11月4日、死者の日のパレードの日です。
移動した宿は無料朝食付きなのでいただきます。
前々から思ってたのですが、欧米人って裸足に抵抗がないのか結構汚い場所でも普通に素足だったり靴下だったりします。
なので欧米人の靴下は大概チョー汚いです。
スウェーデンのボランティアで一緒だったアメリカ人のブライアンも基本が靴は履かず靴下のみであちこち歩き回っていました。
そのまま外にも行きます。
ブライアンの靴下は誰よりも汚れています。
それなのに靴を履く場面ではその汚い靴下のまま靴を履きます。
靴の中が汚れるのは明らかなのに全く気にしていないようです。
この感覚は日本人には理解できないのではないでしょうか。
こんな人、絶対に自分の家には入れたくないなと思いました。
宿のすぐ近くに大聖堂があるので見学。
カトリーナメイクをするチャンスは今日が最後だと思ったので、意を決して誰も並んでいないところでお願いしました。
店番をしていたのが鼻水を垂らした小学生女子だったので不安でした。
フルメイクではなく半分だけにしました。
できあがったカトリーナメイクの出来栄えは全くイマイチでガイコツというよりピエロです。
半顔なので100ペソを支払いました。
自分でやった方が上手にできただろうなーって感じです。
その後はなんとなくベジャスアルテス宮殿へ。
すると既にたくさんの人が集まっていたので、ここはパレードが通る通りなんだなと知る。
そのままそこでパレードを見ることにしました。
って言っても、なかなかやってこないパレードをひたすら待つのみ。
パレードはスタート地点を14時に出発するというのは知っていたのですが、宮殿付近を何時頃に通過するのか、というのはわからず結果的に2時間以上待ちました。
もはや、パレードを見るというより、パレードを見にきている人を見ている状態。
パレードの写真を撮っている人の写真を撮っている状態。
とにかく人、人、人。
正直、パレードはよく見えないから全く面白くないです。
ってことで、早々に現場を去りました。
はっきり言います。
よっぽどいい場所を確保できる人くらいしか楽しくないと思います。
メキシコシティの滞在を延長するほどの価値は全くなかったです。
パレードの山車は終点のソカロにしばらく置かれているようでした。
パレードより近くで見れるし、パレードよりよっぽどいいと思いました。
めっきり人は少なくなりましたが、死者の日が過ぎてもまだソカロではたくさんの人が集まっていました。
特に変わり映えもなく、既に見飽きた光景です。
シラトリ的死者の日終了。