ひとりでビールを飲んでいるシラトリです。
ここ数年、東南アジアに、旅することが多いですが傷だらけの欧米人をよく見かけます。
今はフィリピンでひとりビールを飲んでいるシラトリですが、今まさに目の前に傷だらけの欧米人が現れました!
彼は腕、脚の大部分を怪我しているようでガーゼを体のあちらこちらに貼っています。
ガーゼを貼っているのならまだいい方で骨折している人もよく見かけます。
予想するにバイクをレンタルして転んだのでしょう。
東南アジアあるあるです。
彼女と一緒のようですが、彼女の怪我の具合は彼氏より軽く脚に少々ガーゼを当てているくらいです。
東南アジアはバイクをレンタルできるところが多く、免許証なんてなくても借りれます。
シラトリもたまに借ります。
人のことをディスっているようですが、実はシラトリもバイクをレンタルしていて転んだことがあるんですねー。
あれはタイのパーイでした。
パーイでもやたら怪我している欧米人は見かけました。
確か、地球の歩き方にもパーイは特にバイク事故や怪我が多いとか書いてたような?
それもあり、シラトリも数々の欧米人を教訓に事故らないように気をつけなければ!
と安全運転を心がけていました。
バイクって車と違ってウィンカーを出した後、自分で戻さないと戻らないじゃないですか。
だからたまにいつまでもウィンカーをチカチカさせてる人ってダサいなーと思っていました。
あれはタイのパーイ、左折の時でした。
ウィンカー出して、曲がったら戻して、、、
とウィンカーを気にしすぎたあまり、シラトリは交差点で転んでしまったのでした。
うわー、転ぶくらいならウィンカーをチカチカさせてた方がマシだったー!
減速してたし、特に怪我もなく、ちょっとコケたくらいの感じだったのですが、近くにいた欧米人のおっちゃんが心配して駆け寄ってくれました。
シラトリは恥ずかしかったのもあり「アイムオーケー」と言ってすぐ立ち去りました。
その後、ナイトマーケット的なところをブラブラしていたら、コケた時に駆け寄ってくれたおっちゃんと現地彼女に遭遇したのでした。
向こうもシラトリの存在に気づいたらしく「さっき転んでた人だよ」的なことをふたりで話している様子。
シラトリは「アイムオーケー」と決めゼリフを残し、その場を立ち去ったのは言うまでもありません。
旅人の皆さん、東南アジアの田舎道はガタガタなので運転は気をつけましょうね!