ひとり旅、ときどき日常

2023年3月に世界一周に再出発?!好奇心旺盛大人女子冒険ブログ

【トルコ】空港ラウンジと地獄のフライト

ボルトで手配した車でケープタウン国際空港に到着です。

今回は久々のフルサービスキャリア、ターキッシュエアラインでの移動となります。

エコノミーでも受託手荷物は2つまで無料で預けることが可能です。

ありがたやー。

 

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だいぶ早めに空港に到着したと思ったのですが既にチェックイン可能だったので早々にチェックイン。

チェックイン後はラウンジへ。

食べ物も飲み物もなかなか充実していました。


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肉団子みたいなハンバーグみたいなのはあんまり好きじゃない羊味でした。

やっぱトルコ関係は羊味になってしまうんですね。


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レモネードとレモンっぽいジュース。

 

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搭乗します。

南アフリカのケープタウンからトルコのイスタンブールまでで11時間15分のフライトです。

まだ新しくてキレイな機体でした。

もちろんパーソナルモニター付きです。

 

座席は3-3-3で真ん中の3の通路側だったのですが他に誰も来なかったため離陸前に真ん中の真ん中に移動しました。

そのまま通路側に座っていれば反対側の通路側に誰かが移動してきて座る可能性があるからです。

お陰様で同じ列に誰も来ることなく快適なフライトとなりました。

横になって寝ることも可能。

 

機内食です。

ちゃんと事前にメニューが配られるので、二択のうちどちらを選ぶか自分的に事前に決めておけます。

離陸してすぐの機内食。


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着陸前の機内食。


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フライト中に2本映画を観ました。

まず、コンテイジョン。

2011年の映画なのですが、まさにコロナを予言して制作されたのではないかというような内容。

出張先の香港からアメリカに戻った女性が謎の感染症で急死。

世界中に感染が広がる、的な。


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そしてインディー・ジョーンズです。

インディー・ジョーンズシリーズは好きな映画の1つです。

これが最終章なんですね。

ハリソンフォードはすっかりおじいちゃんになってしまいましたね。

この最終章はなんかSFチックであんまり好みじゃなかったなー。

もともとSF映画って好きじゃないのでちょっとガッカリでした。


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イスタンブールに到着です。

えー!またトルコ?!

と思った方、違います。

 

時刻は朝の4時です。

イスタンブールに到着はしましたが今回は空港から出ません。

乗り継ぎのため空港内で21時間30分過ごします。

ほぼ1日あるので市内に行くことも一瞬考えたのですが、物価がかなり高かったし往復のバス代だけでもバカにならないので即却下です。

 

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となれば、もちろんラウンジに行きますよねー。

イスタンブールには2つのラウンジがあるのですが、「仮眠用ベッドあり」と記載されている方に行くことにしました。

辿り着くと受付に誰もいないし、見た感じ超狭くて仮眠用ベッドなんかあるように思えないんですが・・・

 

全然スタッフが誰も来ないので近くにあったNAPZONEに行ってみました。


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みんな寝ることを目的としているので基本的に静かです。

が、たまにガサツでいちいち動作がうるさい男性や中国人が来てグチャグチャ喋り出したりします。

だいたいこういう人たちがシラトリの近くに来るのはなぜなんですか!

遠くに行けよ!


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少し休んだ後、先ほどのラウンジに戻ってみました。

今度は受付に人がいたので入ってみました。

が、やはり狭いし、仮眠用ベッドなんてないし、食べ物も飲み物もめっちゃ少ない。

しかもトイレもラウンジ内になく、いちいちラウンジから出なければいけません。

お客さんが少なくて静かなのはいいけれど、それだけです。

3時間ほど過ごし、ラウンジを移動することにしました。

 

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そそくさともう1つのラウンジに移動です。

もう1つの方は超広くてめっちゃいいラウンジなのを思い出しました。

すっかり忘れてたー!

