ジンバブエで一泊した翌日はまたまた移動日です。
朝の9時にタクシーにピックアップに来てもらいました。
前日、ビクトリアの滝見学の後に乗ったタクシーのドライバーです。
ビクトリアフォールズ空港までひとり10米ドルで交渉成立していたので、またまた韓国人男性と空港に向かいます。
韓国人男性のフライトは16時くらいだったはずですが、早くても全然いいということでタクシーをシェアしました。
ありがとう。
タクシー利用の際はひとりだと高くつくけれど、こうやって誰かとシェアできると安くなるので助かります。
宿のカエルの置き物に別れを告げ、空港へ向かいます。
30分弱で空港に到着です。
重さを確認しながら荷物をパッキングし直しました。
そういえば、スウェーデンで買ったはずの歯磨き粉がないなーと思っていたら大荷物の意外なところに入っていたのをリビングストンの宿で発見しました。
しかもかなり圧力がかかったようで中身が飛び出てて、おそらく2/3くらいに減っていました。
帰国まで間に合いそうだなと思っていたのに危うくなってしまいました。
あと、これまたリビングストンの情報てすが、韓国人男性はジョリーボーイズに宿泊していたそうで、ここはボーダーまでの無料シャトルが毎日運行だそうです。
部屋はエアコン完備とのこと。
彼はジンバブエからナミビアに飛んで11日間1,300ドルのツアーに参加するとのことでした。
チェックインを終え、韓国人男性に別れを告げ、ラウンジへ。
なんかしょぼかったです。
自分で取るスタイルではなく、スタッフに取ってもらうスタイルです。
サンドイッチはどうですか?
と言われたのでお願いしました。
作りたての温かいものを持ってきてくれます。
とっても狭いです。
どこかのお宅のリビングみたい。
今回利用する航空会社はエアリンクです。
予約するまで名前すら聞いたことなかったです。
ゲートから直接歩いて飛行機まで向かいます。
振り返って空港の建物を確認。
さようなら、ジンバブエ。
機内食です。
南アフリカはケープタウンに到着です。
空港から市内まではタクシーまたはUberもしくはboltで移動となります。
空港からバスは運行していないようです。
ボルトの方が安いのでボルトがオススメです。
ケープタウンの宿。
女子部屋です。
ベッドは安定感があっていいのですがカーテンが欲しいところ。
到着日はほぼ何もできないまま終了です。
翌日。
宿泊代に込みの朝食です。
普段朝食は食べませんが無料なら食べるよー!
前日にバスツアーを申し込んでいたので集合場所に歩いて向かいます。
ウォーターフロントの水族館の前でバスを待ちます。
ビーサンで作ってある翼。
どうぞこちらで写真を撮ってください。
そうこうしているうちに、急激に腹が痛くなってきました。
これはトイレに行かないとヤバいやつやー!
日本ならコンビニやらパチンコ屋やらゲーセンやら、トイレに行こうと思えばすぐ行けますが海外はそう簡単にはいきません。
そこら辺にいた警備員に聞いてみると水族館で聞いてみるように言われました。
水族館に行ってみると、まだ開館前のようでしたが水族館のチケットを持っているならトイレを貸してくれそうでしたが持っていないので貸してもらえませんでした。
そして、道路の向かいに公衆トイレがあると教えてもらいました。
が、行ってみると10時からではないと開かないようなことが書いてあります。
そ、そんなー!
しかしよく見ると、ドアが開いている?!
神様、仏様、ありがとうございます。
鍵が閉まりませんでしたが、誰も来ないことを祈るのみです。
と思ったら、最中に誰かがやってきました。
おそらく掃除のおじさん?!
確かにトイレは掃除の途中のような雰囲気だったのです。
でもおじさんも誰かがトイレに入っていると察していたらしく、外から「誰かいるの?」的な感じで声をかけてくれました。
だから、入っているアピールをして難を逃れました。
集合場所に戻るとちょうどバスが来ていてみんな乗り込んでいました。
1番後ろに乗りました。
ケープポイントとボルダーズビーチを巡る1日ツアーです。
まずはケープポイントです。
歩いて灯台まで行きます。
このトカゲがあちこちに結構いました。
このツアーバスです。
二階建てです。
ダチョウが歩いているのがバスから見えました。
その後は喜望峰です。
ここがシラトリ的メインイベントだったのですが、バスを降りたら写真撮影のための列ができていてなかなか進まず時間がかかるのです。
それなのにここでは短時間しか時間がなく、バスの運転手もここぞとばかりに降りてきてみんなを急かす始末です。
自分の後ろに並んでいる人にスマホを渡して写真を撮ってもらう流れになっていました。
しかし突然現れたおばちゃんが撮影を買って出て、それはいいのですが、見てたら撮影する時のカウントが
「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス」
って、一体どのタイミングで撮ってんの?!
訳わからんなーと思ったので、迷ったのですがシラトリは後ろの欧米人に託しました。
その前に一枚だけ自分でコレを撮りました。
おばちゃんのカウント訳わからんと思っていたけれど、この欧米人は何も言葉を発せず、撮ってんだか、撮ってないんだか、何なんだかわからないままシラトリにスマホを返してきました。
はぁ?!
撮ってたんかよ!
なんか言えや!
ったく使えないヤツやな!
おばちゃんの訳わからんカウントの方が100倍マシだと思いました。
しかも写真を確認したら連写したのか?ってくらい同じ写真ばかり10枚以上ありました。
ちょっとアングルを変えるとかスマホを持ち替えるとか何かしろや!
マジ使えないヤツや!
こんな同じ写真ばかり、何枚あろうが1枚しか撮っていないのと同じやん!
あほー!
こんな写真しか撮れないなら最初から引き受けるな!
こうしてシラトリのメインイベントは不満しかないまま終わりました。
たぶん一生根に持つと思います。
ちなみにこの辺りの海は昆布?だらけです。
写真の順番を待つ人々。
次はボルダーズビーチにペンギンを見に行きます。
施設内に入るには別途入場料が必要なのですが、施設内に入らなくてもある程度のペンギンを見ることができます。
ペンギン以外にも何かいます。
遊歩道を往復するだけで満足できました。
羽の生え替わりの時期みたいでした。
ここにも昆布がたくさん打ち上がっていました。
17時過ぎにツアー終了です。
そのままウォーフロントをブラブラしました。
結構広くて、ショッピングセンターみたいな感じなので一日中いても時間を潰せそうです。
大阪まで14330キロ。
ダンスを披露していました。
夕陽。
せっかく海の近くなので海の幸が食べたいなーと思ったのですが、お高いお店ばかりだったので、フードコートの店のフィッシュバーガーにしてみました。
なんか、全体的にパッサパサでした。
あんまり美味しくなかった。
海外ってパサパサ率高いなー。
テニスかと思ったらテニスじゃなくて、ラケットもガットが張ってるやつではなかったんですが、このスポーツは何?
もう真っ暗になったので急いで宿まで帰りました。