あれ以来、隣室の外国人男性は真夜中まで電話することはなくなりました。
早めに対処したのが功を奏しました。
めでたし、めでたし。
「え、あれ以来って何のこと?」という方は前回の記事を参照。
4月からシェアハウスが舞台の新ドラマが始まったようで、たまたま番宣を観ました。
ドラマ本編自体は観ていないので詳しい内容はわかりませんが、表参道の一等地のマンションでルームシェアする人々の話みたいです。
それぞれの部屋は全てセットらしいのですが、キレイでお洒落な感じです。
あんなシェアハウスも実際にありますが、あのレベルだと最低でも賃料が7~8万はします。
そんなにお金を出すくらいなら、お洒落じゃなくていいからシェアハウスではなくて狭くても普通にアパートでもマンションでも借りて一人で住んだ方がいいと思うシラトリなのでした。
シラトリが住んでいるシェアハウスが全くいいところが1つもないからそう思うのかもれません。
中には安くて快適で居心地のいいシェアハウスもあるでしょう。
が、あるとしても稀でしょうね。
長く住むつもりがないからシェアハウスに決めて住んだはいいものの、コロナはなかなか収束も終息もしそうにないです。
こんなことならシェアハウスなんかではなく普通の賃貸物件を借りればよかったと思うのでありました。
いいところが全くないこのシェアハウスですが、少しでも快適に生活できるように色々と画策したり模索したりしています。
あんまりシェアハウスのことを書くと数少ない住人、もしくはオーナーや管理会社に身バレしそうですが暴露します。
このシェアハウスは家具や家電付きのシェアハウスです。
それだけ聞くと良さそうに思えますが、実は色々壊れてたり汚れていたりするもんなんですねー。
まず部屋の大半の面積を占めて鎮座しているベッド。
今日はそのベッドに関する話です。
なんなんだよ、このマットレスは!
と怒鳴り散らかしたくなるくらい、このシェアハウスのマットレスはグニャグニャでブニョブニョです。
しかも寝ると開いた本のように真ん中から半分に折れ、その谷間に身体がハマるという謎システム。
その谷間にハマると寝返りも一苦労、抜け出すのも一苦労です。
まるで人喰いマットレスです。
なのでその谷間にハマらないようにするために端っこの30センチくらいのスペースで寝るシラトリなのでした。
そんなの誰にだって狭すぎるスペースです。
谷間を避けているつもりでも寝ているうちに移動してうっかり谷間にハマってしまったり・・・
そんなマットレスで快眠できる訳もなく、さらにいつの日からかなぜか2時間おきにトイレに行きたくて目が覚めるようになってしまいました。
ちょっとちょっと、2時間おきってBBAを通り越して、じーさんばーさんレベルじゃないですか!
2時間ごとに目が覚めてたら熟睡も何もあったもんじゃありません。
夜中に2回も3回もトイレに行くなんて今までありえなかったことです。
どちらかといえば1日でトイレに行く回数は人よりも少なめの方でした、たぶん。
夜中にトイレに行くことなんて稀で、行ったとしてもせいぜい1回です。
それが今や哀しいかな【泌尿器科】や【夜間頻尿】などと検索する日々です。
検索内容がもはや高齢者のお悩みのようです。
ったく、このシェアハウスに住んでからいいことが1つもないどころか、全てがマイナスの方に動いてるようにしか思えません。
精気も吸い取られて一気に老け込んだような気すらしてきます。
やはり睡眠は大事です。
シラトリは旅に出る前までは大谷翔平やネイマール、カズなどが宣伝している西川のAiRというマットレスを使っていました。
快適な睡眠、求む。
実家からAirを送ってもらうべきか。
と悩んだのですが、とりあえず管理会社にクレームすることにしました。
紆余曲折といいますか、ひと悶着あったのですが、マットレスを交換してもらえることになったのです。
Airには遠く及びませんが、新品だけあって半分に折れ曲がることもありません。
するとどうでしょう。
夜中、2時間おきにトイレに行っていたのが嘘のように全く行かなくても平気になりました。
言ってみるもんですね。
もっと早くクレームすれば良かったです。
お陰で泌尿器科に行かなくて済みました。
夜間頻尿で悩んでいる人はまず寝具を変えてみるといいかもしれません。