昨日の夜、キッチンへ行ったらテーブルの上に黄色いサクランボ?みたいなのがありました。
誰のか知らないけれど、きっと「ご自由に」的な感じなんだろうと勝手に解釈し、1個だけいただいてみました。
そしたらこれがまた驚きの不味さでした!
まず最初に、予想を裏切るほどの硬さなんです。
やっとの思いで少しガリッと齧ったら、えぐいっていうのか何て言うのか・・・
すぐに捨てましたw
何これ、こんなの売り物にできるレベルじゃないよ!
キャベツと張り合える不味さでした。
不味いからテーブルに放置されていたんだなぁと納得しました。
アゼルバイジャンにはたまにこんな風に衝撃的に不味い物があるから驚きです。
今まで生きてきて「あまり美味しくない」というモノはあっても「不味い」というものはアゼルバイジャンに来るまで遭遇したことがない気がします。
アゼルバイジャンのキャベツ、アゼルバイジャンの黄色いサクランボ?は衝撃的に不味いです。
皆さん、覚悟の上ご賞味ください。
そういえばまた昨日の夜、ウズベキスタン人のファーロがやってきました。
パンツ一丁でうろついていたので、今度こそ、ここの宿に移ってきたようです。
その後、パキスタン人のヤーサム(2人組の片割れ)がスイカを分けてくれました。
外国人はホントみんなスイカが好きだよね。
シラトリは正直それほど好きでもないです。
最初から塩がかけられていたけれど、シラトリは塩なしの方がまだ好きかな。
ちなみにヤーサムの相方とは未だに話をしたことがないですし、名前も知りません。
きっと彼は敬虔なイスラム教徒なのでしょう。
敬虔なイスラム教徒は女性と目を合わせたりしないらしいですから。
確かに目すら合ったことがない気がします。
昨日の夜は久々に強風が吹き荒れていて、夜はまぁまぁ涼しかったです。
バクーが風の街ということを忘れかけていた頃にかなり久々の強風でした。
そして今日です。
また断水ですよ。
マジなんなんすか。
午前中に断水になっている場合は役立たずが復旧しようと思えばできることを知ったので役立たずに言いに行きます。
部屋をノックすると、寝ぼけ眼で出てきました。
水が出ないことを告げると「あぁぁ、うん」みたいな反応です。
絶対やる気なしだな、と思いましたが少し様子を見ます。
全然復旧させる様子がないので今度はパンツ一丁で通りかかったウズベキスタン人のファーロに「水が出ないから言いに行って」アピールをしました。
英語が通じないので大袈裟な身振り付きで単語のみでアピールです。
どうにか通じたようで役立たずのところに言いに行ってくれました。
それからまた少し待ってやっと復旧しました。
ここ最近、断水は2日に1回、トイレの断水に限っては毎日で1日2回とかもあります。
おかしいやろ。
しかもまたトイレットペーパーはなくなったままだし、食器洗い用の洗剤は補充されないし。
最近この宿のいいところが全く見当たりません。
どんどんダメなところばかり目につくので、クソっぷりをエジプト代表と張り合ってんのかって感じです。
そんな中、またいつもと同じランチの準備です。
断水中にアゼルバイジャン人女子がパンをくれました。
ありがたくいただきます。
喫煙マナーさえ守ってくれたらいい子だと思うんですけどね!
午後はポケモンgoで招待レイドバトルをしました。
初めてシラトリの方からフレンドさんたちを招待しました。
初めてのキュレム👍🏻
— シラトリ@世界一周 (@shirat0ri) July 22, 2020
日本時間の17時半ころでしたが、招待レイドに参加してくれたフレンドさん、ありがとう😊
4人だけでしたがゲットできて嬉しい😃#ポケモンGO #招待レイド pic.twitter.com/ZALqIb16HJ
招待を受けてくれてありがとうございます。
この後も日本時間の23時前にも招待させていただき、その時はたった3人だけだったのですが見事キュレムを倒すことができました。
しかし、この時は逃げられてしまいました。
無念。
夕方からは旅人zoomです。
最近帰国したばかりの仲間から、帰国に関しての情報収集です。
現地から日本までの飛行機内の様子、日本の空港に到着してからのことやPCR検査の流れなど、みんな思いつくままに質問しまくりでした。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
昼間にウズベキスタン人のファーロが、「今日ケバブやるよ」みたいなアピールをしてきたので期待していたのですが、zoomが終わってキッチンを覗いてもファーロの姿がありません。
やっと見つけて「ケバブは?」と聞いてみると、アフガンおやじが乗り気じゃなかったらやめた、みたいな感じです。
zoomの後にご飯の準備するのは面倒だからちょうどいいやと思ったのに・・・
仕方ないのでカップラーメンの牛味です。
こういう時にカップラーメンは助かります。
キッチンに行くと、ハムザも夕食の準備中でまたまたチキンを分けてくれました。
写真には写っていませんが、パキスタン人2人組もちょうど夕食ができたようでで、これまたチキンを分けてくれました。
そしてこの時、もうひとりのパキスタン人とも初めて話しました。
食べ終わって「美味しかった!パキスタン料理好き!」アピールをすると、なんか明日も夕食をご馳走してくれるみたいなことを言っていました。
やっぱパキスタン人って優しいね。