プリーでは毎日同じレストランで夕食を食べました。
宿にwifi がないので、wifiがあり涼しいこのレストランは救世主です。
初日の夜はベジタブルフライドライスとライタ?とかいうやつをいただきました。
フライドライスは小さな丼みたいなのに入ってきて、それを平皿に取り分けるシステム。
最初からこの皿に入れてくれてもいいけどなぁ。
超絶山盛りで炭水化物好きのシラトリですが、ドギーバッグしたかったのですが、持って帰っても熱気ムンムンのあの部屋で常温保存は危険と判断し、気合いで食べ切りました。
プリーには2泊して、また移動するわけですが、次はチェンナイに向かいます。
まだコルカタにいた時点でプリーからチェンナイまでの列車を予約していました。
予約といってもキャンセル待ちでWL2でした。
2番目なら当日までにキャンセルが出るだろうと思って予約したのですが、これがいつ見てもWL2から変化がなく、いよいよ怪しくなってきました。
このままでは席を確保できない確率が高いです。
プリーからチェンナイまでの列車は週1便しかなく、どうしてもこれに乗らなければ!
正直、ここにあと1週間もいたくないというのもあります。
バスも考えたのですが、ネットで調べた限りはダイレクトバスはなさそうでした。
もしかしたら、ネットで買えるバスがないだけで、実は存在してるのかもしれませんが。
もうこうなったら、出発前日に発売されるタトカルチケット(緊急チケット)に勝負をかけるしかありません。
通常より値段設定が高くなっています。
コルカタからプリーに来る際も本当は列車を考えていたのですが、またまたキャンセル待ちするしかなく、たまたま前日にチェックした時はタトカルは余裕で取れそうだったのですが、なんか迷って後回しにしているうちにタトカルもキャンセル待ちになってしまったのでした。
なのでバスでプリーに来たのです。
タトカルに勝負をかけることにしたのはいいのですが、いかんせんViは電波がよろしくないんです。
気がつくとすぐEのマークがついています。
しかもViはパソコンだとテザリングできなかったんですよねぇ。
これでは勝負に不安しかないので、当日は10時少し前にいつものレストランにパソコン持参で向かいました。
電波状況も良好です。
たまごサンドイッチとチャイを注文しました。
スマホのアプリでも購入できる人はできると思うのですが、シラトリの場合はアプリだと何度試しても楽天カードでの支払いができませんでした。
パソコンだとできたので、最初からパソコンで参戦です。
ネット購入?ixigoアプリ?は15分のハンデがあるらしく、10時15分を待ちます。
10時を過ぎるとタトカルの残り枚数が減っていくのがわかります。
15分になってすぐ購入ボタンを押したのですが、それからカード番号入力やらIRCTCのパスワードを入力やら、色々あります。
難関をクリアして無事に購入できました。
チケットを確保できたので、キャンセル待ちをキャンセルします。
お金を払ってキャンセル待ちをし、そしてそれをお金を払ってキャンセルするという、ある意味インドらしいシステム。
プリーでは海以外は特に何もなく、初日にたまたま入ったインドのコンビニ的な店に入り浸りです。
ちゃっかりそこの店先の椅子に何時間も居座っています。
この店はなかなかの人気店なようで、ひっきりなしに客がやってきます。
店のオヤジと他愛もない話をして、ただただ時間を潰します。
エアコンがあるわけでもないので全く涼しくないのですが、それでも宿よりは断然マシ。
宿はマジ激アツです!
日当たりが良すぎてファンを回しても熱風だし、窓を開けても熱風だし、どうしようもないです。
それでも2日目は涼しくて初日よりマシでした。
だんだん暗くなってきたので宿に戻ります。
その前にまたあのレストランで夕食です。
ベジタブルヌードルを注文したら、焼きそばでした。
なんか勝手にラーメン的なものを想像していました。
あと、ラッシーです。
翌日はチェックアウトです。
チェックアウトは8時です。
早すぎじゃないですか?!
その代わり、早朝でもチェックインできます。
早朝からビーチも人で溢れかえっているし、この街の朝は早いのです。