30分遅れの17時にテトゥアンを出発したバスは18時過ぎにシャウエンのバスターミナルに到着しました。
また日本人女性が迎えに来てくれていたので、一緒にプチタクシーで宿の手前まで向かいました。
シャウエン(シェフシャウエン)は青い街で有名ですが、バスターミナルなどは全く青くないし、どこが青いの?というのが最初の感想です。
しかしながら人々はとてもフレンドリーでみんなニコニコしてて気軽に声をかけてきてくれます。
第一印象からモロッコは好きな国だなと思いました。
シャウエンの宿はメディナの中にあります。
メディナとは旧市街のことで、中はとても狭い道が入り組んでいて坂道が多く階段もあったりします。
なのでタクシーは中に入ることができません。
メディナの中は青い世界です。
大荷物と共に18時半過ぎに宿に到着です。
チェックインし、荷物を置いて、まずSIMカードを買いに行きました。
SIMカード代20ディルハム+3ギガプラン30ディルハム、合計で50ディルハムです。
日本円で700円強です。
3ギガプランまでは有効期限が2週間でしたが5ギガプランからは30日間使えます。
宿の近くの商店みたいなところで購入したのですが、きちんと設定してくれます。
その後はシャウエンの名物?のザーザーを食べに行きました。
アボカドミルクの中にバナナやプリンが入っているパフェみたいな感じです。
これは美味しかったです。
ぜひお試しください。
ちなみにどこの店でも午後から出す商品のようですので、午後のおやつ、または夕食後のデザートにいかがでしょうか。
そうこうしているうちにサンセットタイムです。
丘の上のスペインモスクまで夕陽を見に行きました。
たくさんの人で満席です。
その後は川の中にあるレストランで夕食をいただきました。
足を川につけて涼みながら食べれます。
水は超冷たいのでずっとつけてられないですが。
いわしのタジン鍋をいただきました。
ここのレストランのスタッフも超フレンドリーでとても感じが良かったです。
シャウエンに到着した時間が遅かったので、あっという間に1日目終了です。
青い写真もほぼ撮ることができませんでした。
翌日は午前中から散策しながら写真を撮りました。
前日の夜に通った映えポイントに行こうと思っても、もう2度と辿り着けない感じです。
そしてお店が開店前だと飾り付けなどが少なくて寂しい感じです。
実は茶色も結構多いです。
前日のサンセットタイムに来たスペインモスクにまた行って写真を撮りました。
思ったより青くない気がする、、、
これが噂のスペインモスクです。
前日の川の中のレストランです。
やっぱり何もないより何か置いてあった方が良くないですか?
ヤクザに遭遇しました。
なかなか凝っているTシャツだなと思いました。
英語で何か書いてある、と思ったら
eight nine three
って面白い!
イスラム教のお祭りか何かみたいで人々がパレードみたいにゾロゾロ歩いていました。
午後はバスで次の街へ移動です。
なので宿をチェックアウトします。
前日は暗くて写真を撮らなかったのですが、宿も青くてインテリアなども可愛くていい感じでした。
宿泊したのはリヤドと言って、モロッコの伝統家屋です。
部屋も可愛かったのですが、照明が薄暗かったせいか、よくわからない写真になってしまいました。
シャウエン、とても気に入りました。
初日の到着が遅かったので、もう一泊くらいしたかったです。