ビニャーレス2日目の朝です。
前日に宿で乗馬を申込みました。
乗馬は常々やってみたいと思いつつ、なかなかタイミングが合わなかったり、タイミングが合っても料金が高くて見送っていました。
そんななかなか縁のなかった乗馬ですが、今回このビニャーレスで初体験することになりました。
ビニャーレスでは格安で乗馬ができます。
3~4時間の乗馬で15ドルです。
宿代が激安だし、ホストが色々おもてなしをしてくれるので宿に少しでもメリットがあるようにと宿で申し込みました。
だからといって宿に馬がいるわけではなく、ホストがどこかに申し込んでくれます。
乗馬の前にホストがコーヒーを出してくれました。

コーヒーを飲んだ後、ホストのバイクの後ろに乗って乗馬の場所へ向かいます。
乗馬のスタート地点ははタバコ農家?タバコ農園?です。
そこで乗馬のガイドを紹介され、すぐ馬に乗ります。
「右、左、ストップ」しか教えてくれません。
え、そんなんで大丈夫なの?!
そんな状態ですぐ出発です。
シラトリの他には欧米人カップルが1組だけでした。
最初シラトリの馬は先頭だったのですが途中でカップルの男性の馬が先頭になりました。
しかしちょいちょいこの二頭で先頭争いをして小走り?みたいになるので、その度にお尻が鞍に打ち付けられて超痛いのです。
馬にとっては慣れた道のようで迷うことなく進んで行きます。

いい天気。

のどかな風景。

時々ぬかるんだ道や水たまりがあるのですが、シラトリの馬は汚れるのが嫌いなのかそういうところはなるべく除けて歩いてくれました。
カップルの男性の馬は逆に水たまりも平気でバシャバシャ歩いていました。

岩?

シラトリ専用馬。
改めて見たら牛みたいな模様ですね。

途中で馬を下りて洞窟探検みたいなのがあります。
洞窟専門ガイドが英語で説明しながら進んで行きます。

時間にしたら10分かそのくらいでしたが別途500ペソかかりました。
ちょっと割高ですよねー。

牛車?

馬のガイドはガイドらしい説明などは一切せず、ただ馬の乗り降りの際に手伝ってくれるだけの人でした。

途中で休憩です。
相場よりだいぶ高めのジュースです。
この頃にはお尻がだいぶ痛くて、あとどのくらいで終わるのかが気になって仕方なくなります。

乗馬はもうすぐ終わりの気配です。
どうにはお尻は持ちこたえました。

スタート地点のタバコ農園に到着しました。
馬にお別れの挨拶もしないまま、馬を下りた瞬間に馬と離れ離れになってしまいました。
お尻はだいぶ痛かったですが、これはシラトリが下手糞だからでしょう。
また機会があったらチャレンジして上手に乗れるようになりたいと思いました。
今回、シラトリは宿で乗馬を申込みましたがAirbnbの「体験」というところで探せば5ドル程度からあります。
次はそのままタバコ農園でラム酒の試飲です。

葉巻のお試し。
勝手なイメージで葉巻って凄いキツいのかと思っていましたが、全然そんなことはなかったです。

タバコの苗っていうのか葉っぱっていうのか。

タバコ畑。

ここの小屋でたばこの葉っぱの乾燥をするみたいです。
コーヒーの木もありました。

いい景色です。

お腹が空いたのでそのままランチをいただきました。
ポークかチキンかでポークにしました。
10ドルです。
キューバの物価からして10ドルは高いです。

メインが出てくるまでに色んなものが出てきます。

全部でこれだけ出てきました。
ひとり分です。
これの半分でいいから5ドルにしてほしい。
こんなに大量の食事は求めてないですー。

頑張りましたが完食はできませんでした。
ごちそうさまでした。
ニワトリの親子。

食事の後は歩いて宿に戻ります。

ビニャーレスではあちらこちらに馬がいます。
地元住民も普通に馬に乗っています。

少し宿で休憩して、今度は宿から中心部へ向かいます。
ビニャレスの家々も結構カラフルですでカワイイ家が多いです。

そのまま散歩に突入。

ビニャーレスは静かでのんびりしていていいところです。

謎の像。

前日も行ったWi-Fiが強めのハッピーアワーで3つのカクテルが対象のレストランバーにまた行きました。
夕陽が見たかったので2階の席に。
モヒートと夕陽。

夕陽が落ちた後は前日と同じ席に移動。
馬車も走っています。

そのまま夕食もいただこうかと思いましたが店を移動することにしました。
フードを注文したらキューバリブレ無料というレストランでパスタを注文。
このパスタがめちゃくちゃ辛かったです。

前日もパスタだったからホントはパスタ以外が食べたかったけれど安いのがパスタだったので・・・
ここのレストランのWi-Fiも微妙だったなぁ。
宿に帰ってまたクリスタルをいただきます。