風でドアが開いたり閉まったりする音と雨の音で目覚めました。
幸い、起きた時には雨は止んでいたのが幸いです。
宿で無料の朝食をいただきましたが写真はありません。
パンとバナナとかそんな感じの簡単な朝食でした。
朝食を食べ終わるや否や、サファリカーがもう到着しているからと慌ただしく準備します。
ツアー終了後はもうこの宿には戻ってこないので荷物は全部持って行くのかと思ったら、サファリに必要な荷物だけ持って行き、その他の荷物は置いていきます。
ツアー終了後に荷物だけピックアップして任意の場所まで送ってくれるとのことです。
ドイツ人女子2人組とさらにひとり旅のドイツ人女子とシラトリの4人がサファリカーに乗り込み出発。
ってか、めっちゃシートが濡れています。
これは明らかに雨漏りでしょう。
それなのにドライバー兼ガイドは
「昨日シートを洗ったからまだ濡れている」
とバレバレの嘘を言ってきます。
宿を出発したサファリカーはショッピングモール的なところで停車。
ここでネットでやり取りしていたツアーオペレーターに料金を支払うようです。
ATMやスーパーマーケットもあるのでキャッシングすることも飲み物などを買うことも可能です。
水は料金に込みなので買う必要はありません。
クレジットカードで支払う場合は5%上乗せされるということで現金で支払うことにしました。
ちなみにシラトリが申し込んだツアーは3泊4日で680ドルです。
これに前泊分の宿が含まれています。
なのでトータルで考えると4泊5日です。
キャッシングは上限が決まっていて、サファリ代を一気にキャッシングすることは不可能なので4回にわけてキャッシングします。
が、途中で何回目だかわからなくなって1回分多くキャッシングしてしまいました。
ツアーオペレーターのネルソンはWhatsAppでやり取りしている時はめっちゃいい人感満載でしたが、実際はそうでもなく、ガッカリしました。
もう確実にお金が手に入ると確信したからかテキトーになった感じ。
ツアー終了後のダルエスサラームまでのバスチケットも購入できませんでした。
代わりにチケットを購入しておくとのことでバス代のお金も渡しました。
ランチボックスも積み込み、いざ出発。
これが我々のサファリカーです。
たくさん走っているサファリカーの中で一番ボロいです。
メーターも壊れていました。
ちなみにサファリカーは98%〜99%がトヨタのランドクルーザーです。
1日目はタランギレ国立公園です。
入口には動物の骨が積み重ねられています。
早速動物たちが現れます。
途中から空腹すぎて、一体いつになったらランチタイムなのかばかり気になり、ゲームドライブに集中できませんでした。
やっと14時半ころにランチです。
朝に積み込んだランチボックスです。
アルミホイルの中身はチキンでしたが、カハマで食べたチキンと同じ感じで身がほぼありませんでした。
タンザニアのチキンってガリガリ?!
ゾウの群れ。
バオバブの木。
ランドクルーザーたち。
1日目の宿はテントですがベッドでした。
個室。
しかもちゃんとトイレと風呂もついています。
夕食は19時半から。
翌日はシラトリとドイツ人ひとりは別のサファリカーに乗るようです。
おやすみ。