ユダヤ教新年2日目です。
まだ安息日中です。
本日はパレスチナ自治区のベツレヘムに行きます。
ベツレヘム行きのバスは通称アラブバスというらしく、安息日も運行しています。
8時30分のバスで出発進行です。
ラブカブカードも使えます。
安息日(正月)だからか道路も空いていて30分ほどでベツレヘムに到着しました。
まずはキリストが生まれた洞窟の上に建てられたと言われている降誕教会へ向かいます。
人はあまり歩いていませんね。
ヨルダンからのバスで一緒だった日本人男性は前日来たところ、入口で1時間ほど待ったと言うのでやはり多少は待つのかなー。
ちょうど出てくる人がたくさんいたので、出てくる人待ちで1分くらい待っただけで即入れました。
入口が小さいので出る人か入る人かどちらかしか通れません。
ツアー客が到着する前だったのか予想に反して空いていました。
日曜だからかミサをしているようでした。
地下もそんなに並ばずにすぐ入れました。
みんなが順番に跪いて祈りを捧げます。
この場所こそがイエスキリストが誕生したところみたいです。
あまりにもあっさり入れたので、時間を持て余し、内部をかなりブラブラしました。
ミルクグロット通りの出口から出てそのままミルクグロット教会へ。
ここの出入り口はほぼ誰もいなかったので、混んでいる時はここから出入りしたら待つこともないと思います。
が、この時がたまたま誰もいなかっただけ??
ミルクグロット教会への到着がちょうど団体客とかぶってしまいました。
みんながここで写真を撮っているのですが、ただ休憩しているだけ?の爺さんがずーっとここに座っていて邪魔でした。
ボケてんのかな?
と思いました。
教会巡り終了。
バンクシー巡り開始です。
徒歩で回ります。
1つ目。
このホテルが目印です。
あまり人が出歩いていません。
静かでコロナ禍を思い出さずにはいられません。
2つ目。
ガソリンスタンドのおっちゃんが聞かなくても勝手にあっちだよと教えてくれます。
パレスチナの銀行は日曜でもやってるみたい。
スタバ的カフェ発見。
同じ並びにまた発見。
ケンタッキーに入ってしまいました。
3つ目。
バンクシーがプロデュースしたホテル。
4つ目。
5つ目。
これはお土産屋の中にあって、カーテンで隠されています。
客が来るとカーテンを開けてくれるのですが、最後にお金を請求してきます。
10シュケル請求されましたが払いませんでした。
Googleマップの口コミを見ると請求されているのは日本人だけ?!
そろそろエルサレムに帰るよー。
帰りのバスは現金で払おうと思い、このコインも5枚渡したのですがこのコインは断られました。
そんなことある?!
使えないコイン?!
とにかく感じの悪い運転手だったので、運転手の独断だったのかもしれませんが謎。
態度も悪くてムカついたので日本語で文句とバーカと言っておきました。
エルサレムに戻ってきました。
翌日は移動日です。
ユダヤ教の聖地、キリスト教の聖地は見れたけれど、イスラム教の聖地だけは見れていません。
日本人男性の情報によると月曜日まで入れないと衛兵に言われたとのこと。
衛兵に言われたのならそれが正解なんだろうけれど、ダメ元で行ってみました。
が、やはりムスリム以外は月曜日まで入れないとのことでした。
しょうがないので周辺をぶらぶらしつつ、どこからかあの金ピカのドームが見れないのか上を見ながら歩きます。
聖地は塀に囲まれていてなかなか見えません。
見えた!
と思ったけど、違うよね。
光ってないもんね。
彷徨い続け、やっと少しだけ見えました。
嘆きの壁から少しだけ見えたのでした。
到着日にイスラム教の聖地に行っておくべきでした。
1番後回しにしたせいで行けないまま終わってしまいます。
そしてまたカップラーメン。
カップラーメン買いすぎた説。
翌日は移動日です。