ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【スウェーデン】ベビーシッター生活終了の巻

残り物の昼食を食べた後、そういえば冷蔵庫に少しだけキャベツあったよな、と思って急に見たくなりました。

食べたくなった、ではなく見たくなったのです。

カチンコチンのキャベツを期待していたのにシナシナのヤワヤワでした。

これは予想外でした!

 

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この日はホスト宅で過ごす最後の夜となります。

前日に奥さんがこの日は廃校のプロジェクト関係者の誕生日パーティ?だから外食だと思う。

と言っていたのでそのつもりでいたのですが、夕方になっても全然そんな雰囲気がなく、あれれ?って感じ。

ホストも全然出掛ける雰囲気ではなく、パーティのスタート時間が遅いのかなーなんて思っていたら、夕食を準備するように言われました。

あれれー?

よくわかんないけれど、急いで準備します。

定番の冷凍魚を使ったメニューとサラダとライスです。

タコスに使ったひき肉なども。


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シラトリが翌日にはこの街を離れることについてもホストは一切触れなかったので、忘れてんのかな?と思いましたが、今までたくさんの人が同じようにやってきて同じように最後の夜を迎えて、シラトリは初めてでもホストにしたら何回も経験していることなのでいちいち触れないのでしょう。

ってことで自分を納得させました。

そんな感じで最後の夜は更けていきました。

 

スウェーデンでのベビーシッター生活もとうとう最後の日を迎えました。

ちょっと喉が痛いのが気になるところです。

いつもと同じように6時半に起きて、電気ケトルでお湯を沸かしている間に猫の餌やり&水の交換です。

お湯が沸いたらティーパックのお茶を飲みつつ食洗機の中の洗い終わった食器などを片付けたり、、、

そんな生活も本日で終わりです。

 

2日連続、小学生キッズたちを学校に送りましたが、本日はホストが戻ってきたこともありシラトリは用無しです。

ってか、キッズたちはホストの車ではなくこの日は自転車で通学でした。

 

オリビアはこの日に限ってグズっていて、いつもならシラトリを見つけるなり抱きついてきて手を繋いできて「カム、カム」と言って手を引っ張ってきて遊ぼうとします。

それが最後の日に限って、それもなくホストの車で保育園に行ってしまいました。

 

シラトリは16時5分のバスでこの街を離れます。

小学生キッズたちもオリビアも帰宅はいつも16時半過ぎなのでギリギリ会えないままサヨナラです。

フィリックスは喉が痛いということで今日は休むみたいです。

シラトリはも喉が痛いし、フィリックスもってことは、まさかコロナ?!

と、ちょっと不安になりました。

 

この生活が始まった当初、最後の日のことを想像し、泣いちゃったりすんのかなーなんて感動的別れを妄想したりしたのですが、全く妄想は妄想のままで終わりましたw

 

キッズたちが学校に行って、ホストも仕事で出掛けていきました。

ホストとハグをしてお別れです。

その後は最後のボランティアで洗濯、掃除、猫トイレの掃除などをしました。

 

そしてしばしリビングで過ごした後は15時半過ぎにホスト宅を出発します。

出かけていた奥さんが戻っていたのでバスターミナルまで送ってくれました。

最後にハグをしてお別れです。

バスは時間通りに出発しました。


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そして時間通りにJorn駅に到着しました。


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Jorn 駅は無人駅でしたが待合室もあり、その中にはちゃんとトイレもありました。

列車の到着まで約2時間ほど待ちます。

 


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来た時は寝台車ではなく普通の座席にしたのですが、今回はちゃんと寝台車を予約しました。

女性専用の6人部屋です。

予約の際に男性部屋か女性部屋かミックスか選ぶことができます。


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ベッドの作り方の説明が壁に貼ってありました。

Google翻訳で訳したのでなんとなくはわかるのですが、なんとなくレベルなのでよくわかりません。


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チケット確認に来た車掌さんにわからないアピールをすると、途中の駅で他の人が乗ってくるから、その人たちはわかっているから大丈夫だとのことです。

信じましょう。

それまではひとりでのんびりくつろぎます。

窓のところにペットボトルではなく紙パックの水が用意されていました。


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列車内を探索です。

トイレ。


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通路。


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途中でひとり同室の女性がやってきました。

そもそも彼女もシラトリも上の段だったので、下の段や真ん中の段のベッドは無視してハシゴをかけて一件落着しました。

ってか、そのハシゴがどこにあるかわからなかったんだよねー。

さすが彼女はわかっていました。


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その後も途中駅で同室の方が乗り込んできて、全部で5人が同室となりました。

なんか途中から部屋が臭くなりました。

お察しくださいw

 

それはそうと、車両内はガラガラで、わざわざ一部屋に詰め込むこともないのになーと思いました。

たぶん同車両内でシラトリたちの部屋以外に人がいた部屋は一部屋か二部屋しかないと思います。

一部屋に詰め込んだ方が掃除が楽だと思いますが、やっぱそういう理由なのかなー?

 

それでもなかなか寝心地も良く、かなり寝れた感がありました。

シーツ類も清潔だったし良かったです。


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そして6時26分にストックホルム中央駅に着となりました。