いつも23時前後にシャワーを浴びているので、昨日もいつものようにシャワールームに向かいました。
途中、キッチンの前を通るのですが、パキスタン人たちがまた食事中でした。
えええ?さっき食べたのに?
もしかしてさっきシラトリも一緒に食べた時のがランチで今がディナー?
さすがにキッチンには立ち寄らずシャワーに直行したので真相は不明ですが、たぶんシラトリの予想通りなんじゃないかと思います。
考えてみるとパキスタン人は総じて起床時間が遅めです。
だからランチも遅くなり、自動的にディナーも遅くなるということでしょう。
それに少し前に終わったばかりですがラマダンのことも考えると、日中は食事できないのだから昼間は寝て日が暮れる頃に起きたら空腹に悩まされることもなくラマダンライフが送れるね!と思ったのであります。
だから普段からそういう生活リズムもアリなんじゃないでしょうか。
そして完全外出禁止2日目がやってきました。
バルコニーの手すりにうっかり腕を付けたら火傷しそうなほど熱くなっていました。
目玉焼きも問題なく焼けると思われます。
それほど今日もいい天気です。
いつもとほぼ同じランチですが今日はチンしたインゲンも入れてみました。
タイではインゲンを生で食べるよなぁと思い出してみたり・・・
チャイと共に。
ランチ後はやっぱりヒマヒマです。
洗濯をしてみたり、、、
みたりって、他にすることないわ!
これだけいい天気なので洗濯物は外に干したらすぐ乾きます。
それなのに役立たずは大量に溜まっているシーツ類を洗濯することもなく、いつもヘッドフォンをしてパソコンに向かっています。
動画でも観てるんでしょうか。
ヒマヒマタイムを乗り越え、やっと夕食の準備タイムです。
今日は食材としてアレを使います。
ジャジャーン!
彼の名前は「不味いキャベツ」です。
現在の大きさは野球の球くらいで、そしてカチンコチンです。
このキャベツが飛んできて頭に当たったらケガをするレベルですからね!
皆さん、気を付けてくださいよ!
全部は多いので半分だけ使おうかとも思ったのですが、さすがにもう勘弁願いたいので思い切って全部使うことにしました!
今日でコイツともおさらばです。
今回はナポリタン風の味付けです。
キャベツの不味さは軽減されているのでしょうか。
無理でした。
マジ、このキャベツ何なの!
不味いんだよ!
噛めば噛むほど不味いエキスが出てきます。
こんなに不味くてよく商品として成り立っているよなと疑問に思うレベルです。
日本だったらこんなの出荷できませんよ、たぶん。
シラトリは好き嫌いは全くありませんが、子供の頃にこのキャベツに出会っていたら一生キャベツ嫌いになっても不思議ではないくらいの不味さです。
実際アゼルバイジャンではキャベツ嫌いの子供って多いんじゃないでしょうか?
これだけ不味いんだから!
そりゃあ他の旅人もキャベツを丸々捨てるわ!
アゼルバイジャンのキャベツを食べて美味しいという人がいたら、その人の味覚を疑います。
アゼルバイジャンのキャベツの不味さは異常です。
今後、このカチンコチンの不味いキャベツを買うことは二度とない事を誓います!