昨日の深夜、まだ寝てなかったのですが、誰かが部屋をノックするので出てみると、見たことないインド人風の2人組でした。
「What?」と聞いても、何語なんだか何を言っているのかサッパリわからないので何の用なのか不明でした。
OKOKとか言って去っていきましたが。
誰かの部屋と間違ったとか?
もしかしたら実はインド人ではなくパキスタン人でシャヒードを探してたとか?
でもパキスタン人だったら英語を話すよなぁ。
謎は深まりますが、まいっか。
余談ですが、実はシラトリも数日前に知ったばかりなのですが、パキスタンの国語はウルドゥ語ですが公用語は英語らしいです。
だからか今まで出会ったパキスタン人は基本的に英語を話せます。
0時前後は超あくび連発でスゲー眠い!
と感じていたのに、眠さのピークを過ぎたのか眠れなくなってしまいました。
結局4時くらいまで寝付けずモンモンとしていました。
不眠症かなぁ?
そして今日です。
眠れなくても一応いつもと同じくらいの時間には起きます。
今日はランチの準備をしながら砂肝も仕込みます。
ランチはいつもとほぼ同じです。
レッドオニオンとパクチー入り。
そして水。
砂肝の面倒な下処理をしたくないので長時間煮込む作戦にします。
時間だけはたっぷりありますからね。
砂肝は白ワインで煮込むよー!
またコルク上手く開けられなかったよ・・・
難しい。
基本的に安いワインしか買わないので、このワインも日本円で300円くらいです。
砂肝を仕込みつつ、ランチを食べているとキッチンにエジプト代表がやってきました。
よく、痰を吐く人が「カーーーーーーーーーーペッ」とかやりますが、こいつはカッコいいと思ってるんだか何なんだか、この「カーーーー」の部分をしょっちゅうやっていてキモいです。
表現が難しいですが「カーーーーーーー」というより「うがい」のような音です。
汚らしいので人がいないところでやってほしいです。
ホントこいつは他人を不快にさせる天才かもしれません。
ランチを食べ終わり、砂肝は弱火で煮込みつつ、部屋に戻りました。
たまにキッチンに砂肝の様子を見に行きます。
砂肝の様子を見に行こうと部屋を出ると、バルコニーで昨日のインド人風2人組が助けを求めているようです。
現場はこちらです。
この宿にはバルコニーが2か所あるのですが、両方のバルコニーともドアノブのレバーが屋内側にしかついていないのです。
でも故意に屋内側からロックされない限り、屋外側からは押せば開きます。
インド人2人組はそれがわからず助けを求めたようです。
故意にロックするのはのび太くらいしかいませんが、ここ数日は不在なのでロックされる心配はありません。
ドアを開けてあげて「ジャストプッシュ」と教えてあげましたが、シラトリの言葉を遮るように「センキューセンキュー」言ってたので、わかったんだかわかってないんだか・・・
引きの画です。
相変わらずシーツがソファに干されていますが数日間この状態なのでとっくに乾いているはずです。
しかし片付けることもなく放置されています。
こんな干され方をしたシーツは使いたくないわぁ。
ちなみに奥に写っている茶色いドアの左側がシラトリの部屋です。
右側が熱い夜が繰り広げられる部屋です。
今日は何度もキッチンと部屋を往復です。
キッチンに向かうと、エジプト代表のやかましい声が聞こえてきました。
こいつは数日前もそうでしたが、たぶんアラビア語で会話しているのですが、相手が喋っていようが全く聞こうともせず、一段と声を張り上げて喋り続けていました。
相手の声を遮るために自ずと声がでかくなるのでしょう。
まぁとにかくやかましいです。
結局は相手の方が折れてエジプト代表の話を聞いている感じです。
話の内容は全くわかりませんが、エジプト代表が嫌なヤツということだけはひしひしと伝わってきました。
この調子だと今後もエジプト代表の印象が更に悪くなることはあっても、印象が良くなることは残念ながらなさそうです。
他のエジプト人にはまだ出会ったことはありませんが、エジプト人のイメージがエジプト代表そのものになりつつあります。
でも逆に今後エジプト代表より少しでもマシなエジプト人に出会えば「まともなエジプト人もいるんだ!」と感激できて印象もアップしていいのかも?
砂肝は6時間くらい煮込んだのかな?
水が少なくなったら足しつつニンニクと共に煮込み続けました。
そして夕飯時になった頃にそのまま鍋にパスタを投入し、結局いつものクリームソースのパスタになるのでしたw
でもニンニクも入っているし、味付けは微妙にいつもとは違います。
今日はパキスタン人のメディのお宅にお呼ばれしているのでシャヒードと共に行ってきます。
前回、ツマミ的なモノをポテトフライくらいしか出してもらえなかったので今日は最初から腹ごしらえしていきます。
また「ワインオープナーを持ってくるように」と言われました。
わかってるわい!
今日砂肝を煮込むのに使った白ワインの残りも持って行こう。