パタゴニアのラスボス、燃えるフィッツロイを制覇したチーム小林はエルチャルテンの後の旅の行程に苦慮していました。
ウシュアイアから陸路で北上してきているので、この先も陸路でどんどん北上していき、マーブルカテドラルやアウストラル街道を経てチリのサンティアゴまで行きたいと思っていました。
しかし、エルチャルテンのバスターミナルでは北上するバスの情報を得ることができませんでした。
ネット上の情報では行けないことはないようでしたが、バスの運行が定かではなかったり、バスの運行がない区間があったり、ヒッチハイクをしたりタクシーを使ったり、難易度高めなのがわかりました。
まぁそれはいいのですが、シラトリは約1週間後にサンティアゴからフライトの予定があるのです。
マーブルカテドラルを観光しつつ陸路でサンティアゴに向かうとなるとフライトに間に合わない可能性があると判断し、陸路での北上を諦めました。
あと2~3日余裕があれば陸路で向かったかなぁ・・・
そしてやってきたのはこちら、エルカラファテです。
以前も宿泊していたバスターミナルの目の前の宿にチェックインです。

夕食はステーキです。

そして翌日の朝食。
飲み物はもちろんホットチョコレートです。

宿からの景色。

ランチ。

そしてアルゼンチン最後のアイスクリーム。
最終的にアルゼンチンでは10回くらいアイスを食べたかなあ?

歩道の真ん中で寝てる犬。

アルゼンチン最後のワイン。
このワインを選んだのはラベルが決め手。

そしてアルゼンチン最後の夕食。
なんと、米の炊き方をミスってべちゃべちゃのチャーハン。

最後にアルゼンチンペソは900ペソだけ残っていましたが、スーパーで895ペソのグレープフルーツジュースを買って全て使い切りました。
思い起こせばアルゼンチンではブルーレートやら何やらで、入国前や入国直後は両替のことでてんやわんやでした。
最終的に思ったことは、クレジットカードが使えるところではクレジットカードを使って、現金を入手したい場合はお土産屋やスーパーで米ドルで支払い、お釣りでアルゼンチンペソを貰うのが一番いいと思いました。
レートも全然悪くないし、っていうか逆にいいくらいです。
なので無理に100ドル紙幣を用意してアルゼンチンに入ることもないし、わざわざ闇両替で両替してもいいことないです。
実際に100ドル紙幣を両替したのは闇両替で1回だけでした。
海外あるある?!
— シラトリ@世界一周中 (@shirat0ri) March 24, 2024
開けた扉を閉めない!!!
出入口のドアであろうが脱衣所のドアであろうが自分が出る時に開けるだけ開けて閉めないのはなんでや😩
さみーよ😤 pic.twitter.com/6vuCakRhO7
深夜3時のバスに乗ります。

7時過ぎ、リオガレゴス(リオがジェゴス)のバスターミナルに到着です。
ここでバスを乗り換えます。
目指すはプエルトナタレスです。
なぜエルカラファテからプエルトナタレスまで直接行かないのかというと、この路線は毎日運行ではないので乗車したい日にバスが運行していなかったり、既に満席だったりするのです。
なので仕方なく乗り換えをするルートで移動することになりました。

リオガレゴスのバスターミナルから見た朝焼け。

バスを乗り換えました。

そしてアルゼンチンからチリに入ります。

ワンちゃんが荷物チェックをします。

薄っすら虹。

17時半過ぎにバスはプエルトナタレスに到着です。

プエルトナタレスのバスターミナル内の様子。

プエルトナタレスの宿はコチラ。
なかなか穴場の宿です。
以前、遊びに来てラーメンを作って食べて怒られた宿ですw
4人部屋ですがチーム小林だけでした。

今回はちゃんと予約しているし、堂々とラーメンを食べました!

翌日はサンティアゴに飛びます。