砂漠ツアー2日目は5時50分にお迎えが来ることになっていました。
ラクダ使いもその他スタッフもテントに寝泊まりするのではなく、通勤???
前日と同じベルベル人のラクダ使いがお迎えに来て6時過ぎに出発です。
前日とは違う2匹目の反芻ちゃんに乗りました。
前日の1匹目のラクダちゃんより立ち上がりがスムーズな感じがしました。
ところで、ラクダに乗るとお尻が痛くなる、という情報を見かけたのですが、全く痛くないです。
ラクダの上にはちゃんと分厚い敷物が敷いてあるので、昔はどうだったかは知りませんが今は痛くならないと思います。
痛くなる人はその人の方に何らかの問題があると思われます。
朝陽タイムです。
前日にバスから降りた時に見た朝陽の方がギラギラ感があったように思いました。
サンライズでイベント終了って感じで、あとは宿の方に向かって戻るのみです。
一緒に砂漠ツアーに参加した日本人女性が、中森明菜のサンドベージュという歌が浮かんできたということで、どんな歌かピンと来なかったのですが、ネットで歌詞を確認したところ、まさにピッタリな歌詞だったので砂漠地帯滞在中のテーマソングとします。
砂漠ツアーは夕食、朝食込みです。
宿に戻ってから朝食をいただきます。
朝食ついているのはありがたいのですが、朝食では野菜が一切ないんだよねー。
パンみたいな粉ものの種類だけ多いのです。
日本人女性と話し合いの結果、リアドマムーシュのエアコン付きの部屋に一泊することにしました。
なぜなら翌日の朝までバスがないからです。
そして、エアコンなしの少し安い部屋もあるのですが、暑すぎて耐えられそうもありません。
朝食後、すぐ部屋を使えます。
エアコンつきなのですが、全然涼しくならないのです。
マックスの16度に設定しても追いつかないほど暑いってことです。
その後、少し休んでから今度は4WDで砂漠をまわるツアーに出発です。
ひとりだったら絶対申し込んでいなかっただろうけど、ふたりなので申し込みました。
こういうツアーを抱き合わせて申し込ませるつもりで、砂漠ツアーは安い料金設定なんだろうと思います。
砂漠ツアーは350ディルハム(5,000円くらい)です。
4WDツアーは500ディルハム(7,200円くらい)です。
ラクダたちがエサを食べています。
またまたJICAの井戸の紹介です。
地元の人々が水を汲みに来ます。
ラクダの赤ちゃんです。
赤ちゃんといっても結構デカいけど。
どのくらいの大きさで生まれてくるんでしょう?
赤ちゃんがミルクを飲んでいます。
ラクダのミルクを10ディルハムで飲むことができます。
全くクセがなくて牛乳とほぼ同じだと思いました。
ラクダちゃん、バイバイ。
ガビガビの地面。
死んでしまったラクダ。
いっぱいいました。
ここでたくさんのラクダが死んだのか、死んだラクダをここに運んでくるのかは不明。
後からオーナーに聞いたのですが、上手く話がかみ合わず、ちょっとズレた回答が返ってきました。
砂漠にいる狐です。
フェネックっていうみたいですね。
伝統的な音楽?
この楽器は砂漠ツアーの時も使っていました。
子供たち。
アイライナーの原料みたいなんですが、ホントかな?
暑すぎてiPhoneも悲鳴をあげています。
砂漠の中で暮らしている家族のお宅訪問。
お茶とお菓子をいただいて休憩です。
小さな女の子もお手伝いしていました。
パンを持ってきてくれました。
これでツアー終了ですが、帰りにスーパーマーケットという名の商店に寄ってもらって冷たい飲み物を買って帰りました。
前日は砂漠ツアーの前にプールに入りましたが、2日目も夕食前にプールに入って涼みました。
宿からの夕陽。
夕食。
かぼちゃのスープ。
サラダ。
ビーフのタジン。
デザート。
この後、日本的お茶も出てきました。
急須と湯のみで。
サハラ砂漠ツアー2日目終了。