移動日の朝です。
ヨルダンのアンマンからイスラエルのエルサレムに向かいます。
ルートはジェットバスでキングフセインブリッジ経由でエルサレム入りです。
宿からの朝陽。
アンマンで宿泊した宿はこちら。
まずはウーバーでジェットバスのオフィスに到着。
キングフセインブリッジ行きは7時15分の1本のみです。
料金は11ディナールです。
チケットは事前にネットで購入済みです。
ペトラの方が遠いのにペトラに行く方が安いんです。
時間になってもバスはジェットバスオフィス前に来ず、時間を過ぎてからやってきました。
小さめのバスです。
それでもガラガラで乗客は5~6人程度でした。
そのうちのひとりは日本人男性です。
バスは15分遅れの7時30分に出発しました。
1時間でボーダーに到着です。
出国税10ディナール。
あれよあれよという間に終わって、再度バスに乗ります。
が、先ほどまでのバスとは違うバスです。
さっきまでのバスはガラガラだったのに乗り換えたバスにはかなりの人数の乗客が乗っていました。
ここで、バス代と荷物代の徴収係がやってきます。
コロナ禍以前の情報によると、「JETTバスを利用してやってきた乗客はそのチケットを見せれば無料」というのをネット上で見かけます。
徴収係にダメもとでチケットを見せてみると、以前は確かに無料だったようですが、今は違うとのことです。
コロナ禍以降は全て高くなった、全て変わった、とか、そんなことを言っていました。
バス代7ディナール。
荷物代1つにつき1.5ディナール。
イスラエル側に到着すると、大きい荷物だけ荷物検査があります。
機内持ち込み可能なくらいのバックパックなら、そのまま背負って通過できます。
シラトリはこの荷物検査で引っかかったというか、中の人々の連携がうまくいってなかったようで、とっくに荷物検査は終わっていたのにムダに待たされました。
荷物を受け取って外に出るとすぐ左手に乗り合いタクシーのチケット売り場があります。
ここでエルサレムまでのチケットを購入。
11ディナールでした。
このチケットを翻訳したところ、緑のチケットは荷物代5シュケル、黄色は乗車券で41シュケルのようです。
乗り合いタクシーの停車場所はダマスカスゲート付近のバスターミナルのあたりでした。
歩いて宿まで向かいました。
ゆるい上り坂が続いていて何気にしんどかったです。
シオン広場。
ゆっくり歩いて宿にはちょうど12時頃に到着しました。
まだチェックインはできないので荷物を預けて街の散策です。
朝が早かったので少し休みたいところですが出かけます。
長い一日です。
続く。