フェリーのチケットはありませんが、サンタクルス島からサンクリストバル島までの朝のフェリーに乗るべくダメ元で港までやってきました。
ガラパゴス諸島、サンタクルス島の朝陽です。
フェリーのチケットを持っているであろう人々が続々とやってきます。
その片隅で、寝坊してフェリーに乗ることを諦める人がいることを願うシラトリなのであります。
この日は土曜日だったのてすが、サンタクルス島からサンクリストバル島へのフェリーが二隻しか出航しないことがわかりました。
いつもならもっと多いそうです。
しかも、フェリーと言っていますが、かなり小型です。
実際30人くらいしか乗れないです。
どの島へもこの大きさのフェリーです。
二隻のフェリーの受付係それぞれに、どうしても乗りたいアピールをしておきました。
さぁ、みんな寝坊しやがれ!
続々とチケットを持った人々が受付を済ませていき、最終的に全員チェックイン完了です。
なんでやねーーん!
あっさりと朝のフェリーに乗る夢は絶たれました。
もう午後の便に乗るしかありません。
ちぇっ。
まだ午前中も午前中、早朝なのに15時まで待つなんて長いー!
とりあえず港の近くで午後のサンクリストバル行きフェリーチケットを入手し、荷物を置かせてもらいます。
この日は先日まで一緒だった女性旅人がガラパゴス諸島から旅立つ日です。
彼女はINとOUT、どちらもバルトラ島にしてしまったがために現在サンクリストバル島にいるのにサンタクルス島に戻ってこなければなりません。
その分多くフェリーに乗ることになってしまうのでINとOUTは別々の空港にすることを推奨いたします。
彼女はサンクリストバルから7時のフェリーに乗りサンタクルス島に戻ってきて、ギリギリ9時30分のバスに乗って空港まで向かいました。
こちらが港から出ているバスの時刻表です。
バスを見送ります。
このバスを降りた後は来た時と同じように空港まで戻っていきます。
やることがない。
鳥の写真を撮ってみる。
日程が決まっているなら早めにフェリーのチケットを入手することを推奨いたします。
じゃないとシラトリみたいになりますよー!
フェリーのチケットを買った代理店にWi-Fiがあったので、だいたいそこで過ごしました。
お昼はパン屋でパンをいただきました。
ただブラブラして、またどっしり構えたコイツの写真を撮るしかありません。
グンカンドリ。
君はアオアシカツオドリ?
アシカ。
やっと出航の時がやって来ました。
チェックインするとフェリーの名前が書いてある札を渡されます。
その後荷物チェックをしたり、フェリーまでのボートで1ドル払ったりします。
17時過ぎにサンクリストバル島に到着です。
アシカがお出迎え。
もうあっという間に夕方ですよ。
ただただ時間を無駄にしただけの1日です。
サンクリストバル島の宿はエアビーで予約しました。
陸にいるアシカはだいたい寝ています。
うんこみたいにあちこちに落ちて?います?
宿の近くのパン屋でパンを買ってスーパーで野菜を買って夕食です。
サンクリストバルは他の島に比べて1番物価が高い気がしました。
あっという間にサンクリストバル島1日目終了です。