ダハブにもダイビングにも全くハマる気配がないままダイビングの日々です。
日に日にみんなが耳の不調を訴え、シラトリも同様に耳の具合がよろしくなく、インストラクターおススメの中耳炎の薬?をみんなそれぞれ購入し耳に注入しつつのダイビングです。
ダハブ5日目(ダイビング4日目)はアイランドとイルガーデンで潜りました。
これにてアドバンスの講習が終了となり、晴れてオープンウォーターからアドバンスへとレベルアップしたのであります。
日本人インストラクターおススメの激甘スイーツ。
歯が溶けそうなくらい甘いです。
砂糖汁が滴るほど。
夕食はコシャリ。
画像が最悪ですが。
シラトリ的にはコシャリは気に入ったのでダハブで2回?3回?は食べました。
ダハブ6日目(ダイビング5日目)はファンダイブを2本しました。
キャニオンとブルーホールです。
キャニオンは泡がブクブクしているサイトなのですが、
「あー、この泡と一緒に浮きそうだなー」
と思ったら、ホントにそうなって、後からめっちゃインストラクターに怒られました。
しかし、浮きはじめたらもうどうしようもないのです。
誰も浮きたくて浮いているわけじゃない。
もっともっと数をこなせば思うがままに動けるのでしょうが、如何せんダイビングにハマらないので、次回までどうしても間が空いてしまうんですねー。
ダイビング向いてないのかもね。
ダイビングはダイビングでもシラトリはスカイダイビング派かなー、やっぱ。
海より空かも?
ブルーホールは最初に岩の間を下りていくのでちょっと怖い感じがしました。
でも冒険的な感じで面白いサイト。
これにてダハブでのダイビングは終了です。
ランチ。
エジプト版チキンライス?
ダハブの町。
昼間より夕方以降の方が人通りが多いです。
インストラクターと一緒に潜った人たちと打ち上げ。
最初に出てきたこのスープは美味しかった!
いい感じにどんどん料理が運ばれてきて、みんなお腹もすいているし普通にパクパク食べます。
すると、
「早い!もっとゆっくりサーブしろ!」
とレストランのスタッフにクレームするインストラクター。
ええええええええ?
全然早くないし、むしろちょうどいいくらいだったのに、インストラクター的には気に食わなかったようです。
それからというもの料理がサーブされるタイミングが格段に遅くなり、料理がテーブルに何もない状態が続き、やっとのことで料理が運ばれてきたと思ったら、なぜか
「まだ食べるな!待て!」
みたいなことを言うインストラクター。
え、犬扱い??
意味不明。
鍋奉行という言葉がありますが、まさにそんな感じです。
鍋奉行の鍋じゃない版奉行?!
食事くらい好きに食べさせろや、って感じですが、全て自分の思い通りにならないとダメな人なんでしょうね。
そして自分勝手に仕切るだけ仕切って、最後は会計をシラトリに押し付けて帰っていきました。
しかも会計がいくらなのか、重要なことは全く教えてくれることもなく。
なんやねん!
ダハブ7日目は移動日です。
夜行バスでダハブからカイロに移動します。
昼に宿をチェックアウトした後はダハブの町をブラブラ。
ダハブはまあまあ風が強いです。
シュノーケルをしようかとも思ったのですが移動日にすると濡れた水着を持ち運ぶことになるのでやめました。
最初の宿で一緒だった日本人女子と町で会った日本人男性ふたりとランチへ行きました。
といってもランチ的なモノを食べたのはシラトリだけでしたが。
ブルーチーズのペンネ。
レストランには2時間は居座ったと思います。
日本人男性たちもカミーノ巡礼をしたそうでカミーノ話に花が咲きました。
アストルガ手前のドネーション制の休憩所?の話とか。
「恋するダハブはなぜ恋するダハブなのか」という話にもなり、世界一周の西回りと東回りのちょうど中間地点で、今まで出会わなかった人ともここで出会うとか?
そんなことを教えてもらいました。
町ブラの後は男性二人とは別れ、日本人女子と一緒にダイビングショップへ。
なんだかんだ風通しも良くて居心地が良かったりするのです。
そしてなんだかんだみんな集まってくるのです。
夕食をみんなで持ち寄っていただきます。
シラトリ的にはバスに乗る前にここでシャワーも借りたいという思惑もありました。
インストラクターには事前にOKを貰っていたので借りますよ!
結果的にはダイビングショップと併設しているホテルに泊まっているダイビング仲間の部屋のシャワーを借りました。
エアコンが効いていてシャワー後に汗だくになることもなく快適でした。
23時のバスでカイロに向かいます。
日本女子がお見送りしてくれました。
もうひとりダイビング仲間も同じバスで、席も通路を挟んで隣でした。
さようなら、ダハブ。
最後までダハブの魅力はわかりませんでした。
よくあるビーチリゾートって感じだけどなぁ。
みんな大袈裟にダハブを誉め過ぎでは?と思うのでありました。
23時のバスはちょっといいバスで3列シートです。
シラトリは敢えて2人席を予約しました。
これは隣が空席だった場合に2席独占できるからです。
隣の席には誰も来ることなく、作戦成功です。
快適な夜行バス、と言いたいところですが、シラトリの席の前の前にカップル(夫婦なのかは不明)が座っていたのですが、この男が深夜に大声で運転手?とケンカし始め喚き散らしてとにかくうるさいのです。
何をそんなに怒っているのかは全くわからないのですが、尋常じゃないほど怒り狂っています。
いったん収まったものの、朝方にも大声で怒鳴り散らして、強制的にバスを降ろされたのか、自主的に降りたのかは不明ですが、途中で降車していきました。
そしてやっとバスに平穏が訪れたのでした。
しかし時すでに遅し。
ほぼ眠れませんでした。
ちなみに23時のいいバスは軽食付きでした。
そしてバスは9時にカイロのゴーバスのバスステーションに到着しました。