ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【モロッコ】海辺の街エッサウィラ

カサブランカに到着した翌日はまた移動です。

カサブランカらエッサウィラに移動します。

朝7時30分のバスなので早起きしました。

6時40分に宿を出発です。


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本当は時計回りで観光し、モロッコ最後の地をカサブランカにする予定だったのですが、モロッコに入国した時点では出国の日にちや手段を決めておらず、フェズ滞在中に出国のチケットを取りました。

それがマラケシュ発の飛行機だったのです。

カサブランカよりマラケッシュ発の飛行機が全般的に安かったので。

なので、マラケシュはスルーしてカサブランカに行ったのです。

 

しかし、なぜ砂漠ツアーの後にワルザザートに寄ったのかというと、マラケシュには最後に行くので立ち寄りたくなかったのです。

そしてワルザザートから、マラケシュを経由しないカサブランカ行きのバスがあるとの情報があったからです。

しかし実際はワルザザート発カサブランカ行きのバスはマラケシュ経由でした。

それならば、わざわざワルザザートに立ち寄った意味もなかったし、どうせならワルザザートではなくマラケシュに一旦宿泊したうえで大荷物などを預かってもらってカサブランカに行けばよかったなと後悔しました。

 

で、肝心のエッサウィラですが、海辺の街で静かでのんびりしている的な感じで結構人気が高まっているようなネット情報が多かったです。

これはモロッコでの思い出に浸りながら夕陽を眺めちゃったり、めっちゃいい感じじゃないの?!

ということでエッサウィラ行きを決めたのでした。

 

カサブランカのCTMバスターミナルまでは相方さんが送ってくれました。

彼女はその後、空港へ。

ありがとうございました。

また会う日まで。

 

エッサウィラには14時8分に到着しました。

そこから徒歩で宿に向かいました。

宿に到着するとめっちゃフレンドリーなスタッフがお出迎えです。

ウェルカムドリンクもありました。

 

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宿を管理している男性はモロッコとフランスのハーフで、生まれたのはフランスのようですがエッサウィラにある両親の家を譲り受けて宿をやっているようでした。

両親はフランス在住とのことです。

ちなみに彼はワーホリで日本に1年滞在していたとのことで、少しだけ日本語ができます。

 

部屋は女性専用の三人部屋で他の2人はドイツ人、韓国人でした。

しかも、韓国人はシラトリとほぼ同時期にカミーノのフランス人の道を歩いていたとのことです。

そしてドイツ人は来週からフランス人の道を歩くという、カミーノ繫がりでした。

 

この宿は白を基調としていて、掃除をマメにしていて、清潔感のある宿でした。

 

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エッサウィラ、めちゃくちゃ風が強いです!

バクーかエッサウィラかってくらい強風です!

全くもって、のんびり感はないです。

のんびりどころか激しすぎます!

宿の主に聞いたところ、この時期は毎日風が強いそうで、おススメは冬だそうです。

冬は風もないし、気温も20度くらいで安定しているとのことです。

 

www.shirat0ri.com

 

そして、どこからともなく漂ってくるアンモニア臭・・・

その原因はこれでしょうね。

メイン通りには馬タクシーが走っています。

乗ってみたいけど、いくらかわからないから歩くよー!

 

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エッサウィラのメディナ(旧市街)は世界遺産です。

ということで行ってみます。

 

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可愛い雑貨を売っています。

ピアスやアクセサリー類も安いしカワイイのでお土産を買うのもオススメ。

 

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魚のフライ。

めっちゃ食べたいけど、一旦保留。

 

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カモメも鳴いているし、海が近いのは間違いないのですが、メディナから海へはそう簡単に辿り着けません。

 

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海へ近づいているはずなのにメディナの高い塀に阻まれて海が見えない。

 

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やっと抜け出したらカモメだらけ。

 

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そして干潮。

 

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少し歩いて港からビーチの方に行ってみます。

たくさんの人で賑わっていました。

のんびり感はあまりなく、インドのビーチとどこか通じるものがあるような気がしました。

 

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www.shirat0ri.com

 

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写真を撮ってくれと頼まれたので撮ってあげました。

兄弟のようです。

 

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その後、お腹空いたなーと思いつつ、歩いていたら焼き魚の店に勧誘されて、そのまま入店!

