早朝まだ暗い中、キリマンジャロエクスプレスのバスステーションに向かいました。
キリマンジャロエクスプレスの他にも何社かバスが停まっていましたが、小さめのバスステーションです。
本日は5時のバスでアルーシャからダルエスサラームへ向かいます。
アフリカで乗ったバスの中でダントツでキレイです。
エアコン完備。
しかもトイレ付き。
今まで乗ったアフリカのどのバスより、シートも大きくてゆとりがあります。
それなのにUSB充電のポートはありませんでした。
ペットボトルの水と、ペットボトルのコーラとかファンタとか、お好みの炭酸飲料とマフィンみたいな軽食付きでした。
途中の昼休憩の際はシラトリがバスを降りた際にコンダクターが個人的に出発時間を教えてくれたし、休憩場所もキレイです。
そして出発前に放送が流れます。
さすが高いだけあります。
他のアフリカのバスはトイレ休憩も客を置いて行く勢いで走り出すので油断も隙もあったもんじゃありません。
世界共通で女子トイレは常に混んでいるのでみんな慌ててトイレに向かいます。
という訳で、バスにトイレが付いているというだけで安心感があります。
結果的にバスに備え付けのトイレは使うことはありませんでしたが、水分摂取を我慢したりしなくても済むのでキリマンジャロエクスプレス、オススメです。
15時40分頃にダルエスサラームのバスステーションに到着です。
バスステーションから宿まではUberのトゥクトゥクで移動です。
ダルエスサラームはタクシー強盗が有名なので少しビビっていましたが、街の雰囲気的にもそんなに危険そうな感じしないけどなぁ。
ちなみにトゥクトゥクのドライバーも普通にいい人でした。
ダルエスサラームって大きな都市なのにあまり安宿の選択肢がないですね。
サファリの疲れを癒すために個室です。
エアコン完備。
チェックイン後はサファリで砂埃まみれになった大量の洋服類を宿のランドリーサービスに出しました。
4,000シリングです。
基本はいつも手洗いですが、手洗いでは落としきれずに蓄積した汚れを落とすためにもたまにはランドリーサービス(洗濯機)も必要。
宿の近くで串焼きみたいなのとイカゲソ焼きを夕食用にお持ち帰り。
ビールも買おうと思ったのですが、瓶を返却しなければいけないというので面倒なので買うのをやめました。
宿に戻ると真っ暗です。
どうやら近所を散策している間に停電になったようです。
宿でビールを購入し、宿のスタッフが所々に設置したランタンのぼんやりとした灯りのもと、夕食をいただきます。
昼間ならまだしも夜に停電になると何もできないから困る。
何時になったら復旧するのだろう。
そんなことを考えているうちに寝ていたみたいです。
停電が解消し、部屋が明るくなり目が覚めました。
もう夜中の12時を過ぎていました。
6時間くらい停電していたようです。