ワルザザートを出発したバスはマラケシュを経由して16時19分にカサブランカのCTMバスターミナルに到着しました。
なぜこんなに時間に細かいかというと、毎度きちんとチェックしているから。
ではなく、Googleマップのタイムラインで確認しているからです。
どこに何分立ち寄ったのか、宿に何時に到着したのか、などなど、いちいち覚えていられない情報が一目瞭然です。
カサブランカは見るところが「ハッサン二世モスク」しかない、とモロッコ人も言っていたし、ネット情報でも目にしました。
でもカサブランカって、花の名前にもあるし、なんとなく馴染みがあると思いませんか?
なので、ハッサン二世モスクしかなかろうが、一度は行っておかなければいけないような気がします。
ではここで今回のテーマソングの発表です!
皆さんの予想は合っているのでしょうか。
哀愁のカサブランカです!
誰もがこの曲のタイトルくらいは知っているのではないでしょうか。
しかし、どんな曲かな?どんな歌詞かな?という感じだったので、シラトリもYouTubeでちゃんと聴きました!
歌詞の確認もしました!
直接的にはモロッコは関係なさそうですね???
旅の話に戻ります。
CTMバスターミナルからは歩いて宿に向かいました。
本日の宿はこちらです。
ツインルームです。
というのも、またまた日本人女性と合流するからです。
相方さんが到着するまで宿の近くを散策します。
鳩の数が半端なかったです。
鳩を含めてのムハンマド5世広場。
トラムが走っています。
相方さんから、鉄道駅からタクシーで宿に向かっている、と連絡があったため一旦宿に戻りました。
シラトリが宿に戻ると、ほどなく相方さんの乗ったタクシーが宿前に到着です。
しかし、到着したのになかなか降りてきません。
料金で何か揉めているのかな?
と思ったら、17ディルハムだと思って乗ったら、70ディルハムだったとのことでした。
結果的に50ディルハムにしてもらえたようですが。
ドライバーは17とかいう半端な数字は提示してこないと思うので、相方さんの勘違いでしょうね。
しかし70ディルハムは高いですね。
ドライバーも値切られる前提で70を提示したのではないでしょうか。
だから最終的に50にしてくれたのだと思います。
その後、少し休憩して、噂のハッサン二世モスクへ向かいました。
モスクって国によって形も色も全然違いますよね!
ハッサン二世モスクのミナレット(塔)は世界最大みたいです。
今ふと思ったんですが、国によってミナレットの方を重視しているか、モスク自体を重視しているか違うような???
例えばこのハッサン二世モスクは明らかにミナレットを重視しているのだろうと思います。
世界最大のミナレットなわけだし。
でもイランはミナレットはあまり重視していないような・・・
海の上にあるモスクなのですが、ちょうど干潮でイマイチな図。
ハッサン二世モスクを堪能した後は夕食へ向かいます。
地元民たちで賑わう通りを抜けていきます。
ゴミ捨て場。
魚も売っています。
日本では魚は横に並べますが、海外では縦に並べている国が多い気がします。
ってか、日本以外で横に並べている国は見たことないかも???
そういえば、写真は撮らなかったのですが、ほら貝?みたいな立派でキレイな巻き貝も売っていて、ちゃんと中身も入っていました。
あんなのお土産物以外で初めて見ました。
なぜ写真を撮らなかったのでしょう。
夕食前だというのに途中でアイスクリームを食べました。
3スクープで10ディルハムです。
写真ではわかりにくいですが、レモンとピスタチオとマンゴーです。
しかし、全部同じような味でした。
夕食はネットで調べて口コミが良いレストランに向かいました。
ごちゃごちゃした市場の中に突如現れる高級レストランといった感じです。
相方さんがシラトリとの最終日ということで、高い店だろうが何だろうが関係なくご馳走してくれるということです。
ありがとうございます。
遠慮なくいただきます。
お店の名前が付いたサラダ。
そしてシラトリがモロッコ料理の中で一番好きかも?なスープのハリラ!
クスクスです。
この店はキレカワなお姉さんのセクシーなダンスもありました。
あと、伝統的な楽器の演奏とか。
カサブランカのとあるレストラン pic.twitter.com/mYHo0jAYgL
— シラトリ@世界一周中 (@shirat0ri) August 5, 2023
こういうショーなどあるとは知らずに行ったレストランでしたが、知らずに行ったこともあり、サプライズ的お得感がありました。
でも、レストランは結構ガラガラで、採算が合っているのか心配になりました。
客よりスタッフの数の方が多かったです。
しかも、客が女性ばかり(隣の席も女性3人組)だったので、エロオヤジでもいれば、ダンシングお姉さんにチップでも渡したのでしょうが・・・
ダンシングお姉さん的にもハズレな日だったことでしょう。
装飾も豪華なレストランでした。
ここは市場の中にあるこのレストランでした。
もう結構遅い時間になってしまったので、あとは宿に戻るのみです。
まだまだ人々は出歩いていましたが、宿に帰ってシャワーして寝ました。