今日は1日休みなので、ゆっくり起床したシラトリです。
シラトリは1~2年前から気になっている事がありました。
いや、もっと前からかもしれません。
これから書く事はお食事中の方は気分を害する事があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。
では、サクサクいきますよー!
でも今日は長いです!
そう、数年前から排便時、踏ん張った時に腸が超痛くなる時があるんです。
それは毎回ではなく、最初のころは数ヶ月に1度くらいの頻度だったと思います。
シラトリは医学に関しては全く無知なので、その痛い部分が腸かは不明ではありますが、たぶん腸だと思うんです。
腸がねじれているような、腸をつかまれているような、引っ張られているような、そんな痛みです。
それはへその少し下くらいで、その時によって右側の方だったり左側の方だったりするんです。
こっちは排便したいわけだし、途中でやめるわけにもいかず、激痛に耐えつつ排便となるわけです。
前かがみになりつつ、その痛い部分をギューッと押さえながらの排便となるわけです。
ギューッとしているので不確かではありますが、その時は腸らしきものがお腹からポコッと出ている感じがするんです。
だから押さえつけているわけなんです。
そして用が済めば痛みは比較的すぐ治まります。
こういう症状が数年前からあり、健康診断の時、「気になる事はありませんか?」と言われれば真っ先に相談していたのですが、なぜか毎回、「へぇ、そうなんですね」と言われて食いついてくる事もなくスルーされるんです。
だから別に気にするほどの事ではないんだなぁと思っていました。
たまにネットで「腸 出る」などと検索してみてもヒットするのは脱肛とかオシリ関係の方ばかりだしw
腸ねん転とか腸閉塞とか、そうやつなのかなぁと思ってみたりするも違うような?
それが最近、その痛くなる頻度が多くなってきたんです。
これはいよいよヤバイのでは?と思いつつ、何気に会社で隣の席の人に雑談的に話してみたんです。
すると、「知り合いに医者がいるからその症状が何か聞いてみてあげる!」と言うのです。
その医者は日本人なのですが、今はドイツで医師をしているらしく優秀な方のようです。
その医師からの答えは「ヘルニア」でした。
え、ヘルニアって腰が痛くなって立てなくなったりするやつでは?
と思ったのですが、ヘルニアって脱腸のことでもあるんですよね。
調べてみると症状的に当てはまる!
もうこれ以外にない!
きっと鼠径ヘルニアに違いない!
鼠径ヘルニアほど下の方ではないけれど、ヘルニアには違いないでしょう!
治療法は手術しかないのですが、日帰り手術も可能みたい。
手術は腹腔鏡手術と切開手術とあるみたいで腹腔鏡手術の方が傷跡が目立たないからやるならそれでしょう。
ただ3箇所お腹に穴を開けるのですが、そのうちの一箇所はへそらしいんです!
へそに穴を開けるなんて想像しただけでもゾゾッとします。
へそなんて弱い部分に何かを突き刺すなんて・・・
あー、恐ろしい・・・
それより世界一周まであと3ヶ月もないのに今から手術して経過観察して間に合うの?!
それに出発前に病気やら手術したら海外旅行保険に入れなくなるのでは?
最悪だぁ・・・
こんなことなら数年前にとっとと病院行って手術しておけば良かったわ・・・
とりあえず、入ろうと思っている海外旅行保険の窓口に電話してみました。
すると、出発前に病気などにかかっても告知義務はないそうなんです。
だから問題なく加入できるそう。
これで海外旅行保険の問題はクリアになりました。
安心して病院に行けます。
というわけで、鼠径ヘルニア専門のクリニックを予約して昨日診察してきました。
もう99%くらいの確率でヘルニア確定だと思っているので、手術の日程も考えたうえでクリニックに行きました。
症状を伝え、触診をし、エコー検査をします。
シラトリもエコーの画面を見ながら腸が飛び出ているところを探します。
しかし、ないんです、そんなの。
「ヘルニアではないです」
「えーっ、じゃあ何なんですか?」
「わかんないです」
でも、ヘルニアじゃないとわかっただけでもスッキリしました。
しかし、この症状、何なんでしょう?
来月、人間ドックに行く事にしたので、その時に相談してみます!
またスルーされたりして?!