昨日の夕食はチョコレート、今日の夕食もチョコレート、チョコレート三昧のシラトリです。
どこかでシラトリに出会うことがあったらチョコレートは与えないでください。
全部食べてしまいます。
いや、与えてください、大好きですから!
突然ですが、予言します!
東南アジアを旅しようとしているアナタ!
アナタは日本に帰ってくる頃には手首に紐のような物を巻きつけていることでしょう・・・
そう、なぜか東南アジアを旅すると手首の紐率が急上昇します。
ミサンガっていうんですか?
編んでるパターンもあれば、「これただの毛糸だよね?」ってのもあります。
毛糸はまだいい方で、ちょっと太目の糸みたいな場合もあります。
毛糸や糸はタイのお寺で経験済みです。
断る理由もないのでありがたくいただいています。
強引に巻きつけてきてお布施を強要する場合もあるようですが、シラトリは強要されたことはありません。
お布施したかったらすればいいし、したくなかったら立ち去ればいいだけです。
物売りもよくこの紐的なやつを押し売りしてきたりしますが、シラトリは欲しくないので買いません。
この紐的な物をつけると、東南アジアを旅してる感はアップしますが、言いにくいんですが、正直邪魔なんですよね。
日焼け止めも塗りにくいし、シャワーを浴びた後に手首の辺りだけ冷たい・・・
まぁ暑い国だから許容できるものの、寒い国だったら即取り外したいですw
とりあえず好意でいただいた物は旅の間はつけていますが日本に帰ってきたらはずしています。
直近だと11月にベトナムに行ってホームステイ先のお母さんに紐類をいただきましたw
ベトナムのサパで少数民族の一般人と直接交渉してホームステイしたんです。
サパからトレッキングがてらお母さんの家まで歩いて、そして1泊しました。
このお母さんからいただいた紐類はチロリアンテープをただぶった切って端に毛糸をつけた物とバングルです。
これって最終的に代金を請求されるんじゃないの?!と思いましたが、最終的に支払ったのは最初の交渉時に約束したホームステイ代だけでした。
このチロリアンテープの紐類は全部で5本もらったかな?
あとポーチも2個貰いました。
ホント、お母さん、ありがとう。
シラトリも日本からお土産として日本酒などを持って行ってたからお母さんも色々くれたのかな?
そう、シラトリはまだ見ぬホストファミリーへのお土産を日本から持参していたんですね~。
しかも絶対一般人と交渉するって決めてたので、ちゃんと目的が達成されて良かったです!
シラトリがホームステイしたのは黒モン族のお宅で、とっても質素なお宅でした。
家の中の灯りといったら電球が一個だけで、料理を作る時は撒きを使います。
なかなか貴重な体験でした。
翌日もトレッキングして夕方お別れ。
帰りはサパまでバイクタクシーで帰ります。
バイクタクシーもホームステイ代に含まれていたようでお母さんが払ってくれました。
興味がある方はシラトリがホームステイしたお母さんを紹介しますので連絡くださいね。
シラトリのように自力でホームステイ先を探すことも簡単なのでチャレンジするのもいいと思います。
サパの教会前の広場には色々な少数民族の方が多数いますのでお目当ての民族のお宅にホームしてみては?