ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【インド】アジア3位のべノーリムビーチ

乗り過ごすことなく無事に目的地のMadgaon 駅で降りることができました。

そこから目指すはべノーリムビーチの宿です。

べノーリムビーチは3月に発表されたばかりの

「ベスト・オブ・ザ・ベスト ビーチ 2023」

のアジア部門3位になったビーチです。

なんとインドのこのビーチがタイや沖縄のビーチより上位にランクインしたのであります。

一体どんなビーチなのか気になりますよね。

というわけで目的地をこのビーチにしました。

 

本当は少し手前のアゴンダビーチにも寄ろうと思ったのですが、アクセスが悪そうだったのと、色々考えた結果、アゴンダビーチは見送ることにしました。

このアゴンダビーチは数年前にラオスで夕食の時にたまたま隣に座ったドイツ人?とその後に飲みに行き、今まで行った中でどこが1番お気に入りか?という話になった時にお勧めされたビーチです。

飲み屋まではドイツ人の自転車に二人乗りして行ったのですが、飲み屋の閉店時間が早い&雨が降ってきた際に「まだ僕と一緒にいたいか?」的なことを聞かれ、ノーと答えた途端にドイツ人はそそくさと帰って行きました。

雨の中、町外れ?の閉店した飲み屋に置いてけぼりにされたシラトリなのでありました。

 

さて、話をべノーリムビーチに戻します。

駅からべノーリムビーチまではUberは対応しておらず、オートリキシャかタクシーになります。

バイクタクシーもあるようなので小荷物の人はそれもありでしょう。

オートリキシャの数は少なく、その数少ないオートリキシャに声をかけられたものの、相場がわからないため最終的に250ルピーになったものの見送ってしまいました。

タクシーはプリペイドタクシーカウンターがあり、シラトリの予約している宿までは400ルピーとのこと。

くっそー、さっきのオートリキシャで手を打っとくべきだったと思ったところで全てのオートリキシャが出払っていてもう選択の余地はありませんでした。

 

宿に着くとガードマン的な服装の男性が立ちションの最中でした。

そして、その立ちションマンが荷物を運んでくれたり、パスポートの写真を撮ったりしました。

なんだよ、立ちションしたまま手も洗わずあれこれ触るんじゃねー!と心の中で叫びましたが、こういう積み重ねで汚れていくであろうパスポートも味が出ていいのかもしれない、と無理矢理自分に言い聞かせたのでした。

 

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なんとこの宿は部屋に冷蔵庫完備でした。

キッチンこそないものの日本で言う1DKみたいな間取りでなかなか広々でした。

インド基準では清掃もされている方でキレイな方だと思います。

 


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トイレットペーパー、石鹸、シャンプーもありました。

天井のファンが今にも落ちてきそうなくらいグラグラしていてそのせいか風量もイマイチだったのだけが残念。

あと、窓には網戸がなく普通に虫が通過できるほどの鉄格子しか完備されていないため窓を開けることができないのも残念ポイントかなー。

あと、Wi-Fiがもっと残念だったな。

意外と残念ポイントおおいなw

 

そしてべノーリムビーチもとにかく暑いんです。

 

ちょうど昼時だったしガードマンもオススメしてきたのでビーチのレストランに行ってみることにしました。

ビーチは目と鼻の先であっという間にビーチに到着できる好立地の宿です。

声をかけてきたレストランに入り、りんごパンケーキとラッシーで340ルピーでした。

高いよー。

やはりビーチのレストランは高いことはわかったのでもうビーチのレストランは利用しません。

 

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そしてお待ちかねアジア3位のビーチがコレ!

どうでしょう?

どういう基準で順位をつけているのか疑問ですが。

 


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特別海が綺麗なわけでも砂が綺麗なわけでもないです。

ただ、程よく波があって浮き輪とかで遊んだら楽しそうではあります。

が、インドでは浮き輪の類はあまり売ってないのか使っている人は1人しか見かけませんでした。

しかしながら、少し、ほんの少しでも沖の方に行こうものならライフセーバーが笛を吹き鳴らして、ほぼ波打ち際でしか遊べなさそうでした。

パラセーリングやジェットスキーもできます。

ゴミ拾いをしている人もいました。

 


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プリーのビーチに比べると人はかなり少なめだし、のんびりしてる感はあります。

 

ビールは一本100ルピーだったので三本買って冷蔵庫で冷やしました。

やっぱり冷蔵庫があると買い置きもできるし、いつでも冷たい飲み物が飲めていいです。

 

夕陽タイムにはやはり人が増えます。

 

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周りにモスクもないので深夜や早朝に音で起こされることもありません。

静かだし、何気に寝心地が良くて久々に快眠できた気がしました。

 

周りにはカラフルでかわいい家が多いです。

 

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翌日のランチは安そうなところに目星をつけて行ってみたら13時からの営業開始というではありませんか!

おそっ!

で、結局、宿からまあまあ近いビーチではないレストランでまた340ルピーも支払うことに。

 


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あまりにも暑いので海に入ってみたのですが、水温はかなり高めで全く冷たくありませんでした。

かなりぬるめの温泉みたいな?

べノーリムビーチはプリーのビーチなどとは違い、水着で海に入っている人も結構いました。


宿のオーナーに聞いた安いレストランに2回行きました。

ベジタリー150ルピー、ラッシー40ルピーです。

 


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移動日の朝にビーチに行ってみたら反対側から朝陽が。

 

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夜の寝台バスの時間まではレセプションでガードマンと過ごしました。

ガードマンは最初こそ立ちションのせいで印象が悪かったですが、バスターミナルまでのオートリキシャの手配をしてくれたり、シラトリをバイクの後ろに乗せて街まで行ってくれるよう他の客に頼んでくれたり、最後まで荷物も運んでくれて、見た目はどこかMr.ビーンを思わせる親切でいいやつでした。

チップをねだったりすることもなく、逆にチップを100ルピー渡してバイバイしました。

 

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そういえば、少し前から尾てい骨の痛みは気にならなくなりました。

ようやく治ったようです。