ストックホルムのスカブスタ空港を予定より遅れて出発した飛行機はブカレストのアンリコアンダ空港に予想外にも予定より早く到着しました。
早く到着しすぎたからなのか、バゲッジクレームが何番なのか表示されておらず、ひたすら待ちましたが、いつまで経っても表示されないのです。
深夜だし、いつもなら寝ている時間だし、ボーッとしながら1時間くらい待ちました。
さすがにおかしいぞ、と思って聞きに行ったら5番だというではありませんか。
ってか、ずっと表示を見てたけど、そんな表示なかったけど?!
おっかしいなーと思いつつ5番に行ってみると、既にみんな荷物を受け取ったようで、シラトリの荷物の他にはたった2つほどのスーツケースが回っているだけでした。
みんなどうやって5番だって知ったのか謎です。
その後は朝まで空港で時間を潰します。
空港内にあるカルフールでSIMカードを買おうと思ったのですが、選択肢が1つしかなく、Orange があったら買ったのですが、よくわからないキャリアのSIMカードだったので買うのをやめました。
水だけ買いました。
ってか、空港で寝るつもりだったけれど、予想外にすっげー寒いし、全く寝れないのです。
ダウンジャケットを着ていても寒かったです。
冷房の効きすぎ?
と思ったのですが空港の外も寒かったです。
暑いのを期待していたのに、、、
8時前に空港から宿に向かうことにしました。
チケット売り場でバスのチケットを購入します。
支払いは現金のみというネット情報がありましたが、クレジットカードで支払えます。
ってか、空港でATMを見かけなかったような気がします。
寒いのと眠いので空港内の探索もしませんでした。
現金なしのまま宿へ向かいます。
そうそう、現金といえば、スウェーデンでは現金は全く使いませんでした。
両替もキャッシングもせず、クレジットカードのみで大丈夫でした。
宿には9時頃に到着しました。
しかし、宿のエントランスは閉ざされていてインターホンを鳴らしても応答なしです。
どうなってんの?
事前に到着時間を連絡済みだし、荷物を預けたいよーってのも連絡してんのに。
何度もインターホンを押し続けます。
そしたらやっとのことで扉が開かれました。
しかし、そこに現れたのはなぜか超感じの悪い日本人の男でした。
今まで旅先で出会った日本人の中で1番イヤなやつでした。
なんですか?
って、宿に泊まるから来てるに決まってんだろ。
本当はボロクソ言ってやりたいところでしたが、とりあえず下手に出てとりあえず中に入れてもらいました。
中に入ったら現れたロシア人男性の宿泊客が親切にもスタッフに連絡を取ってくれて、少ししてスタッフがやってきました。
スタッフが来たら午前中なのにチェックインできました。
その後はSIMカードを買いに行きました。
近くのショッピングモールに行ったらボーダフォンがあったので、それにしました。
39レイでした。
なんだかんだ昼時になったのでランチです。
日本人の男にイライラしたので昼からビール飲んじゃうよ!
入国早々、バゲッジクレームといい日本人の男といい、出鼻を挫かれて先が思いやられます。
豚肉。
そしてトマトとチーズのサラダ。
昼くらいになるとだいぶ暖かくなってきましたが、風が冷たいです。
宿の近くのATMで現金も入手し宿に戻りました。
宿は女性専用6人部屋でシラトリを含め3人のみでした。
一旦宿に戻ったけれど、スーパーに買い物に行くよー。
夕食は宿にあったフリーフードのパスタを使ってペペロンチーノとトマトのサラダです。
宿にオリーブオイル置いてるところがほぼないから、とうとうオリーブオイルを買ってしまいました。
疲れたので早めに寝ました。