フィリピンから帰国してから帰国日を含め毎日洗濯に追われているシラトリです。
いつも帰国すると天気が悪い事が多く、大量の旅の汚れ物があるというのに洗濯がなかなか捗らないのですが、今回は天気が良くて洗濯が捗って助かっています!
時期的に衣替えシーズンということもあり、後回しにしていた冬物の洗濯も着々と進んでいい感じです。
それはそうと、今回のフィリピン旅で新たな発見がありました!
シラトリはあまり蚊や虫に刺されない人間だと自分では思っています。
もし刺されたとしても刺されてすぐは多少かゆいのですが、かゆいのもその時くらいで次の日はどこを刺されたかわからないくらいです。
刺された跡もすぐ消えてしまいます。
今回、エルニドの3日目にある事に気がつきました。
腕に大量の虫刺され痕がある事に!
赤いポツポツが腕に何ヶ所もありました。
20~30ヶ所はあったと思います。
ええええええええええええ!
これって噂の南京虫ってやつでは?!
と思ったのですが、特にかゆみはないんですよね。
それにもし南京虫だとしたら同じベッドに寝てるのに1泊目は無事っておかしくない?
2泊目に急に南京虫が沸いてきた?!
シラトリは考えました。
それにこの症状、以前もなったことがあるんです。
あれは去年、マレーシアのペルヘンティアン島でした。
これがその時撮った右腕の写真です。
この赤いポツポツが100ヶ所以上ありました。
その時は虫刺されと思って押すだけベープやら蚊取線香やら何やら対策して寝てたんですが、赤いポツポツは増える一方で全く効果がなかったんです。
最終的には300ヶ所くらいのポツポツが!
マレーシアには蚊取線香も効かない謎の虫がいる!
ってことでシラトリの中では完結してました。
でも今回、また同じ症状が出て共通点を考えてみたんです。
ペルヘンティアン島、エルニド、どちらも海があります。
どちらでもシュノーケルしました。
確かにエルニドではシュノーケルした次の日にこの症状が出ました。
え、ってことはクラゲ???
痛くもかゆくもないのに???
結果的にエルニド4日目にはシュノーケル中にクラゲに刺されたのですが、クラゲに刺された跡はこんな赤いポツポツではありませんでした。
でもその4日目に気づいたんです。
シュノーケルしているとなんか身体のあちこちがチクチクすることに!
クラゲ以外に何か刺す生物が海にはいるのかも?
そう思って調べてやっと犯人を突き止めたのです!
虫刺されだと思っていたのは虫刺されじゃなかった!
いや虫なのか?
その名もチンクイ!
チンクイ虫ともゾエアとも言うらしい。
ゾエアって何か・・・不気味な名前・・・
英語では Sea Lice と言うみたいです。
エビやカニの幼生です。
先生!犯人は絶対コイツです!
コイツ以外考えられません!
正体がわかってスッキリしました。
チンクイに刺されると人によってはかゆみがあるみたいですね。
シラトリはほぼないです。
しかし、虫には刺されにくいのにチンクイにはかなりやられてしまうシラトリです。
チンクイの好きな何らかの成分をシラトリの身体から発しているのでしょうか?
シラトリがチンクイに噛まれまくった2日目のTour Cで一緒だったゲイカップルは4日目のTour Aでも一緒だったのですが、チンクイ痕はなかったと思います。
水温の高い海に生息しているようなので皆さんも気をつけてくださいね。