移動日です。
と言っても、夜のフライトなので結構時間があります。
ブランチ。
ダイヤル式ワイヤーロック、捨てることにしました。
実は番号が知らないうちに勝手に変わっていて使うことができなくなってしまったのです。
そんなことあるわけないだろう
番号忘れただけじゃないの?
と思うでしょうが、そんなことあるみたいです。
ずっと持ち歩いている間に振動やら何やら偶然が重なって奇跡的に番号を変更する手順を踏んだんでしょうね。
やっぱダイヤル式ロックは要注意です。
気づいたのはポルトガルだったかな?
奇跡的に正解の番号を探し当てることができるのではないかと思って捨てないでいたのですが、無理でした。
夕方にバスで空港まで行くのでバスターミナルの下見をしました。
ターミナルのところにでっかいチェスがありました。
ちゃんと動きます。
珍しくいい天気。
ちょうど昼くらいに宮殿の近くにいたので交代式の見学。


以前見た時はパレードみたいなのもあったけれど、9月になったからなのか簡単なものになっていました。
ストックホルムシティーミュージアムは無料です。
古い雑誌とか。


鎧とか。
最初、入口がわからず一周しました。
ってか、全く地下が入口だと思っていなかったので、地上しか見てなかったw
博物館前の地上にはこのオブジェがあります。
国立歴史博物館も無料みたいなので行こうと思っていたのですが、時間に余裕がなくなってしまったので断念しました。
ってか、もうちょっと朝早くから行動すれば良かったね。
今更だけど。
宿に戻って少し休憩をして荷物を軽くパッキングしなおしてからバスターミナルへ向かいます。
ちょうどバスの乗車が始まったタイミングだったようですぐバスに乗れました。
フリックスバスを予約していたのに、車体はフリックスバスではなかったので本当に合っているのか不安だったので、隣の席のおじさんに確認しましたw
バスに乗り込む前に運転手にも確認しているのにねw
無事に空港に到着して初めてバスの全体像を見ましたよ。
ちゃんとFLiXって書いてあったね。
バス停から少し歩きますよー。
今回利用する空港は、LCC専用のスカブスタ空港です。
ウィズとライアンだけかな?
そしてプライオリティパスが使えるラウンジなんざありません。
事前に荷物の重さを計っておきます。
32キロまでの荷物代を払っているので合格です。
しかし、この後、荷物を預ける際にちょっとしたトラブル?発生。
ウィズエアはマラケシュからミラノのフライトで1度利用しています。
その際にも32キロ分の荷物代を支払っていて、大荷物とボストンバッグの2個を預けました。
今回も同じく大荷物とボストンバッグだったのに、1つの荷物しか預けれないというではありませんか!
シラトリも最初はそうなのかな?どうなのかな?と思いつつ、マラケッシュで2つ預けれたので2つでも32キロ以内ならOKだという結論に至ったのです。
でもそれはその時のスタッフが大目に見てくれたんでしょうね。
ひと言「本当は1つしかダメだけれど今回だけOKね」とかあれば気を付けたのに何にも言ってくれなかったからなー。
で、10キロの荷物代を追加で払う感じになったのですが、シラトリも粘ったところ、機内に持ち込むバックパック、もしくは他のバッグ1つに全部入ればOKということになりました。
こういう時のために大荷物の中にはダイソーで買ったでっかいファスナー付きバッグを忍ばせていたのでした。
それにバックパックとボストンバッグが入れば、、、
って、どう考えても入んないわ!
入らないとは思ってたけれど、やっぱ入りません。
だけど追加で荷物代払いたくないわ!
もう気合いでバックパックにまとめるしかありません。
X線検査の前に荷物をまとめたところで、結局そこで色々出すことになるので、検査の後に勝負することにしました。
ってか、本当は預けるつもりだったからボストンバッグの中に果物ナイフとか100ml以上の液体(メイク落としとかベビーオイル)とか色々入れてたのをすっかり忘れていて、没収されてしまいました。
ガビーーーーーーーーン!
まぁ、メイク落としはどうもイマイチだったからちょうど新しいの買ったとこだったし、ベビーオイルも乾燥対策だったけれどもう寒くて乾燥している地域には行かないだろうし、必要なかったかも。
没収されてちょうど良かった、と思うことにしました。
検査後そのままそこでパッキング。
何がなんでもバックパックに詰め込まなければ!
正直、全く入る気がしなかったのですが、バックパックに外付けしたり、あらゆるテクニックを駆使してどうにかバックパックにまとめることができました。
超重くなったけど。
ボストンバッグとダイソーのバッグだけがどうしても収まりきらなかったので、それだけはたまたま持っていた小さい紙袋に入れ、免税品を買った風を装うことに。
見事、追加料金の支払いを回避して搭乗することができました。
飛行機は遅れて出発しました。
さぁ、次の国はどこかな???