またハーゲンダッツをを大人買いしたシラトリです。
20個くらい買いました。
話は変わりますが・・・
シラトリはふと昨日思い出したんです。
インドで出会った謎の日本人のことを。
カジュラホに突然現れた日本人男性
シラトリはその時、インドのカジュラホにいました。
エロティックな遺跡を観るためですw
カジュラホはそれくらいしか観光スポットもないのですが、のんびりしたいいところでした。
いつも宿の前で英語が堪能な小学生男子がシラトリの出待ちしてるのでウザいと思いつつ、何気に小学生男子と遊ぶのが楽しかったりして、なんだかんだ毎日小学生と遊んでいました。
昼、たまたまシラトリが宿の自分の部屋の前の椅子でひとりでのんびりしていると日本人男性がやってきました。
マスクをしていましたが20代~30代くらいの結構若い雰囲気で服装の感じは旅人っぽくはなかったです。
敢えて言うなら旅人というよりは「観光客」風でした。
小奇麗な雰囲気だったので。
彼曰く、「日本人の女の人が困っていると聞きつけ、秘書と一緒に助けに来た」とのことでした。
シラトリはカジュラホで日本人女性はおろか日本人も見かけていなかったので
「いやー、ちょっとわからないですね。日本人も全く見てないですよ」
と答えつつ、どこにいる誰かもわからないで助けに来たの?でも正義感が強いんだね、と心の中で思っていました。
それと同時に、秘書がいるなんて凄いな、インドで仕事してんのかな?だけどマスクしてるなんてインド在住っぽくないな・・・なんて思っていました。
彼はシラトリの返答に納得いってないような感じでしたが、シラトリだって知らないもんは知らないし、わからないと答えるしかないです。
そして彼は去っていきました。
なんだったんだろう?
その後、また小学生と遊んだりしているとインド人がシラトリに言ってきました。
「日本人があなたのことを探している」と。
え?だってあの日本人の彼は「困っている日本人の女の人を助けに来た」と言っていたよ。
シラトリは全く困っていなかったし。
なんだかよくわからないなぁ。
シラトリ自身が突然現れた日本人女性になる時
シラトリはカジュラホ滞在中の夕食は別の宿のレストランで食べることが多く、そこで仲良くなったインド人と話をしていると、シラトリが泊まっている宿によく出入りしているインド人がやってきました。
「あなたと同じ宿に泊まっている欧米人が困っていて、あなたと話をしたがっている」
と言うではありませんか。
え?誰が?
全くその欧米人がピンときませんでしたがインド人がわざわざ迎えに来るなんて行った方がいいのかもと思い、その迎えに来たインド人と一緒に自分の宿に戻りました。
その欧米人がレストランで食事をしているところにシラトリが登場したわけです。
するとどうでしょう。
欧米人はポカーンとしていました。
え?誰?何しに来たの?とでもいうように。
シラトリはその時全ての合点がいきました!
これは昼間、日本人の女性を助けに来た日本人男性と同じ状況ではないですか!
インド人にやられた。
シラトリはすぐその場を立ち去りました。
なんだったんだろう?
と欧米人たちも思ったことでしょう。
昼間のシラトリのように。
インド人は何を考えているのかわからない
一体、インド人は何がしたいんでしょうか?
外国人=困っている人
という法則がインド人の中にはあるんでしょうか?
お金を騙し取られたり、何かの被害があったわけではないのでいいですが。
インドって謎な国です。
インドシリーズ、他にもあります。