寒すぎて寝れた気がしないまま翌日を迎えました。
午前中は前日行かなかったラマリア教会へ。
フラッシュなしなら撮影可能。
午前中、散策して一旦休憩。
お嫁さんからのサービス?
めっちゃ好みのスイーツでした。
ウシュグリにも野良犬はたくさんいます。
その中の一匹がついてくるので、午後はそのわんこを引き連れて散策です。
とりあえずシュハラ氷河の方に向かってみたものの、往復するほど時間に余裕がないので途中で引き返すつもりで歩きます。
雪解け水もあちこちから流れていて、その水を飛び越えたりしながら進みました。
天気もいいし、気分がいいなー。
走り出すシラトリ。
わんこも走る。
その時です。
ガブリとワンコが太ももを噛んだのです!
ええええあえええええ!
ワンちゃんも悪気があって噛んだんじゃないのはわかっています。
きっと楽しくなっちゃって勢い余ってしまったんだと思います。
血も出ていないし、傷もないし、甘噛みみたいな感じです。
でも、噛まれた以上、これ以上行動を共にすることはできません。
もうワンちゃんのことは完全無視です。
そして保険会社に電話したりしていると、さっきまでと様子が違うことを感じ取ったのでしょうね。
しばらくは近くにいましたが、そのうち姿を消しました。
ごめんねー。
元気でねー。
ジョージアでは狂犬病のワクチン接種済みワンコは耳にタグをつけています。
が、ウシュグリ村のワンコはほぼついていません。
しかし、ついていたとしてもついていなくても、やはり嚙まれれば曝露後接種は必要でしょう。
ウシュグリ村に病院はないそうで、メスティアで暴露後接種をしました。
曝露後接種後、前日のドライバーに会ったので、その話をしました。
そしたら、「その犬は今日死んだ」とか縁起でもないことを言ってきました。
ジョージアンジョークでしょうか。
あと、そのドライバーから聞いたのですがウシュグリには闘犬?のチャンピオンの犬がいます。
足を引きずっているのですぐわかります。
ワクチン接種したのに夕食でやはりワインを飲む。
カットレットとパンとチーズ芋餅みたいなジョージア料理。
カットレットの付け合わせが芋だったとは!
完全にオーダーをミスりました。
どんだけ芋好きなんだと思われたことでしょう。
芋をおかずにイモを食べる的な?
ボルジョミを買ってみたのですが、これって炭酸水だったんですね。
知らなかったわー。
普通のミネラルウォーターだと思って買って、炭酸水だと知った時のなんとも言えない気持ち、わかりますか。
メスティア最終日は山の上の十字架までトレッキングしました。
これがかなりキツかったです。
マメに休憩したのですが、のどが渇いたー!ゴクゴク水飲みたい!と思ってボルジョミを飲んだ時の気持ち、わかりますか。
上りもキツかったけど、下りもキツかったです。
石と石が重なり合ってて滑るし、落ち葉で滑るし、また尾てい骨を負傷するのではないかとビクビクでした。
山から下りてきて休憩。
休憩後は天然のミネラルウォーターが湧いているというところまで行きました。
水を飲むために使ったであろう紙コップやら何やらゴミだらけで、目の前にゴミ箱があるのに、何でそこに捨てないのかなー。
と思いながら、訪れた人々が残していったゴミをゴミ箱に捨てたシラトリであります。
偉い!!
そしてこの水も微炭酸!
17時からはウシュグリ村で全編撮影された映画「デデ」を観に行きました。
お客さんは2名のみでもう1人も日本人女子でした。
字幕が消えるのが早すぎて、内容があまり理解できず。
ウシュグリ村の魔性の女の話?
しかも、タイトルがどこからきたんだか?という疑問。
デデという登場人物はいなかったし。
その後は日本人女子と一緒にメスティア最後の夕食です。
写真はないですがワインも白と赤、1リットルずつ注文しました。
あっという間に時間は過ぎ去り、閉店まで居座ってしまいました。
そんなメスティア最後の夜でした。