、勝手に帰れよ。
アクティベートは自分でどうにかするし!
なんなの、まじで。
こっちはワープでもしない限り完全に時間に遅れてるから、ちゃんと旅人たちと合流できるか気が気じゃないってのに。
きっと、心優しい人々なら、
「時間はかかったけれどSIMカードが購入できて良かった!」
「こんなに長時間付き合ってくれてホストに感謝」
とか言うのかもしれませんが、シラトリ的には
「とんだ時間の無駄!結局高くついたし、SIMカードが買えても買えなくても自分ひとりで行動して決断した方が絶対良かったわー」
です。
やはりブラジルでSIMカードを購入するのは大変でした。
ちなみに最終的に購入できたショッピングモールはRioSul というところです。
そして待ち合わせ場所には20分ちょい遅れて到着しました。
そこには旅人たちの姿はありませんでした。
がーーーーーーん!
どうする、シラトリ!