ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【タンザニア】タンザン鉄道の旅スタート

フェリーから降りた後は、

タクシー?

タクシー?

を振り切り、スーパーへ向かいました。

これからの2泊3日の寝台列車の旅に備えて、おやつ的なものを買いたいなーと思いまして。

あと、本日のランチ的なものも。

その前にATMでキャッシングです。

ちょうど銀行があったので良かったです。

スーパーではスコーン2個とクッキーを買いました。

 

その後はUberでトゥクトゥクを呼んでダルエスサラーム駅まで向かいました。

タンザニアからザンビアまでの列車に乗るためです。

 

ダルエスサラームで乗ったトゥクトゥクの中で彼が1番若そうでしたが、1番真面目な感じがしました。

どうしてそう思ったかというと、荷物を積み込んだ時(もちろん積んでくれます)に座席が土埃で汚れたのですが、それを履くタオル?雑巾?を常備していて、、ちゃんと拭いてくれたからです。

アフリカだとそういうのも気にしなさそうなのに意外でした!

 

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そういえば、くそドライバーに当たった時のキャンセル料はなかったことになりました。

何気にUberのカスタマーサービスはしっかりしていてきちんと対応してくれます。

インドでも問合せたことがあったのですが、その時もちゃんと対応してくれました。

 

乗るのは14時30分の列車ですが12時40分くらいには駅に到着しました。

出発までまだ2時間弱あるというのに、既にたくさんの人が待っています。

ファーストクラス専用の待合室もありましたが、敢えてオープンスペースの待合を利用しました。

トイレも近くにあるので行きやすいし。

しかし、このトイレがドアは一応あるものの鍵はありません。

油断も隙もあったもんじゃないトイレです。

ちなみにドアもないオープンな個室もありました。

もはや、それは個室ではない?!


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途中、アナウンスが流れました。

何を言ってるかわからないけれど、きっと遅延のアナウンスなんだろうなーと思いました。

その直後に英語ができる地元民が話しかけてきたのでアナウンスの詳細を聞いたところ、やはり予想通りでした。

列車は18時に変更になったっぽい。

まだまだ先は長い、スーパーで買ったスコーンを食べました。

 

17時15分くらいに民族大移動です。

どうやら列車が入線した模様。


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予約しているのはファーストクラスなので4人部屋です。

ちなみに男女同室になることはなく、女性は女性のみの部屋です。

 

アサインされた部屋に到着すると既に満員でした。

シラトリの寝台は下段でしたが、そこには既に婆さんがふたりも座っています。

そして、反対側の下段には赤ちゃん連れの母親。

 

なんか、常に乗り物運のないシラトリですが、今回もハズレですよね、きっと。

 

こっちは早く荷物を置いて身軽になりたいのに、全く動こうとしない婆さんズ。

そもそもこの婆さん達はこの部屋なのかも謎です。

ただ集まって喋ってるだけの可能性もあります。

どちらにしろ、こっちは荷物を置きたいんです。

ここの部屋であれ、違う部屋であれ、動け!

荷物が置けないんじゃ!

 

ちょうど列車の乗務員らしき人が来たので助けを求めます。

切符を確認してもらったところ、婆さんのひとりは上段のベッドでした。

すると「この人たちはただ休んでいるだけだからノープロブレムだ」とのこと。

ノープロブレムじゃねーんだよ!

荷物が置けなくて困ってるんです。

荷物が置けないから荷物ごと狭い廊下に立っている状態です。

婆さんを動かせ!

イチイチ言わないとわからない人々なのでありました。


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婆さんは下段ベッドが希望のようなので交換しました。

どちらかというと上段が良かったし。

 

車内の紹介。

洗面所。

水は最初からチョロチョロしか出ません。


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この列車で二泊三日かけて、タンザニアからザンビアに行きます。

列車は変更になった18時に予定通り出発しました。

 

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隣の部屋は出発した時点ではひとりしか乗っておらず、自室は満員のためお邪魔させてもらいました。

お隣さんはザンビア人の奥さんで旦那さんも他の部屋にいる様子。

 

夕陽。


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なぜか、シーツは下段だけで上段にはありません。

なぜでしょう?


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夕食はお邪魔させてもらった隣の個室のザンビア人夫婦たちと食堂車に行きました。

オーダーしてからサーブされるまで1時間くらい待った気がします。

なぜか、後からオーダーした人たちの方に先にサーブされていました。

 

ソーセージとライス。

5,000シリング(300円くらい)です。

他にはチキン、ビーフ、魚があります。


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めっちゃ味が濃いんです。

しょっぱい。

それなのに、地元民達はさらに大量の塩をふりかけて食べていました。

味覚が麻痺してんじゃないかと思いました。

 

寝台列車の旅、1日目終了。