昨日、寝る前に寒かったので長袖の上着を着たまま寝たら夜中にめちゃくちゃ暑くて汗だくでした。
途中で脱ぎましたけどね。
昨日はかなりの大部屋だったので、常にどこかの誰かがトイレに行ったり、ゴソゴソしてたり、やっと静かになったと思えば誰かがまた起き出して出発の準備を始めたり、、、
そんな感じのまま起床です。
今日は久々に遮るものがない状態で宿から朝陽を見ました。
いつも建物と建物の間だったり、出発後に歩きながら登ってくる朝陽を見たりだったので。
カミーノ巡礼33日目。
— シラトリ@カミーノ巡礼中 (@shirat0ri) July 3, 2023
素晴らしい雲海です。
空がだんだん明るくなってきて、そして朝陽に見送られて出発! pic.twitter.com/S8Z8Yhw6VG
この辺の日の出はだいたい7時くらいで日の入りは22時くらいです。
暗いうちに出発する人は損してる気がするなぁ。
そのうち明るくなれば見えるのかもしれないけれど、せっかくの景色も歩いてる途中に木と木の隙間からチラッと見る程度だともったいないなぁと思います。
でも暗いうちに出発する人はそのルーティンを今さら変えられないのかもしれませんね。
人それぞれのスタイルがありますから。
でも、やっぱりシラトリ的には明るくなってからの出発をオススメします。
ガリシア州に入ってから距離の石碑?の間隔が短くなりました。
少し歩いたらすぐある印象です。
少し違うタイプのもあったりします。
村ごとに教会もあるので、とりあえず写真を撮ってみる。
けれど、正直どれがどれやら。
可愛らしい建物。
只者ではない感が半端ない木。


今日は大きい村の1つ手前の村の小さな宿に宿泊する予定で動いていました。
もし、万が一満室だったら仕方がないので大きい村まで行くしかないかなーと考えていました。
いざ、目的の村の目的の宿に到着。
しかし、火曜日は休みの張り紙?!
火曜日じゃないのにね。
ご縁がなかったということですね。
ということで、一つ先の大きな村へ向かいます。
一応、その村の宿も目星はつけているのですが、キャパが大きくないので満室だったら、、、と考えるとつい焦ってペースが乱れてしまいます。
14時前に無事に目的の宿にチェックインです。
今回の宿はオシャ宿ランキングベスト3に入る可愛らしいアルベルゲです。
庭もいい感じだし、あちこちに寛げるソファや椅子があるのも高得点です。




ただ、オシャレ宿はどこもシャワー室がイマイチなのが残念。
服や着替えを置くスペースが個室内にないんです。
個室の外にフックや荷物置き台はあるんですけどね。
S字フック等を利用して引っ掛けておくしかないねー。
で、その荷物置き台は濡れた物も置く感じになるからなのか最初からバスタオルが敷いてありました。
シラトリはそこにお風呂グッズを置いたままシャワーをしました。
途中、隣のシャワーにおばちゃんが来ましたが即終了していました。
で、シラトリもシャワーを終えて個室のドアを開けると何かが違うことに気づきました。
お風呂グッズが微妙に移動している、、、?
いや、それだけではなくて敷いてあったバスタオルがなくなっているではないですか。
で、ちゃっかりそのバスタオルを使っているおばちゃん。
その使ったバスタオルをどうする気だよ?
まさか元に戻す気じゃねーだろうな!
と思いつつ、庭の洗濯場に洗濯しに行きました。
洗濯後、髪の毛を乾かしにシャワー室に戻ると、おばちゃんはまだいてちゃっかり荷物台にバスタオルが戻してありました。
キモいんだけど!
身体中拭いた使用済みタオルをみんなが使う台に戻すとか!
しかし、おばちゃんはシラトリが全てわかっていることを察したようでバスタオルを持ってどっかに行きました。
こういう非常識なことをする人は他にも変なことをする可能性があるから要注意!
と思ったら、シラトリの上のベッドじゃないですか!
やだぁ、ベッドの上からゴミとか鼻くそとか落とさないでよね!
本日の夕食。
カブの葉とチーズのスクランブルエッグ。
チーズ感は全くありませんでした。
これは名物のタンシチューです。
柔らかかったです。
チョコレートプリン。
そして、眠い。
おやすみ。