前日の激しい下痢はどこへやら?
本当に不思議なことにピタリと止まりました。
今回の下痢以外で海外で下痢になったことといえば思い出すのはラオスです。
この時もラオスからボートでタイに一泊二日かけての移動日でした。
ボートのエンジン音が超絶うるさくて、周りの目を気にすることなく気軽にトイレに行けたのは助かりました。
しかもトイレのシステムはおそらくメコン川に直接垂れ流すスタイルだと思うのですが、メコン川はめっちゃ茶色いので遠慮なく垂れ流させていただきました。
って、またうん子トークをしてしまったぜ。
話は戻って、、、
今回のボート旅はパナマシティの宿から、カリブ海沿岸にあるプエルトリンドという海辺の町へ向かいます。
そこからボート旅がスタートします。
本当は年越しをこのボートでしたかったのですが、モタモタ余裕をぶっこいていたら気が付いた時には既に年越しボートは満席になっていました。
年越しボートは3年前から考えていたのに、なんとまぁお粗末な結末。
という訳で、仕方なしに1月5日発のボートになりました。
9時頃、宿にピックアップがやってきて、さらに他にもピックアップし、5人が乗り込みプエルトリンドに向けて出発です。
2時間かかるとのことでしたが、結果的に3時間以上かかりました。
奇跡的に下痢が回復したお陰で3時間のドライブにも耐えることができました。
そして昼過ぎに辿り着いたのがこちら。
ここで船長とご対面のはずなのですが、船長はいませんでした。
が、既に自力でここまでやってきた他の5人の乗客とここで合流となり、乗客は全部で10名ということがわかりました。
スイス人カップル、オーストラリア人女性2人組以外は全員ひとり参加でした。
しかし、シラトリ以外はめっちゃ英語が堪能で全然話についていけません。
めっちゃ会話が早くて何言ってんだか全然わかんねー!
なんか、ここでランチを食べる流れになったのでしゃーなしにサンドイッチを食べました。
ボートは夕方に出発するようで、出発までただただムダな時間を過ごします。
Wi-Fiがあったのが幸いでした。
夕方に出発なのに、こんなに早くここに来る必要はなかったのでは?
なんなら昼くらいのピックアップでも良かったんじゃないのかねー?
きっとみんなそう思っていたんじゃないかなー?
途中、船長が若い女性と海からやってきました。
船長はダンディな感じで、若い頃は相当カッコ良かったんじゃないかと思いました。
船長はみんなのパスポートを回収すると、また海へと消えていきました。
ちなみにシラトリのパスポートを受け取ると、「日本人がこのボートに乗るのは初めてだ!」と言っていました。
日本人第一号の称号を手に入れました。
そして暗くなってからまた船長が海からやってきました。
いよいよボートへ乗り込む時がやって来ました。
沖に停泊しているボートに小さいボートで向かいます。
こちらがシラトリの部屋です。
男女関係なく相部屋で、シラトリはドイツ人男性と同室になりました。
一泊目は夕食が出る訳でもなく、沖に停泊しているボートにただ寝ただけで終了となりました。
正直、この一泊目、要らなくね???
その分安い方が良かったなー。