50ディルハムでいわしとエビとイカと謎魚の盛り合わせにしました。

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パンとサラダも込みです。

父と少年の席に相席しました。

そしたら先にサーブされた少年がいわしを2匹くれました。

あとからこっちもいわしが来るので正直要らなかったけれど、ありがたくいただきました。

 


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こちらもサーブされた後に、さらに少年がいわしをくれようとしたのでお断りし、逆にエビをあげました。

こういう交流もいいよね。

シラトリはこれだけで満腹でしたが、周りの人々は大量の魚を何匹も平らげていていました。

 

そんな感じでエッサウィラ1日目終了。

 

翌日、エッサウィラ2日目です。

予約サイトには特に記載はなかったのですが簡単な朝食が出ました。

クロワッサンが予想外に美味しかったです!

 

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サンデーマーケットがあるとの情報を入手していたので行ってみます。

出かけようと思ったら同室の韓国人に会ったので誘ってみたら、その韓国人がさらにドイツ人を誘い、結局は同室の女子みんなで行くことになりました。

サンデーマーケットまでは馬タクシーに乗りました。

 

 

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サンデーマーケット、何か予想と違いましたw

ガラクタ市みたいな?

 

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正直ちょっと気持ち悪いカボチャ。

 

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カラフルなポップコーン。

 

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一通り見た後はメディナへ向かうことにしました。

人通りの少ない道を通っていきます。

 

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みんなお腹が空いていたみたいで休憩です。

クレープとモロッカンサラダです。

 

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その後、少し三人でメディナを散策した後は別行動にしました。

また宿で会いましょう。

 

同じTシャツを着たチビッ子たちです。

可愛すぎます。

 

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エッサウィラは風が強いので荒波です。

 

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チビッ子たちが記念撮影していました。

可愛すぎて便乗して撮影w

 

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写真では伝わらないと思いますが強風すぎでした。

 

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こう見えてビュービュー風が吹いています。

 

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たこ焼き屋がありましたが昼休憩なのか、休みなのか営業していませんでした。

日本人がやっているのでしょうか。

 

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一度フェスで食べましたが、今度は赤い実を食べてみたかったので赤い実をリクエストしてチャレンジ。

1個目は赤くなかったので拒否しましたら、店主が食べていましたw

二個目はちゃんと赤かったのでいただきました。

以前食べた黄色いのより赤い方が美味しい気がしました。

ドラゴンフルーツも同じ系統?とふと思いました。

 

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www.shirat0ri.com

 

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一旦宿に戻り休憩した後、夕陽を見に行こうと思い立ちビーチへ向かいました。

いやぁ、これがまた風が強すぎて砂が飛んできて痛いんです。

 

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痛いし寒いし、のんびり夕陽を眺める感じでは全くないので写真を2枚だけ撮って退散です。

 

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帰り道は地元の人たちがやたら声を掛けてくれました。

小さい女の子も笑顔で自分から挨拶をしてくれます。

モロッコ人はフレンドリーなのですが、距離の取り方が近すぎず、凄く心地いい距離感なのです。

しかも日本語で挨拶や声を掛けてくる人も多いです。

インドや東南アジアで日本語で声を掛けてくるのは客引きとかばかりなのでいい印象はあまりないですが、モロッコは一般人が普通に日本語で話しかけてきたりします。

シャウエンの時から思っていましたが、なんかとっても歓迎されている感じがします。

モロッコを嫌いになる人なんていないんじゃないかなー。

それだけモロッコはおススメの国です。

 

SIMカードの残りの容量がなくなりそうだったので売店に行ってトップアップしてもらいました。

売店のお兄ちゃんが言わずともちゃんと設定してくれました。

どうもありがとう。

 

夕食は何を食べようか悩んだ挙句、パン屋でパンを買って帰ったのでした。

 

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エッサウィラ3日目。

移動日です。

朝食のパンは前日とは違うチョコの入ったパンでした。

 

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17時のバスでマラケシュへ向かいますが、まだまだ時間はあります。

チェックアウトし、出かけずコワーキングスペースでパソコンをしたりして過ごしました。

 

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おやつを出してくれました。

 

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早いですが16時過ぎに宿を出発しCTMバスターミナルへ向かいました。

清潔感のある宿でした。

おススメです。

次にエッサウィラに来るとしたら風のない時期に来たいものです。

 

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そして17時のバスでモロッコでの最終地マラケッシュへ向かうのでした。

 

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続く。