 

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最初からこっちのラウンジに来れば良かった。

失敗した。

ちっ。

 

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ゆったりしたソファをチョイスし、食べたり仮眠したり食べたり飲んだり。


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たっぷり時間はありますからね。


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アイスがあったらいいのになぁ。

ここのラウンジにアイスはありません。

激甘スイーツをいただきます。


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バーカウンターもあります。

夜になったので飲みます。

生ビールです。


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ワインも飲んじゃうよー。


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途中、シャワーも浴びてスッキリ!

まだまだ長いフライトが待っていますからね。

バスタオルは不織布でできた使い捨ての物でした。

 

またまたスイーツ。


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次のフライトは深夜の2時5分発です。

ビールやらワインやら飲みすぎて寝てしまったら大変です。

 

このラウンジはたくさんの人々が利用しています。


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そろそろ搭乗します。

長時間ラウンジにいたけれど、全然イケたなぁ。

あと1日くらい平気かも?w

フライトまで長時間の場合は受付の際に搭乗券を取り上げられるので忘れないで受け取りますw


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次のフライトはケープタウンからイスタンブールの11時間15分よりさらに長い14時間15分です。

ながー!

最初のフライトが快適だっただけに次も期待しちゃうよー!

 

いざ搭乗する直前の搭乗券とパスポート確認の段になって席が変更になったと手書きで新たな席番号が書き込まれました。

イスタンブールまでの便はチラホラ空席もありましたが今度の便は満席状態です。

本来ならまた3-3-3の真ん中の通路側だったのに、本来の席の1つ前の列の左側の通路側になりました。

しかも隣に結構デカい爺さんがアサインされていて、コイツが曲者でした。

とにかく落ち着きがない。

なぜか出し入れしにくいズボンの前ポケットに携帯をしまっていて、何度も取り出したりしまったり。

しかも出し入れするにはその度にシートベルトを外したり締めたりしなければなりません。

ひじ掛けを乗り越えてもはやシラトリの腕がジジイのひじ掛け状態になっています。

その度に払いのけますけどね!

 

機内食です。

 

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ジジイはムダに何度も席を立ち、痴ほう症の老人の如く機内を徘徊。

かと思えば荷物棚を開けて自分の荷物を取り出しさらに徘徊。

席を立つ度にシラトリの前を出たり入ったりする訳ですが、ジジイのズボンは常に下がっていてマジの半ケツ状態。

わざと見せてんのか?って感じです。

やっと席に座ったと思っても前のシートに頭を押し付けてみたり何だり、とにかくじっとしていません。

しかも手鼻までかみだしました。

おい、どこに飛ばしてんだよ!

外じゃねーんだぞ!

このクソジジイ!

飛行機に乗んな!

家から出んな!

ホントなんなんだよ、ったく。

 

本来座るはずだった席を見てみるとみんな落ち着いていてとっても快適そうです。

何で変更になったんだよー!

くっそー!

サイテー!

 

ジジイのせいで寝たいのに全く寝れません。

さらに映画を観ました。

トップガン マーヴェリックです。

トップガンって前作も観たことがなかったのですが面白かったです!

おかわりする人が続出したのもわかります。

前作もあれば観たかったのですがありませんでした。

 

着陸前の機内食です。

薄暗い中での提供でした。


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そしてCAが食器を回収に来た際に隣のジジイがコップをシラトリの足に落としやがり、ジジイの飲み残しの液体がかかりました。

しかも謝りもせず、なぜかCAに「フォークを落とした」と告げるジジイ。

オマエが落としたのはフォークじゃなくてコップだよ!

ばーか!

謝れ!

 

踏んだり蹴ったりのフライトとなりました。

10月24日に南アフリカのケープタウンを出発し、新たな地に26日に到着です。

長かったねー。

2日かけてやってきた地はどこでしょう。

どうしても11月になる前に来たかったのです。

 

続く。